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オンラインゲームがデスゲームになったので、すすんで引きこもる  作者: 仲仁へび
第14章

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第134話 情報?



 夕飯時。

 らいかがご飯を作り終えた頃に、アリッサがうちにやってきた。


 いつも朝来る事が多いから珍しいなと思っていたら、アリッサは例の件についての情報を掴んできたようだ。


 彼女は、らいかが作った二人分の食事をつまみ食いしながら、得意げに報告してくれる。


「なんかねー。新しいフィールドが実装されるみたいなんだけど、そこに転移してるみたいなんだよね。今日になって何人かのプレイヤーにいくつかのメールが来たんだけどさ」


 花柄のテーブルクロスとか、水玉ピンクの花瓶だとかで可愛くかざられたテーブルの上に頬づえをつきながら、天狗鼻が見えそうなアリッサは続きを話していく。


 どやっって感じの顔だ。


「救出班、土の中にいるみたい」


 うわ、うざ。とか思ったけど、内容の突拍子のなさに間抜けな声がでた。


「は?」


 このオンラインゲームの世界は作り物の世界だ。


 だから土の中なんて存在しないはず。


 だから、何かの比喩かと思ったのだが……。


「新しいフィールドがまた増えるんだって。それで、地下エリアができるって話、たぶん黒幕からのメール来てるよ」


 まじかよ。そういえば今日ずっとだらだらしてたからメール確認してなかった。


 見て見たら本当だった。

 アリッサのくだらない冗談とかじゃなく。


「それで、同時に救出班からこの世界でもともといたプレイヤーたちにメールが届いたみたい」

「そうなの?」


 僕はらいかの方を見る。

 なら救出班仲間の妹にも何かしら来てるんじゃないだろうか。

 向こうがどれだけ固まって行動してるのか知らないけど、視界にいないなら連絡はとろうとするはず。


 すると、らいかも僕と同じようにメールをチェック。


「あ、届いてる」


 なんて言って読み始めた。

 色々遅いな僕達。


 アリッサが、らいかが実験で作った、くるくるのよくわからないパンを口にくわえながらしゃべった。


 行儀悪い。


「ずっと移動できなかったみたいだけど、それがさっきくらい解除されたみたい。地上のプレイヤーたちが行く方法見つけたってさー」

「話早いな」

「そりゃ脱出をかけた話題だからねー」



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