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Chime ―チャイム―   作者: 夏影
第一章 キッカケ
32/67

第三十話『教室』

 登校していきなりだけど…最近教室汚いな…

 恐らく、主にゲームを大量購入した水玉と昨日片栗粉を教室にまぶした菊野とポキポキで常に部屋を埋め尽くす日向のせいなんだけど…。

 皆で掃除を最後にしたのは確か…


 …三学期の始業式だったかな


 画的にはつまらないだろうけど、一人で掃除するか!


「あーなごみー何やってるのー?」


 いやいつもこんなパターンじゃない!?

 いや違う事のが多いのか?


 まぁそんなことはどうでもいんだけども…


「…掃除ですが」

 しまったかなりイラっとしてたから怒ってるっぽかったかも。


「なんだそんなことか…ところでソウジって誰だ?」

「え!?まさか人の名前だと思ったの!?」

「うん」

「いや掃除ぐらい知っとけよ!??掃除っていうのはゴミとかを取り除く作業だよ!!」

「へー俺様もやるーチェンソー持ってるしー」

「最近チェンソーばっか理由にしてるけど関係無いからな!?」

「何言ってるんだ?チェンソーがなきゃできないだろ」

 そもそも学校にチェンソーなんて持ってきてるのは全国でもこいつ一人だと思うよ。掃除にチェンソーとか絶対使えないでしょ。

「だってーこうやって床を切り落として新し」

「やめなさいっ!!」

「わーー」

 チェンソーは床に落ちて小さく傷をつけた。

 危なかった…。教室の床全部切り取られるところだった。



「んー?和ちゃん何やってるのーー?」


 いややっぱいつもこんなパターンだ!違わなかった!

 それは本当にどうでもいいんだけど…


「…掃除ですが」

 皆掃除くらい見て分かってよ


「なーんだ、そんなことかー!!なら…はいっ!この掃除機でやれば3分くらいで終わると思うよ!」

「有難いけど使えないよ!!」

「えー?何でー?」

「…………………」


 私は常に正しくないときっとZ組の状況の悪化が早まる

 学校にこんな機械を持ってきたら普通は駄目なはずだ

 私が使うとどうなるか、大体は予想つくから…


 でも、もし水玉が掃除機を使ったら?


 こっちの方がマズいことになるんじゃ…


 じゃあ掃除機を破壊…?

 それも多分皆が学校を破壊するというオチが見える…

「あれー?本当に使わないのー?なら水玉が掃除しちゃおー!!」


 ぎゃあああぁあぁああぁぁあ!!

 悩んでる暇も無いのかよーーー!!


「ちょ、ちょっと待ってよ、一気にゴミ吸っちゃっても…うーん…つ、つまらないでしょ?」

「え?詰まらないよもちろん!超強力だからね☆」

 …水玉は掃除機にゴミが詰まるかどうかの話してるでしょ…。そうじゃないんだけどな…

「えーっと、そうだ後ろの6番ロッカーに巨大なモップあったし…あれのほうが…うーん、やってて気持ちいいよ?」

「そりゃそうだよね!だって掃除機よりモップの方が圧倒的に柔らかいもんね」

 …水玉はさわり心地が気持ち良いかどうかの話してるでしょ…。いや私も意味分からないこと言った気がするけど全く関係ない答えが返ってくる…

 話が合わないのってどう対処したらいいんだ…。

「んじゃあモップで掃除したりモップに抱きついたりすればいいの?」

「何でそうなった!?言っとくけど抱きつくなよ?モップ汚いからね!?」

「じゃあやっぱり掃除機でクソやゴミを吸うんだよね!!スイッチオン!」

「ちょ…東風を吸うなよ!!?」


*****


[その掃除機はとても吸引力が強くて、吸える量もすごく


その力はなんと 部屋中のポキポキを全て吸うほど


四月一日先生の髪は吸ってしまわれぐしゃぐしゃに (※決して髪が短くなった訳では無いよ!)


そしてその掃除機は


日向のチェンソーを吸いそうになり


日向はその瞬間チェンソーのスイッチを………


そして掃除機は破壊されたとさ(笑)]

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