表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソウルフロンティア  作者: もきゅ
3/12

職業、スキル、アビリティを選ぼう

連続投稿です。

よし、決めた


「銃士にします。」

「かしこまりました。それでは次にスキルとアビリティを選んでいきましょう。スキルとアビリティの違いについての説明はご入用ですか?」

「はい、お願いします。」

「スキルとは魔法や技術に関することで、アビリティは能力や固有能力に当てはまります。例えば剣術や銃術、炎魔法などがスキル、鑑定や植物知識、固有の潜泳や竜化などがアビリティですね。スキルやアビリティはポイントを使うほか、スキルブックやアビリティブックを使って覚えたり、素振りなどで覚えたりできます。職業によっては覚えやすさが違うので、その点は注意してくださいね。ちなみに最初はスキル、アビリティともに2つずつプレゼントします。ただ基礎のみなので、派生スキルなどは自分で探してくださいね。ご質問はありますか?」

「いえ、特には。」

「それでは最初のスキルとアビリティをお選びください。」


目の前にスキルとアビリティが書かれたボードが目の前に現れる。


書かれているのは


スキル

剣術、槍術、弓術、銃術、錬成、調合、鍛冶、調理、農業、畜産、採取、伐採、罠設置、演奏、舞踊、歌唱、演技、調教、炎魔法、水魔法、土魔法、風魔法、光魔法、闇魔法、回復魔法、補助魔法、生活魔法


アビリティ

剣の心得、槍の心得、弓の心得、銃の心得、生産の心得、魔の心得、目利き、鑑定、植物知識、鉱物知識、魔物知識、動物知識


〇〇の心得とはなんだろう?

聞いてみようか。


「心得ってアビリティは一体何です?」

「心得とはその系統スキルのレベルがアップしやすくなるのと、クリティカル率が上がり、消費MPを減らすものです。なくても問題はないですが、あれば便利というものですね。」

「わかりました。ありがとう。」


さて、何にしようかな。



数分後、選んだ物を伝える。


「スキルは銃術、回復魔法を、アビリティは鑑定と魔の心得をお願いします。」

「銃の心得ではなくていいのですか?」

「はい。魔法もメインで使っていきたいしね。」

「わかりました。それではそれらを登録します。『ステータス』と仰ってください。そうしたら今の能力と登録したスキル、アビリティを確認してください。」

「わかりました。『ステータス』」


目の前に自分の名前とかが出てくる。


名前:フライア(Lv1)

職業:銃士(Lv1)

ステータスポイント:0

HP:25

MP:20

満腹度:100

STR:10

VIT:10

INT:10

MIND:10

SPD:10

DEX:10


ATK:10

DEF:10

MATK:10

MDEF:10

HIT:100


スキル:銃術Lv1/30、回復魔法Lv1/30(スキルポイント0)

アビリティ:鑑定Lv1/30、魔の心得Lv1/30(アビリティポイント0)

称号:なし


うん、問題ないな。


「うん、問題ない。」

「覚えたスキルの技能(アーツ)はそれぞれのスキルをタッチしていただきますと出てきますので、ご確認ください。」


言われたとおりにタッチしてみる。


銃術(Lv1/30)

銃全体に関する技術。

技能(アーツ)

リロード


回復魔法(Lv1/30)

回復魔法を操る事ができる。

技能(アーツ)

ヒール


それぞれをタッチしてみると、それぞれの詳細が出た。


リロード…MPを消費して弾丸を装填する。銃の種類によって消費MPは変動する。


ヒール…HPを30回復する。

(消費MP10、詠唱速度なし)


ついでにアビリティの確認もする。


鑑定(Lv1/30)

対象を鑑定し情報を入手する。

レベルにより鑑定情報は増える。


魔の心得(Lv1/30)

魔法を使う心得。

魔法威力微上昇。


「確認できました。」

「それでは『クローズ』と仰って頂ければ、ステータス画面は閉じます。」

「わかりました。『クローズ』」


画面が閉じた。


「ちなみに『ステータス』『クローズ』と念じてもできますので、ご活用ください。それではチュートリアルにまいりましょうか。まずは装備品の装着方法からです。まずはこちらをお受け取りください。」


目の前に木でできた宝箱が出てくる。

開けてみると、ログに

『冒険者の服を手に入れました』

『冒険者のズボンを手に入れました』

『冒険者の靴を手に入れました』

『ハンドガンを手に入れました』

『銅のナイフを手に入れました』

と出てきた。


「『メニュー』にてログの有無、大小を変えることができます。今のうちに変更していただいて構いませんよ。」

「ありがとう。それではお言葉に甘えて。」


ログの表示をオフに設定。


「『メニュー』は他にも痛覚設定、マップ機能の変更等ができます。チュートリアル終了後色々お試しください。それでは装備の仕方に移りましょうか。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ