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異世界行ってもチーム・グリフォン!  作者: 財油 雷矢
MISSION:平和を満喫しよう

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夕飯を待ち構えよう

思ったより進まなかった。

筆も話も……(がっくり)


そして後日、すっげー矛盾に気づいたので、こちらの文章を修正することにしました。

おかげですっかり短く……(2017/12/23)

「この粉って……?」

「え? なになに? これ何?」

「……わ、こんなにいっぱい?!」


 厨房からアイラの叫び声みたいのが聞こえてくる。何ができるんだろうか?

 一方、長旅から戻ってきたカエデとグラディンさんは「雄牛の角亭」はシャワーを浴びに行ってる。


「お腹へったー! リーぇはまだぁ?」

「落ち着けリリー。だが、今日のはきっとすげぇ予感がする。」

「えー ホントホントぉ?」


 カイルとリリーの声が聞こえたのか、アイラが厨房からヒョイと顔を出して、引っ込めて、飲み物のカップをリリーの前に置いた。


「それ飲んでて待ってて。もうすぐできるから。」

「ありがとー。」


 そんなほのぼのとしたやり取りを見ていると、厨房の奥からジュ―っと揚げ物の音が聞こえてくる。


 ほぉほぉ、今日は揚げ物ですか。


 そんな風に思っていると、カエデとグラディンさんが戻ってきた。


「あのシャワーって奴はええのぉ。温かいお湯をふんだんに使えるとは何とも贅沢な。

 追加の料金も要らんとは、太っ腹じゃのう。どうやってあのお湯を作っとるんじゃ。」

「その辺はまたジェラードはんの何かやろ? ウチにはよう分からん。」

「道中使っていた簡易シャワーだけでもどうにかならんのかのぉ。」


 簡易シャワーってアレか。水汲んでお湯にする奴。電源というか、充電できる環境じゃないといずれ使えなくなるんだよね。水でいいなら、手動でも浄水器としては使えるそうだけど。

  そこへリーナちゃんがワゴンを押してきた。上にはアイスペールと水差し、そして変な機械……ソーダメーカーかな? 確か数日前までは重曹から作ってたけど、面倒になったらしくソーダメーカーを直接持ってきた。後はシロップ類と…… あれは異世界こちら製のブランデーか。


「ん? 勝手に飲んでろ、ってことか?

 ……いや、メシが来てからだ。」


 カイルが一瞬腰を浮かせてたが、すぐに元に戻る。


「おお、カイル大人だー。」

「そうだろそうだろ?」


 いや、その返答はそんなに大人っぽくないような気がするぞ。

 一方ヒューイはソーダメーカーで作った炭酸水に氷を入れて、そのまま飲んでいる。このさりげなさの方が大人……ぽいかな?

 その様子を見て、異世界こちらの人たちがソワソワしだした。ソーダメーカーが気になるのだろう。意を決したリリーがチャレンジした。

 勢いよく出る炭酸水に驚きながらも、こぼさずにカップで受け止める。まぁ、すでに蛇口を知っているので、そこまで驚きではないのだろうが。

 ヒューイの方をチラチラ見てから、口をつけようとしたときに、一人の女性がリリーの肩をポンと叩く。


「そのままだとあんまり美味しくないと思う。シロップと氷を入れた方がいい。」


 よくいる常連の女の人だ。ただ、よく見るのは分かるんだが、気づくと現れて、気づくといなくなっているので、何とも認識しづらい。今もリリーがお礼を言おうと思ったら、すでにいなくなっていた。

 首を傾げながらも炭酸水にシロップと氷を入れて軽くかき混ぜて飲むと、パーッと顔が明るくなる。


「すごーい。なんかシュワシュワパチパチがおいしー!」

「しゅわしゅわ……?」

「ぱちぱち……?」


 獣耳二人組がリリーと同じように炭酸水を作って、味をつけて飲んでみる。


「うぉ!」

「なんやぁ!」


 悲鳴が上がって、二人とも口を押えるが、危険はないと判断したのか、改めて恐る恐る飲んでみる。


「ふぅむ、わずかに酸味が感じられるな。」

「でも一番はこのパチパチ感やな。」

「……この装置が必要なのか?」


 ソーダメーカーを見て、落胆の表情を見せるグラディンさん。まぁ、確かにこちらの技術じゃあ作れないだろうね。魔法なら分からないけど。


「それは水にある気体を溶かし込んだものです。自然でも作られることがありますが、どこにあるかまでは。」


 ジェラードの説明にグラディンさんが炭酸水を飲みながら考える。


「……気体か。となると、放っておくとその気体が抜けてしまう可能性があるのか。となると、長期間運ぶのは難しいか……?」


 密閉できるような容器があればいいんだろうけど、そういう訳にもいかないだろう。


「それを簡単に作る装置か。欲しいのぉ。」


 ただ、このソーダメーカーは電源は要らないけど、炭酸ガスのボンベが必要なんだよね、確か。多分そのボンベは作れないよなぁ。

 専用の汎用箱型作業機械キューブがいれば別だろうけど。

 と、炭酸水で色々騒いでいると、リーナちゃんが香ばしい香りとともにワゴンを押してきた。


「お待たせいたしました。」


 リーナちゃんの声に腹ペコ組がスタンディングオベーションで出迎える。


 さぁて、今日の晩御飯は何だろう?

個人的に言うと、最近炭酸系飲んでないなー

やっぱちょっと糖類が多いイメージが。

1.5リットルペットだと一気(2~3日くらい)に飲まないと気が抜けちゃうような感じがしますしねぇ。そうなるとソーダメーカーがあるといいのかもしれませんが(笑)


お読みいただきありがとうございます。

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