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春と陽司と陽向

時間は巻戻らない、顔の傷も陽向の背中の古傷もそして、過去の記憶も、でも二人は信頼し助け合い、新たな記憶を幸せな記憶を上書きしながら、今を勝ち取ってきた。一方では陽太と春菜は噂で聞いた話だが俺たちの編入以降、険悪な中になり別れたと聞く、久しぶりに東高の元クラスメイトから聞いた。あの後、なんやかんや試したらしいが、問題は陽太似合ったらしい。詳しくわ分からないが、陽太がどんどん深みにハマり巻き添いをはるなが食った。と言うお互いの中に俺たちへの嫉妬のみが残りあの夏の浜辺の騒動を起こしお互いが負の利害の一致だけが陽太と春菜を繋ぐものだったと言う。それに比べれば俺たちの選択は正解だったのだろう。俺は「兄貴から離れて正解だったと思うよ。今じゃこんなに愛おしい婚約者と、同棲生活だし。まぁ〜彼女はどう思っているのかは分からないが、俺は幸せ者だと思う?」陽向は、「私も幸せよ、彼に血を引いて貰えなかったら今も地獄のどん底にいたと思う?家族からの虐待も続いていたと思うし、今の仕事もしてなかったと思う、また仲のいい友達や仕事仲間に会えなかったと思うの。」元クラスメイトは「そうか〜でも幸せそうで何よりだ、俺も彼女出来たしな。」俺は「まじか!何処の高校?東なら誰だ?何年何組だ!」元クラスメイトは、「いや千景ちゃん基、陽向さんに合わせていいものか?どうか確か半径10km圏内に入れないんだよな?しかしな俺に乗り換えてからガラッと性格変わったんだよ陽向さんに今までの事を謝罪したいと言ってるんだけど?勿論まだ保護観察者つきなんだが、今来てる陽向さん次第だが会うか?」俺は、「まさか?あいつとひなを合わせる気か?」元クラスメイトは「今は俺の彼女だからな?それにあの頃お前らが編入を決め西に行った日お前の兄貴も俺がフルボッコにした。2年の2学期から今まで俺が何とか支える形で性格矯正してきた。家の行儀見習いプログラムも受けてもらった。」俺は「お前の実家財閥系の筆頭だもんなあのプログラムをよく耐えたな?」陽向は「そんなにきついの?」と俺に聞く、俺は「テーブルマナーや家事マナー使用人マナー諸々のコースがあるのだけど一番ヘビーモードなのは花嫁修業コースこれにパスしないとこいつとは付き合わせて貰えない。富豪の息子の嫁にふさわしい、教育プログラムなんだ要求ははるか上を行く、俺たちの様に自由に振る舞うことはできないんだよ。」元クラスメイトは「あぁ〜確かに日陰基陽司の言う通りだが望んで飛び込んできたのは彼女の方だ」陽司は「へっ?あんなきついコース好き好んでやるやついるとは、びっくりだ、まさか廃人にしてないだろうな?」元クラスメイトは「ないない俺がちゃんとフォローしてるから」俺は「しかし心は根本的に変わらないのが人間だどこまで信用できるかわからん」陽向も「確かにそうね?でも途中経過でも会ってみたい気もするけど一応元身内だし?」「なら呼んでいいか?」と元クラスメイトは陽向に覚悟を聞く、俺は「もし何かあれば俺が身を呈してひなを守るから」陽向は「有難う!でも私だって一応貴方の武術を、継承する印加の称号を与えられたものよ!自分の身は自分で守るわ。それでもダメなら助けてね?」俺は「了解した。」お互い手を握り合い会うことにした。電話で呼び入ってきた。やけに物静かに厳かに立ち振る舞うその姿は、本当にあの春菜なのかと疑うほどだった春菜は「ご無沙汰しております。日陰さんと千景さんその節は大変申し訳ございませんでした」と言った俺は「今は千景も俺も名前変えているから、千景はこの世に居ない陽向だし俺も陽司だ、日陰はもう死んだ。言ノ葉との縁を切り今は一ノ瀬だ」陽向も「私も今は一ノ瀬陽向と名乗っています。」春菜は、「一ノ瀬プロダクションのツートップとか四天王筆頭と噂されているようで、陽司さんには元とは言え妹をこんなに美しく幸せに満ちた顔を見せてもらい元姉として嬉しく思います。本当に有難う御座います。」俺は「それでもまだ春菜さんの腹の中はひなに対し蟠りがあるようだが?」「ないと言えば嘘になりますが憎んでは居ません、幸せそうなお二人を見て安心しました」俺は「ひな?何か言いたいことあるか?あるなら今ここでぶちまけていいんだぞ」陽向は「こんなお姉ちゃん見たらなんかね?言いたいこと言えなくなっちゃただって本当に変わろうと頑張ってるんだもの嫌味のひとつぐらい言ってやりたかったけどこんなに頑張ってるお姉ちゃん見たら会えないよ。有難う、ねお姉ちゃん、変わろうとしてくれて。」俺は「ひながそう言うなら今までの件はこれで手打ちだな!でも、俺は春菜のことは手打ちにしたが天野家のひなに対しての虐待は手打ちにする気は無いこれでOK?」春菜は「畏まりました。どうか陽向さんもお幸せにお祈りしています。」俺は「ちょい待て俺は春菜と陽向の関係は手打ちにすると言ったのだが?」陽向は「陽司、良いんだよ無理に関係が修復されるものじゃないよね?だから時間がある時会って二人で、見極めようよね?」俺は、「わかったよ。君の意見を尊重しよう。ひな」元クラスメイトは「問題は陽太の方だあいつは今落ちるところまで落ちて。最悪な状態にある。今は務所に居るが、きっとお前らに報復して来るそれははるなも同じだ春菜は家のガードで何とかできるがお前たちの方が心配だ。」俺は「そこは心配ない仕事中はガードが居るし俺は本家から言ノ葉の武術を正統継承者として免許皆伝をもらった少しなら戦える。あいつは目録行く前に破門されただから問題は無い、それにひなも俺に次ぐ実力者だ。負ける通りが無いもう免許皆伝を与えたいところだが本家から結婚してから渡すと言われているからそれまでは印可のままだ元クラスメイトは「モデルでも売れっ子で武術でも強いってどんだけだよしかも全国模試で常に1桁代の常連ときたもんだやってらんねぇ〜よ」ひなは「私料理下手ですよ?今修業中です。」俺は「掃除ができないかな俺は、何が言いたいかと言うとだな俺たちだって完璧じゃないってことだ。」と告げたのだった。春の日差しと色々な意味で卒業を迎えそして新たな生活が始まる二人とわかりたあと数日が経ち俺達は結婚した。勿論式には春菜も呼んだ西高と東高時代の友人も呼んだ。純白のドレスにみを包むひなと純白モーニングを着た俺達はライスシャワーを受け門出を祝って貰った。結婚後は大学に行きながら芸能活動を続けているふたりのしあわせは、これからなのだ

最後は無理くり感満載ですがプロでないのでご容赦ください誤字脱字もあると思いますがこちらもご容赦くださいm(_ _)m

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