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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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聖女追放もの / 婚約破棄もの

婚約破棄、果てにはパーティー追放まで!? 事故死を望まれた私は、第2王子に『聖女』の力を見出され性悪女にざまぁします

作者:アトハ
「マリアンヌ公爵令嬢! これ以上貴様の悪行を見過ごすことはできん! 我が剣と誇りにかけて、貴様を断罪する!」
 王子から突如突き付けられたのは、身に覚えのない罪状、そして婚約破棄。
 更にはモンスターの蔓延る危険な森の中で、私ことマリアンヌはパーティーメンバーを追放されることとなりました。
 このまま私がモンスターに襲われて"事故死"すれば、想い人と一緒になれる……という、何とも身勝手かつ非常識な理由で。
 
 パーティーメンバーを追放された私は、森の中で鍋をかき混ぜるマイペースな変人と出会います。
 どうにも彼は、私と殿下の様子に詳しいようで。
 というかまさか第二王子じゃないですか?
 なんでこんなところで、パーティーも組まずにのんびり鍋を食べてるんですかね!?
 そして私は、聖女の力なんて持っていないですから。人違いですから!

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