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私の大切なたからもの  作者: 黒猫マグカップ
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25/40

民家園

【25】



らいと 小学5年生

こーや 小学2年生


らいととこーやを連れて市内の民家園に遊びにいった。

なかなかの猛暑日。

こんな日には公園や川やプールやお風呂で水浴びさせるのがいちばん♪


川と隣接している民家園で、ちょっと涼もう、ということで民家園に入る。

茅葺き屋根のおかげで、おうちの中はとても涼しい。

昔の人の知恵ってすごいなーと、改めて感じながら見ていると、嬉しそうにらいととこーやが遊び出す。まるであるアニメの5月をイメージした名前の姉妹が引っ越した時のようだ。


ご迷惑じゃないのかな、と管理人さんに聞くと、こうやって子供が遊んでくれると嬉しいとのこと。派手じゃなければ、ということで遊ばせていただいた。


その間私はぼーーーっとまったり時間を過ごす。

子供たちがやってることを微笑ましく思いながら。。


畳の縁を踏まないように歩いたり、

完全に隠れきれてないかくれんぼをしたり

座布団をどこまで積み重ねられるか、というのがいちばん盛り上がっている。


すると、もうひとり参戦者が。。

一緒に座布団を積み始めた。

崩れると一緒に「あ~ぁ」と言って、

らいとが「もう一回やろう!」


積み重ねる


崩れる


一緒に崩れるポーズをして倒れて笑う


積み重ねる


崩れる


笑う




楽しそうだなー。


てか、座布団どんだけあるんだよ。

集会とかに使ってるのかな。50個くらいはありそう。

──ちょっと私もやってみたい。うずうず


3人仲良くなって、そろそろ夕方。

いやー、よく飽きずに遊んだな~

3人とも頭から汗が流れている。


「いっぱい遊んだね。そろそろ帰ろうね」

と、私が声をかけると

らいとは本当に楽しそうな笑顔で

「あ~楽しかった~!また遊びたいな」



相手の子も帰るようだ。



「あ!だいちくん!また遊ぼうね!」

「うん!らいとくん!こーやくん!またね!」



ん?いつ名前聞いたんだろ。

どこに行っても、らいとは初めて会った子と、すぐ仲良くなって遊び出す。

これも特技なんだろうな。凄いことだ。


民家園の管理人さんにお礼を言って、おうちに帰る。

車のなかではだいちくんの話題でいっぱいだ。

どうやら、らいとと同じ学年で、この辺りに住んでるらしい。



またお友達が出来てよかったね。


でも。。ママも座布団積みやってみたかったなー。



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