アニポケにセブンスとナインスねえ。←40年前は歌謡曲の世界でつかっちゃだめって言われてたんですよ。これ。
えーっと、ベーグル、チーズクリーム、昨日のガンボの残り大量に余っちゃってたので(ごそごそごそ)。
はーい!すらあっーしゅさんとせみころーんさんにちょっとブレーキが掛かってほしーなーっておもってるロイモエラーでえす。
「彡/(゜)(゜)<阪神勝ったらあかんのかい」
なんだかあ、戦力の割には勝ちすぎのような。
「(゜~゜:)<せみころーんさんにあまり喜びすぎないようにねって言っておいたから大丈夫」
「(。・_・。;)<べっつにいいじゃないの」
まーでも昨日の試合で、DeNAさんが二桁になったとき顔がにやけていたと報告が。
「(。^_^。;)<にやけてないですう」
語尾をskyipe特製AIを使って変えてもだめですわん。
「(゜~゜:)<なんだかんだいってみんなこっそり自由主義が大好きなんだね」
せみころーんせんせいさんも「東側文化に正当性はあったんだ」って言いながらあ、ちゃっかりと楽天が負けると「(。^_^。;)<えへかてた」ってのだめですよ。
きょうは、ワタクシもいちおうコンポーザー=ピアニストと呼ばれる人種なので、あまり専門的ではないですが音楽の話はできますう。対象はなろうの読者あるいは作者の中学生あるいは高校生とさせていただきます。
「(。・_・。;)<小学生でも大丈夫ですよ」
えっと。
アニメ ポケットモンスター『リコとロイの旅立ち』の第8話を見ていて、個人的に自由主義で良かったなあと思った点がございましたのんの。
それはですね。
アイキャッチのBをよーく聴いてみてください。
おそらくもう小学生では、なんとも思われないのでしょう。
比較対象として、「TVアニメ『推しの子』とOVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』のOPテーマを繋げたMAD」をお聞きください。
・・・・・・
なにか気がついた点がありますかあ?
「(〱^o^)<OVA真ゲッターロボ対ネオゲッターロボは頑なに三和音を守っているのに、アイキャッチBはFmaj9の第3音欠落がいきなり」
そうですのん!ぐるみんとクワッスが左に出てくるアイキャッチですの。
著作権侵害になるらしいので譜例を参照することやアップロードすることができなくてごめんなさいですのん。
これは、ポピュラー和声学で「アッパー・ストラクチャー・トライアド」と呼ばれる技法ですのんの。高校生の音楽の教科書にひょっとしたら書いてあるかもしれませんの。
「(。・_・。;)<書いてないよ」
それはせみころーんせんせいさんがふるいからですのん。南は沖縄から北は北海道まで例外はどこにでもありますのんの。
このですね、アッパー・ストラクチャー・トライアドはバークリー音楽大学の教科書で必ず学ぶ科目として位置づけられておりますのん。
このようにですね、Fの上に三和音のCEGがあるんですのん。皆様お手持ちのキーボードもしくはヴァーチャルキーボードで確認してくださいですのんの。
しかも!
このアッパー・ストラクチャー・トライアドを丸出しにした直後、左手でCGE。おててのちっちゃいこには可哀想な音程として知られています。この可哀想な音程ばっかりつかうのがせみころーんせんせいさんなんです。
「(。・_・。;)<10度くらいつかってもいいじゃないか!」
それは配慮がないんですの。おててがちっちゃいこの事を考えて常識的な音楽を書いてくださいですのんの。
もちろん、日本の音楽文化が進化したら、アッパー・ストラクチャー・トライアドがTVアニメに出るのは当たり前なのかーもしれませんの。しかし、真ゲッターロボっていつの時代ですのん?
「(。・_・。;)<23年前」
まだセーラームーンでも三和音、新世紀エヴァンゲリオンでも三和音ですのんの。1990年代はまだまーだ三和音です。
ところが2000年代からは深夜アニメを中心として徐々に和声イディオムがアップデートされていきます。演歌や歌謡曲の世界では、アッパー・ストラクチャー・トライアドはご法度でございました。なぜなら、歌手の音程に歪みが生じるからだそうですのん。
ラテンの音楽もスリーコードでしたがあ、日本音楽もながーーーーいことスリーコードでしたあ。
それが、もう新アニポケではもうアッパー・ストラクチャー・トライアドの丸出しなんです。
あとですね。
『あかずの扉の秘密』ってコールが入る時の音楽があったでしょ。
この和声法。
「(。・_・。;)<開始1秒でリディアン・クロマティック・コンセプトだった」
でしょう!
もうね。びっくりなんですの!初手からリディアン・クロマティック・コンセプト。アイキャッチでアッパー・ストラクチャー・トライアドですのん!こんなのを幼稚園から聴く子供はどうなってしまうのでしょうか。
「(。・_・。;)<たいしてなにもかわらないよ」
そうですかねえ?今カラオケ屋さんに行っても、最近の曲が歌いづらくて困っているとかお嘆きの方がいらっしゃるのだそうです。もう25年前のカラオケ常連には手の届かない世界にいってしまってるのです。
こういうときにい、せみころーんせんせいさんは「アメリカ自由主義の陰謀だあ」とか言わないんですの?(ぷっくくく)。
「(。・_・。;)<言わないよ」
どうしてですのん?
「(。・_・。;)<あのね。アッパー・ストラクチャー・トライアドは、アメリカ合衆国の作曲家のアーロン・コープランドが『アパラチアの春』で導入してたの。リディアン・クロマティック・コンセプトはちゃんとガブリエル・フォーレが『リディア』って歌曲で導入してたの」
でもお、コープランドさんはアメリカの作曲家ですがあ・・・
「(。・_・。;)<自由主義は関係がないんだ。汎全音階主義はヨーロッパの発明なんだ」
いやですね、アッパー・ストラクチャー・トライアドがすとーんと丸出しになるのは、やっぱり今日的な常識に照らしますとお、アメリカ合衆国もしくは北アメリカの音楽世界そのものではないかと思われますのん。
ヨーロッパ人が小出しにすることを真正面からどーーーーんと丸出しにするのがアメリカ音楽と思っておりますのん。
「(๑╹◡╹๑ …)<言われてみるとそうだなあ」
「(∅)<いいこというなあ」
『アパラチアの春』から79年。第一級の作曲家の発明を日本人が常識にするまでたったの79年でございました。
「(。・_・。;)<それなら、ホルンにシー・シー・プラクティスミュートかけてしなしなしなーだって79年経てば受け入れられるはずなんだ!」
「(๑╹◡╹๑ …)<それはむりだよ」
「(∅)<それはちがうんじゃないかな」




