↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
その箱を開けた世界で  作者: ナガズボン
第1章 鳳凰院 蓮火(仮題)
4/154

始まり



 その昔。

 

 人々がまだ何にも染まっていなかった時代。

 ゛旧きもの゛と呼ばれる存在から、人々はとある箱を授かった。


 その箱の中には数種類の恩恵が入っており、人々の生活を劇的に変えていった。


 人々は大いに喜んだ。

 何の違和感も感じずに、唯々享受していった。


 知らなかったのだ。


 その箱の底では、絶望が嗤っていたことに。


 もう二度と同じ過ちを繰り返してはならない。

 さもなくば今度こそ、人々は滅んでしまうだろう。


 人々は開けるべきではなかったのかもしれない。

 その箱を。


 開けずに緩やかに発展していくべきだったのかもしれないのだ。




 後世のために記しておく。

 その絶望は彼らが命をもって封じた。


 その絶望の名は………


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。