その19 腹を括ってブレイズと闘ってきた
やらなきゃならない時がある。でもやっぱり怖かったのが本音。
基本、臆病な筆者は地獄巡りもピースフルモードで通した訳だが、ブレイズのスポナーを見つけた事でブレイズと闘わなきゃならない事になった。
アドオンなどでハードコアモードを体験したがなかなかえげつない難易度だ。ゾンビなどにボコられてゲームオーバーするのはマインクラフトの世界では百回は突破したと思われる。
ようやく弓矢の使い方が感覚的にわかってきた。これならブレイズとも戦えるのでは?
よゐこのマインクラフトでサバイバル生活ではブレイズは『ポテトマン』の通称で呼ばれている。ブレイズが落とす重要アイテム【ブレイズロッド】は『ポテロング』と呼ばれている。
地獄巡りを始めると多少は整備しておいた効果があった。ネザー要塞の場所をようやく特定したのでそこまでの通勤路を整備して、流れる溶岩をせき止めて、ブレイズが出現するネザー要塞へ向かう。
どうにかしてブレイズロッドを手に入れたい。しかしダメージを負うとなかなか厄介この上ない。ブレイズに火だるまにされたり、こんがりベーコンよろしくカリカリに焼かれたり、アイテムロストが厳しい。
そこでYou Tubeにてブレイズロッドを手に入れる為にブレイズに対するトラップを作るプレイヤーの人がいたのを思い出した。あれは考えに考え抜かれた罠だったので、素人プレイヤーの筆者でも何とかなるのかな。
何とか見様見真似でブレイズトラップを作る。これでいけるのか?
間もなくブレイズトラップの効能を思い知った。観戦者として観た時と実際のプレイは違う。筆者は言い方としては慎重だが、言ってみれば臆病でもあるので弓矢にてブレイズトラップの火の玉ボーイを倒していく。
だが、奥に引っ込んだままではブレイズものこのこ、筆者をころしに行かない。そこでトラップドアで姿をチラ見せしながら、ブレイズトラップにおびき寄せる。
「よし。きたきた。弓矢で射抜いてこいつを倒してポテロングをゲットしてやるぜ!」
いつの間にか、よゐこと同じ呼び方をして、ポテロングこと【ブレイズロッド】を手に入れる為に戦い始める。
【ブレイズロッド】が手に入ると「ポテトー!」と絶叫する姿は、何をこの部屋の住人は絶叫してるのだろうか? と思っているだろう。
ブレイズロッドを合計して70個程を手に入れたので、一度、表の世界に帰還する。マインクラフトの金の装備品は弱いが、ピグリンというモブには有効という情報はその通りだった。
いそいそと地獄を走って帰る姿はまさに脱兎のごとくだった。
後日、醸造台を起動させてポーション作りに取り掛かる。ネザーウォートもネザー要塞のブレイズロッド狩りの時に拾っておいた。
ようやく、ブレイズの戦利品をゲットしたが、表の世界に帰還した途端にまたピースフルにモードを戻した。
でも、またブレイズロッドが必要になったら、敵が出てくるイージーモードに戻して地獄巡りをするのはわかった事実だった。
地獄巡りも楽じゃないよ。
実際の世界も、楽ではないけどね──。




