氷解(ひょうかい)
しばらくした頃、首都高でのスライド(すれ違い)の際、それまで何度か無視されていた他の会社社員から、以前のように大きく手を振って挨拶をされました。
その走り去っていく車両の後ろ姿を見たとき、私は独り、涙しました。
また、2024年には警察や市役所へもメールを送りました。県警からは
「何かご協力できることはありませんか」という、心強い連絡をいただきました。
また後日、市役所の担当課からも同じようなお言葉をいただき、ご相談を受ける行政機関を電話で教えていただきました。
「私は誰かを傷つけたいわけではありません。ただ、事実無根の噂に人生を狂わされた人間がここにいるという事実を、多くの人に知ってほしい」
私はそう伝え、電話を切りました。
少しずつではありますが、この小説により分厚い氷が溶け始めているような思いをしています。
切実な願いが、ようやく届き始めているのを感じています。
今も手のひらを返すような態度をする人間はたくさんいます。ですが、私はもう、影で人を笑う者ほど、自らの空虚さを隠しているのだと確信しています。
私が噂の情報を求めているのは、嘘で人の人生を潰すという卑劣な行為がどれほど重い罪であるかを世に問うためです。
それは、私一人のためではなく、今後これ以上、同じような被害者を出さないための戦いでもあります。
そして、最愛なる兄へ。私の至らなさゆえに、兄やその家族にまで心苦しい思いをさせ、偏見の火の粉を飛ばしてしまったことを、心から申し訳なく思っています。血を分けた弟として、深く謝罪いたします。
2025年7月。30年ぶりに届いた自衛隊時代の先輩からの電話。
受話器越しの懐かしい声に、私は「待ち続けた甲斐があった」と感無量になりました。
自分を律して真っ直ぐに生きていれば理解してくれる人は、必ずいる。
真実は時間をかけてでも必ず形になると信じています。私は、この卑劣な噂を必ず乗り越えてみせます。
この苦しみがあったからこそ、私は真実の友、かけがえのない家族、そして今の職場の仲間たち、さらに私に影から応援してくださる多くの関連企業や周囲の人々という大きな宝物(平凡な生活)に気づくことができました。
「情けは人のためならず」
私はこれからも、この誹謗中傷と、一生涯戦っていくことになると思います。
時折、息苦しくなり沈むこともあります。しかし、私は絶対に負けるわけにはいかないのです。
この先、今後、私に何が起きてくるのか定かではありませんが、この思いを崩さず、そして忘れずに最後まで正々堂々と生きていければと思います。
私には人生で助けられた歌が多くあります
ダイアナ・ロス
If We Hold On Together
過ぎ行く日々の中で
どうか、自分を見失わないで
ここまで頑張ってきたんだから
投げ出したりしないで
自分を信じて生きていけば、夢は必ず叶えられる
きっと素敵な未来が待っている
あなたらしく生きていればいい
信じること、願うこと誇れること
あなたの真実を大切にして
私たちが一緒にいれば、夢は決して消える事は無い
夢はいつもすぐそこにある
雲も晴れていく
あなたと私のために
辛いことがあっても
折れない心を持つのよ
光を見つけ出すことを
最後まであきらめない
人生は山もあれば谷もある。
でもそこには泉もあって涙を洗い流してくれる。
言葉はここまで届いている。
大切な人が祈ってくれている。
あなたが幸せになるようにと私たちが一緒にいれば
夢は決して消える事は無い。
夢はいつもすぐそこにある。雲も晴れていく。
あなたと私のためにたとえ暗闇にいたとしても、
太陽を思い描く暗闇の中でも光を感じると、
きっと心も暖かくなる。
私たちが一緒に頑張れば叶えられないことなんてない。
夢は永遠に続いてゆく。
心は空高く舞い上がる雲が流れていく。
その先の果てしない世界へと。
この歌を和訳していただいた方に感謝いたします。
「お忙しい中、ご拝読賜り、感謝申し上げます。また、これは携帯で作成編集しています。誤解を招くような誤字や言葉もありますが、時間を見て編集しております。
その点をお許しください。誠にありがとうございました。」




