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おわり
それから、アキラさんにきちんとお粥を作って、少しずつ食べてもらった。
病院にもきちんと行ってもらって、摂食障害を治してもらっている。
わたしが二十歳の誕生日を迎えた日に、アキラさんからプロポーズされた。
時間が、彼のかたくなな心を癒してくれたのだ。
最近ではそんなにひどく吐き戻すこともなくなってきたし、わたしはアキラさんのことを裏切らないように、心を込めて料理をしている。
『料理って大事だよ。男の人は胃袋をつかまれたら逃げられないんだよ』
昔。ナツミさんに教えてもらった言葉をそのまま実践したら、アキラさんと結婚できることになった。
ここから先は、わたしたちのプライベートだから、もう綴らない。
本日限りでわたしのアカウントは消します。ありがとうございました。
おしまい
※これをもって、こちらの連載は終了となります。ありがとうございました。
※ハナさんのアカウントは実在しておりません。
※わたしのアカウントを消すつもりはありません。




