第二十章「聖剣の力」
すると真理から翼が生えて来た
聖剣から流れ込んで来た力が真理を強くしていった
真理「力が溢れてくる…これならば…」
真理は聖剣で白虎を突き刺した
すると白虎は倒れて行った
経験値を獲得していった
すると白虎は再び起き上がって来た
白虎「力を確認した、お主と契約することにしよう」
そう言うと白虎は聖剣の中に取り込まれていった
真理「それじゃ、また用があった時に呼ぶのじゃ」
聖剣「お主の力にはまだ潜在能力があるスキルを習得して最強を目指すのだ」
真理「わかったよ」
白虎との契約をした後は山を下りていった
マリアンヌ「なかなか毎回山を下りるのもきついものがあるわね」
真理「そうじゃな」
山に下りて話をしていた
真理「一旦ノルンへ戻ろうギルドにいって仕事を探そう」
マリアンヌ「そうねゴーグルにお金使ったから稼がないとね」
一度ノルンへと戻っていった
ノルンに着きギルドへと入って行った
受付の人「何か御用でしょうか?」
真理「クエストを受けたいのじゃ」
受付の人「あなた達は確か…CランクでしたねBランクを目指しましょう」
真理「Bランク昇級をクエストを紹介して下さい」
受付の人「B級ランク初級のクエストは青龍と白虎と玄武と朱雀の討伐です」
真理「青龍と白虎は倒したから玄武と朱雀か」
マリアンヌ「そう簡単にうまくいくかしら?」
真理「玄武を倒しに行くのじゃ」
そう言うと真理は街を出て玄武がいる洞窟へと向かって行った
マリアンヌ「まちなさーい!」
真理の後をマリアンヌが追って行った
玄武がいる洞窟に到着すると洞窟は鍾乳洞となっていた
マリアンヌ「本当にこんな場所にいるのかしら」
真理「洞窟の奥へ行ってみよう」
洞窟の奥へと向かって行くと洞窟の地下への入口が見つかった
真理「下へ行ってみよう」
洞窟の地下へと入ると大きな広場に出た
そこに玄武が居座っていた
真理「あいつが玄武なのじゃ…!早速倒すのじゃ」
マリアンヌ「気を付けて防御力だけはあるわ」
真理「魔術を使えばいいのじゃ」
マリアンヌ「得意の雷の魔術ねおっけーそれでいきましょ」
真理「ライトニングジャッジメント!!」
真理は聖剣を掲げると雷の魔術を玄武めがけて放った
玄武に大ダメージを与えて行った
真理「どうじゃ…!」
マリアンヌ「HPはだいぶ削ったようねあと半分ってところかしら」
真理「マリアンヌも手伝ってくれ!」
マリアンヌ「分かったわフレイムインパクト!!」
すると玄武のHPは削り切り倒し終えた
真理「玄武よ今こそ我に力を貸し使命を果たしたまえ」




