excavater 14
壁だけが辛うじて残っている廃墟みたいなところで探知機が反応。
床を掘り返してみる。
ざっくざっく。
柵が出ない。探知機の故障か?と思ったところで白い板の一部を発見。
周りの土を取り除いていくと、白い棺桶のようなものが現れた。
フラグなし。嫌な予感。
試しに蹴ってみる。フタが少しずれた。
念のため片手剣と盾を装備して、ゆっくりフタを動かしてみる。
想像していたのとは違い中から何かが出てくる様子は無い。
覗いてみた。
金属製の梯子がついていて下に降りられるようになっていた。
暗くて奥の様子は分からない。
石を投げ込んでみる。
「うおっ!何すんだよ!」
人の声がした。
今度は両手で抱えられるくらいの岩を投げ込んでみる。
「あぶねーじゃねーか!殺す気か!?」
怪しい場所にプレイヤーが隠れているはずは無い。
手当たり次第に石を投げ込む。
「てめー!降りて来いよ!」
少し前に手榴弾を見つけていたので投げ込んでみた。
どかん!
静かになった。
フラグが立ってないので、お宝があるとは思えない。
立ち去ることにする。
「ちょっと、無視するなよ!」
だまされないぞ!と言ってみる。
「すいません降りてきて下さい…」
暗いので無理、と言ってみる。
灯りがついた。
「何もしませんって、来てもらえればわかります」
降りてみることにした。




