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マーモット東京へ  作者: あいたろう


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4/10

4歩目

キトを離れてから、何回朝日と夕日を観たのだろうか、マーモットには分からなくなっていた。

数えるのをやめた。



人の声は近いが、誰もこちらを見ていない。

都市と同じように山や森には変わった民族がいるので警戒しながら、歩く。


きのみをしこたま食べて爆睡してしまった…

お腹が減りすぎて何度夢にでてきた。


移動生活でいつ食べ物を手に入れるかわからない。


次の日も次の日もただ歩いた。バモス アニモと自分に鼓舞する。

いつも群れで暮らすマーモットには寂しさがどこか現れる。旅中は仲間でなく、自分と対話するのだ。この旅で自分はな何か得るものはないのかと考える。

歩いて、休んで、雨や風に打たれ、また歩いた。

雨季を越え、森の色が濃くなり、

やがて乾いた風が混じり始める。


焚き火してる、人間グループの影に隠れて寝た火もあった。

なんて美しい灯りなのだろうか、

光とは、動物界では太陽か月、星、虹しかないのだ。

国や地域が違えど、山の形や特徴は似てるところが多い。

中南米は山脈が多く果てしない。地理も似てる属性があるのかと不思議に思う。

マーモットは旅中にどんどん脳が発展していく、

時間や数字ではなく、

疲れと匂いと音として体に残った。



コさロンビアとパナマを越えていた…

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