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詩全集4

その星

作者: 那須茄子
掲載日:2026/02/17

一番星を追い求めてた


あの青い水面を裸足で走る

一人っきりの私は今も

無数にある可能性の中で

漂っているの


ここがチャンス

あともう少し

そうやっていつも

大事なところで逃してしまう

臆病な自分を 

笑い飛ばせるほど強くもなくて


波打ち際に書きかけた願いは 

寄せる迷いにすぐ消されていく

だけど見て 

引き返した足跡の先に

さっきより鮮やかさを増した 

あの一番星


痛いくらいに眩しいのは

まだ私が諦める理由を探しているから

漂うだけの時間はもう終わり


不器用な歩幅でもいい 

水しぶきを跳ね上げて

次は逃さない 

この震える指先が掴むのは

無数にある可能性のたった一つ

私という光


一番星を追い求める

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