ep.6『獰猛なる尾』
アイの逆転劇が始まるのか?
デーモンスコーピオンの蹂躙が続くのか
結果はすぐ下スクロール‼️
ドサッッ
「ギジャァァアァァァァァ」
脚を落とされた蠍は叫び声をあげる
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私の脚が落とされた
早く食い回復しなければ
「ギジャア...(スキル水球を購入)」
私の経験が物語る
血液を固めたあの剣
弱点は水だと
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「叫び声の後何か鳴いたぞ」
『アイ!解析鑑定を蠍に!』
「解析鑑定!」
ー【悪魔蠍】ーーーーーー
魔物
レベル2
性別 無
年齢 72
種族 悪魔種 スコーピオン ユニーク
スキル「猛毒」(14)「岩砕」(8)「水球」(1)
購入可能スキル「毒球」(15)「酸性」(15)
属性 毒
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『やっぱり』
「あいつスキルを買いやがったのか、だけどなんで水球なんだ?」
『血操で固めた血でも水を浴びると結束がなくなって、もとの流れる血に戻ってしまう。つまり血操の弱点よ』
間も無く。蠍の頭の上で周囲のマナが水の形を成し 宙に球体を形作り それを打ち出す
「危なっ!」
水球が大剣の先を擦り、大剣を形作っていた血が制御を失い固体から液体へと変容していく
『一度溶かされた血液はもう操れないわ!』
『これ以上水を浴びるわけにはいかない、避けなさい!』
連続して放たれる
避け、弾き、弾き、避ける、弾く
「うっっ...」
「毒だと?!」
『あいつ水球に尾から毒を混ぜていたみたい』
「それなら、詰めるっ!」
駆け出したアイは背後をとる
「はぁ!」
蠍の脚に刃を突き立てるのと同時に
脇腹を、尾の毒針が
ノールックで抉る
「まじがッ」
尾から直接受けた猛毒が毒水球とは比べ物にならないスピードで残酷に体力を減らしていく
「260もあった体力が残り80か...」
『かなりまずいわね、このまま順調に脚を減らしていければいいけど体力が持たなそうね』
腹から流れ出る血液を固め握りやすい球体に固める
そして蠍の顔目掛け思いっきり投げる!
蠍は当然水球で難なく溶かすはずだったが直前で血液の球体が少し上へ加速。蠍は経験を生かし少し遅れるが"それ"にも難なく対応、だがその遅れが致命傷となる。
溶けた血液が蠍に降り掛かり視界が赤に埋め尽くされる
「今なら見えない‼︎」
蠍が水球を発射するのと同時に駆け出していたアイは相手の視界が赤く染まったのと連携し
その横に太い首を油断せず断ち切る
蠍は何が起きたのかもわからずに意識を飛ばす
「やったぜ..」
『倒したわね』
安堵に浸っていた背中に黒い物体が突き刺さる
「え?」
地面に伏せる衝撃にプラスされた猛毒で意識が遠のく
「体力が7..」
『死んじゃダメ!』
4...
1.
【レベルアップ 3→9】
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体力 260→320
マナ 160→220
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「はぁぁ!」
『めっちゃ危なかったわね』
「いやいやいや、死んだのに尾だけが飛んでくるとか無いわぁ」
「とりあえず背甲だけ取ってここからすぐ離れよう」
『こんな場所には1秒でも長くいたくないしね』
「じゃあ帰るか」
ばんばんご感想お書きください全てしっかりと読ませていただきます❗️




