『登場人物のキャラクター性』の設定資料
さて、『イニーフィネファンタジア』の物語としての設定資料は、イデアルの項目で一区切りといったところである。
さて、つぎは“物語”としての設定資料ではなく、筆者の内に存在している“キャラクター”の設定資料に移ろうと思う。
2018年にプロの方に『五世界幻想記~五つのせかいのファンタジア~』を読んでいただいたときに指摘されたことを念頭において、登場人物やキャラクターの形容が少なくならないようにすることが重要であることを痛感した。
痛感したことで、『キャラクター』を自分の頭の中でイメージしたものを文章化することが必要だと思い、それを文にしたもの。筆者のキャライメージである。
私、筆者高口が執筆にあたって、その文章からそのキャラクターをイメージし、登場させた人物がぶれないように、自身の頭の中で、『登場人物のキャラクター性』を獲得するために、書いている文を公開していく。
※主要人物を読者に示し書くときはまず、その人物の顔の容貌―――
(美形なのか、そうではないのか、もしくは、どのようなイケメンの種類かも。・・・修孝くんのようなピリリとしたイケメン、修孝くんは猛禽のような目つき、健太のツンツン頭の、狼のような鋭い目つきをしたアルスラン・・・など)
つぎに、当該人物の髪型や髪色から書き、その人物の体型(身長、体格) などを記していく。
―――を書き終える。
第三者視点で書いているときは、その人物が視たその当該者の印象を書いてもいいと思う、例えば、悠から視たヴェロニカなど。
次はその人物の服装を上から下へと事細かに書き記す。帽子をかぶっていたら帽子から上衣、その次に下衣と書いていき、最後は脚、ニーソや靴下の色、そして、その人物が履いている履物など。
背景を書くのも忘れないようにする―――、たとえば、ヴェロニカの初出の登場シーンなど、
たとえば、ヴェロニカの初出は、
―――、修孝も悠も、美夜妃も気がついたのだ、道場の部屋の中にその一陣のつむじ風が起き、それが、道場内を、まるで走り抜けたように吹き駆け抜けたのを。
「「「―――ッ・・・!!」」」
修孝も、悠も、美夜妃も、道場内に突如として怒ったつむじ風に。そのつむじ風がまるで走るように駆け抜けた光景を観て、驚きにその目を見開いた。
道場内の、下座から上座へと駆け抜けていった一本のつむじ風。
「・・・―――」
やや上座の、つむじ風が突如止み、風が凪いだその位置に一人の女性が、無言で佇んでいたのだ。
アネモネの初出は、
こんなところで、、、。周りを見渡せばいっぱい木々が生えていて、それから緑の下草、あの植物はなんていうんだろう丸い形をした緑の葉っぱがいくつもあってところどころ群生している。
また、違う地面に視線を持っていけば―――、あっあの薄紫色あれは判るたぶんパンジー、、、スミレかなそれが森の中でところどころ固まって生えている。
そんな森はチチチチ、ピーピー、ギャーギャー、、、なんて鳥の声も聴こえてくる。それと石畳の道は森の手前でとっくに終わっていて今足が着いている地面は茶色い土の地面だ。
「ケンタさまえぇ、解っていますわ―――、くすくすっ」
など。




