表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12


宮崎(みやざき)良樹(よしき)の初日]



♠8時15分──出発式

クラスの岩田が遅刻したものの、D組は全員が無事出発。


♠9時40分──品川駅着

駅舎への移動でバスから降りる際、B組の佐藤がステップで蹴躓く。幸い怪我はなかったが、学生服のズボンが大きく裂けてしまい、ちょっとした騒ぎになった。


♠10時25分──東海道新幹線「ひかり」で品川駅発

対面にした3人掛けの座席の通路側に着く。隣では、邦弘、融と榊、小林が小銭を賭けてポーカーに興じていた。一人負け込んだ邦弘の仏頂面……。邦弘、オマエ顔に出過ぎなんだよ。


♠12時00分──車中で昼食

配られた弁当を美味しく頂く。京都まであと40分ほどだ。


♠13時00分──時間通り京都着

現地観光のバスに乗り換え奈良法隆寺へ。D組のバスへの移動が迅速なのは須藤の尽力によるとこ大だな……。さすが学級委員長。


♠14時30分──法隆寺着

ガイドの説明で広い境内を巡る。意味もなく青空が印象に残る。奈良の空は広いな、と感じた。


♠16時10分──奈良公園着

クラス別に集合写真を撮る。順番待ちの間、皆鹿と戯れる。鹿の角は血が通っていて触ると温かい、というガイドの言葉に、榊が牡鹿と対峙、角切で切断後の生え変わりつつある角に触ろうとするも、目に傷のある大きな牡鹿は榊を一歩も近づけさせず、敢え無く撃砕。


♠16時40分──東大寺大仏の見学

大きかった。なんかそれだけで満足できたかな。ガイドの説明によると、大仏殿の北東の柱の孔は大仏の鼻の穴と同じ大きさで、潜ればご利益があるそうな。さっそく融が挑戦したが、案の定途中でつっかえ、邦弘とオレとで引っぱり出す。やっぱ無理だと思うぞ。見るからに。


♠18時30分──宿舎着

京都に戻り三条大橋付近の旅館に到着。割り当ての部屋に前日に発送されていた荷物を確認したあと夕食。食後はバスで青蓮院へ。


♠20時45分──青蓮院着

坊さんの説法のあと、庭園を見つつ琴の生演奏を聴く。


♠23時30分──宿舎

入浴を終え初日の全日程が終了し就寝。明日は6時起床。

追伸。高校生になってまで枕投げなんてないな、と思っていたが、数人がシッティングスタイルでやってたね……。売られた喧嘩は買わなければ、と……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ