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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第14章

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第142話 ネタアイテムのカップル



 武器や防具を眺めていたシロナが、とあるオブジェを見つめて首を傾げた。


「金色のリンゴ?」


 ああ、それか。

 アップルをもじった果物アイテムで、ネタアイテム。


 名前は「カップル」。


 アホみたいなネーミングだよねほんと。


 見た目はゴールドで形は林檎。


 当然この世界にしかないものだ。


 使うと互いのライフを共有するっていう効果があるらしい。


 例えばシロナのライフが全部なくなったっても、僕と共有していればこっちの方のライフがなくなるだけで、シロナは死んだりしないってこと。


 で、効果が切れると、一方のライフがゼロになってる場合は、お情けで恵んでくれるのか、数値が1に増えるらしい(その場合は僕のライフが引かれることはない)。


 なんで比喩がシロナなのかって?


 このメンバーで一番そういう目に遭いそうだからだよ。


 ともかく、カップルは他にはない珍しいアイテムなんだだけど使いどころが限られるから、話題づくりのためにと飾ってあるらしい。


 まあ、ネタアイテムなんて大概そういう扱いだよね。


 話題にできるだけマシっていうか。


 考えながら何となく見てると、らいかが「料理には使えないのかな」とか言った。


 こんな金ピカ。食べる方に活用するなんて発想、僕には一ミリも出てこないな。


 換金したら高そうだなくらいの感想しかないのに、よく味とか想像できるね。


「料理用のアイテムじゃないんだから、使えないみたいだよ。戦闘の時だけ」

「なーんだ。どんな味か気になったのに、使う時は食べたりできないの?」

「できないできない」


 

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