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36話 行く手を阻む魔物

大量のオーガが通り道をふさいでいる

オーガがリリアに襲い掛かる

天使には目もくれない

(おーい、スルーするな。いや、今の俺はスライムだ。仲間だと思われてるのか)

「リリア、少しさがれ」

「うん」

リリアは天使の指示に従ってオーガから距離をとる

「ガグー」

オーガは天使を避けてリリアの方へ歩いていく

天使の予想通りオーガは天使を攻撃しない

天使はオーガの群れの中心に立つ

「ヘルフレイム」

オーガが漆黒の炎で燃える

オーガが完全に燃え切って全て灰になった

「お兄ちゃんは剣の戦闘も強いの?」

「できなくはないが魔法の方が得意だ、だが魔法が封じられたときのために一応剣は持っている」

「そうなんだ。お兄ちゃんはすごいね」

(前は魔法を封じられたら何もできないから危なかった。だが今の俺には体がある。だから剣を使って戦うことができる)

天使はリリアの予備のミスラルコンソードを装備している


「リリアレヴァリア王国が見えてきたぞ」

「わぁ、ここがレヴァリア王国なんだね」

「そこの2人何者だ」

「俺たちは旅人です。小さい村から飛び出していろいろなところを旅しています」

「入っていいぞ」

「「ありがとうございます」」

「入れたね」

「あぁ、追い返されたらどうしようかと思ったけど普通に入れてもらえてよかった」

(この国は色々な国の文化が混ざって共存してるんだな。屋台に謎の料理が並んでるw)

「まずは冒険者ギルドに行こう。俺のギルドカードを作る」

「わかった」

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