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Chime ―チャイム―   作者: 夏影
第一章 キッカケ
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幕間*解説者の独り言

 これを見てくれている君、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 まずお礼をしようと思う。こんなにグダグダでダラダラしたお話を見てくれてどうもありがとうございます。


 さて、ようやく俺は出てこれた訳だけど、見ての通り世界観は無視だ。俺は話の解説役にあたる。

 ちなみに登場人物の多くとは面識はあるんだけどね。


 というわけで作品の解説に入ろうと思う。

 早速だけど、第一章 キッカケっていうのは表面で学校の状況が悪化することに対してのキッカケであって、物語の趣旨というか、本題に対しては一切キッカケは無かったんだ。この章はZ組がどんなクラスだか紹介しただけに過ぎない。これはChimeの第一章というよりかは第一話の序盤なんだ。だから解説者が出てくる必要なんて無かっただけだ。

 それでも必要性を感じたのか花子さんが代わりをやってくれたけどね。いや代わりも何も解説者がいることや更には誰かに解説する必要があることにも気付けるはずがないんだけど…

 …まあいいか。その辺は花子さんだからってことで。


 和はまだ「私はZ組のみんなを更生するために」なんて言っているけど、何そのモットー?

 どうしてZ組がそうなってるのか知っている俺からすれば、そんな下らない話はない…。いやまあ、和がそうしていなければ俺は存在できなかったんだろうけどな。

 ていうかほんとテンポ遅いなこの話。さっさと本題入ろうか。


 おっと、名乗り遅れたな、俺は夏鐘、名字はさすがに言えない。この話の未来を知る者だけど特に変わった力があるわけじゃない。ただの解説者で部外者だ。

 とある理由でこの話を解説するように言われたわけなんだけど、もちろんそれを細かく話したらネタバレになる。俺が自分のことを話せば何でも即ネタバレだ。だから俺じゃなくてもいいのに…。


 てなわけで、これから俺の解説がたまに出てくる第二章が始まる。これでやっと話の原型が出来上がってくる。

 そしてようやく主役たちの登場だよ。



 その第二章、『ライバル』っていうのが始まる。このタイトルも『キッカケ』と同じで表面だけだからね。まだまだ物語は本性を隠したままだ。登場人物たちも。見てて心地よくはないな。


 誰と誰のライバル関係を表したタイトルかはまあ察してくれよ。第一章のラストを見ていればわかるはずだ。

 …さて話のネタ尽きたし、茶番の続きを見るとしようか。キリがないし。

 これからよろしくお願いしますね。


 最後にもう一度お礼だ。こんなどうでもいい独り言に付き合ってくれてありがとうございました。

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