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私の大切なたからもの  作者: 黒猫マグカップ
9/40

離乳食

【9】


ミルクがあまり好きではないのか、40ml作っても半分残す。

これでは育ってくれないかも、ということで、薬局で売ってるフリーズドライのお湯で溶かす離乳食を買って食べさせてみる。


味見をしたが「うーん。。」という微妙なリアクションしかできないくらい、うっすーい味だ。そりゃそうだ。うん。わかってる。

らいとの口元に運ぶと...?

お~♪食べる食べる。

お気に入りは、さつまいもとマッシュポテト。いもばっかり。

毎日そればかりでは、ちょっと栄養面が心配なので赤ちゃん用の離乳食を薬局に見に行ってみる。

ホワイトソースというのもあったので

「マッシュポテトと交ぜたらグラタンっぽくなるかなー」

ということで即購入♪


おうちに帰り、ご飯の用意。


箱から中身を出し、メラミン素材のらいと用のディズニーの器に出す。

お湯、チョロチョロ

まぜまぜ、ぐるぐる


なんかいい匂いがしてきた♪

「らいとー、新メニューだよ。どぉ?」

あーん、と言って口を開けさせる。

「ぱくっ、もぐもぐ」


「...。」

「ん、んー、んー!」


「お。おいしいんだね♪はい、あーん」

もぐもく、ごっくん。


らいとはぜーんぶキレイに食べた。

満足すると、ちょっとゴロゴロして、ハイハイしたりして遊んでいる。

仰向けに寝ると自分の足を持ってゆらゆらしている。

頭でかいし、手足短いから、ほんと全ての仕草がかわいい♪


お気に入りの遊びはティッシュを箱から出すこと。

見ていないとぜーんぶ出す!そりゃーもう楽しそうにしている。


カルガモのぬいぐるみの胴体部分がティッシュを入れるところになっているので、かなりの大きさ。

それをらいとはガシッと、まるで『よんのじがため』のように抱え、ティッシュを出して遊ぶ。


勿体ないので、たたんで仕舞う。

らいとが出す。

たたんで仕舞う。

出す。

仕舞う。


──続く



多分衛生的に良くないだろう、と思いながら。。

この1箱はらいとのおもちゃとして、本来の役割を努めることなく何日か後に捨てられてしまうのであった。


好奇心旺盛で良いことだ。

でも疲れる;;


そして、たまに低い棚の上とかに捕まろうとしているので、つかまり立ちもそう遠くはなさそうだ。






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