前へ目次 次へ 19/35 ボクは君が好き 残暑編 また会えたね。 ボクは君が好き。 君はいつも冷たいけど、そこがまたいい。 思わず抱きしめたくなる。 この思い、止められない。 頬ずりして、撫で撫でして、君を愛でる。 それでも冷たい君。 嬉しい。それがとても嬉しい。 ボクはドMなのだろうか? 変態だろうか? それでもいい。君が好きなんだから。 君にもう一度触れる。 微かに濡れている君。 そろそろ限界だ! 君を味わわせて欲しい! 友人が呆れ気味に言う。 「早く飲めよ、その缶ビール」