どんな職業があるかな
キャラ設定を登録し、ゲーム内にログイン。
すると、いつの間にか白い世界に入り込んでいた。
特に眩しくもない、不思議な空間だ。
「ようこそ、ソウルフロンティアへ。今からチュートリアルの前段階。準備していきましょう。」
どこからか声が聞こえる。
返事をしようとしたが、声は出ない。
「まだ身体顕現してないから少々お待ちください。身体設定は終わってますので、顕現すればすぐ話せます。………完了いたしました。身体に違和感はございませんか?」
急に体の感覚がはっきりとする。
現実の感覚と変化は感じない。
「特に問題ないです。…お、声も出る。」
「かしこまりました。鏡をお出し致しますので、設定した通りかご確認お願いします。ここで変更の最終確認になりますので、お気をつけください。」
ポンッと音がなり鏡が出る。
そこに映っているのは自分が設定したとおりの顔や身体、頭上にはキャラネーム『フライア』と出ている。
…、問題なさそうだな。
「はい、問題ないです。」
「それでは登録完了いたします。次は、職業やスキル、アビリティ、ステータスを決めてまいりましょうか。何にするかお決まりですか?」
「いや、それは全然決まってないですね。詳しく聞いても?」
「承りました。まずは職業からですね。職業は主に戦闘職、生産職、その他に分類されます。戦闘職はそのままで戦うことに向いた職業。例えば剣士や弓兵、魔術師とかですね。冒険者に一番多いです。生産職は鍛冶士や調合士とかの物作りに特化した職業。サポート好きにはオススメでございます。その他はこれらに分類されないもので、例えば吟遊詩人や商人とかですね。ここまでで何か質問ございますか?」
「あー、一つあります。例えば剣士になったとして、その他の槍とかのスキルは手に入らなくなるのですか? 」
「時間はかかりますが、入手可能です。その職にあっていれば、スキルや能力補正がかかりますので、合わせることがお薦めですが。他にご質問ございますか?」
「大丈夫です。」
「それならば続きを。どの職になられますか?」
「戦闘職を選びたいんだけど、もう少し詳しく教えてもらってもいいですか?」
「戦闘職は主に三種類。前衛、中衛、後衛で、前衛は剣士、槍士、盾士、格闘家で前に出て戦うオーソドックスなタイプです。中衛は弓士や銃士で、中距離攻撃のエキスパート。後衛は、魔術士や神官の後ろで攻撃や味方のサポートや回復をするタイプ。この中から一つ選んでもらう形です。それで、何にいたしましょう?」
さて、何にしようかな?




