35話 ダンジョン帰還
今回はかなり短めです!
「水糸!」
あれから妖術をいくつも開発しながら第三階層に移動したのだがスライムと小鬼が融合したスライムライダーだったので数分程度で制圧が完了してしまった。
妖術とんでもない…因みに水薬を何度もがぶ飲みしていたらいつの間にか白狐の状態で集まる情報を脳が処理出来るようになった。
でも普段の戦いじゃ白狐の状態に変わる必要ない。
結果すぐに第四階層についてしまった。
第四階層は…成程これはちょっときつそうだ。
第四階層はブラックウルフの手段だった、しかも何体かはずっと人間が攻略に来なかったからかクリスタルウルフに変化している。
ブラックウルフの厄介な点は集団で襲ってくる上に役割がしっかりと決まっていることだ。
しょうがない、ここは妖術で攻略するのはちょっと厳しそうかなそれならここは。
白狐の状態を解除しアイテムボックスから神鉄を取り出して居合の型を取る。
影月の影を足下に集めしっかりと足を固定…周囲に霊符を設置、結界を展開。
向かってくるのは合流し始めたのを含めてブラックウルフ34体クリスタルウルフ7体。
よし来た!「霞!」
何度も刀を振りブラックウルフの大部分を討伐したがクリスタルウルフには傷が浅い、空中で仲間の亡骸を利用して移動したか。
でも、こっちの反応速度の方がまだ早い!
「水面月」
一直線に力を込め振り抜くとクリスタルウルフの頑丈な肉を綺麗に切断した。
振り抜いた時の勢いをそのまま利用して…右足を軸足に振り抜く!
こっちの月城流は霞などのたくさんの技に繋げやすい技ばかりじゃないが月城流同士なら鍛錬を重ねれば意外と繋げやすい物だ。
「月輪!」
後ろから襲い掛かろうとしていたクリスタルウルフ2体を倒す事が出来た。
他の4体はどう動く…?
クリスタルウルフはブラックウルフよりも知性があるこのまま逃げてくれると助かるんだが…。
するとクリスタルウルフ達は魔法を展開し始めてしまった。
近づいたら切られるなら遠距離から攻撃すれば良いってか!?
しょうがないまだ慣れないけど白狐を使うしかないか。
ってもう魔法撃ってきてるじゃん!魔法の展開速度早過ぎだろ!
幸い白狐は一度完全解放したおかげか即座に解放する事が出来た。
やっぱりさっき何度も脳を壊して治してを繰り返し続けたお陰なのか白狐を使っても脳が焼き切れそうな事はない。
体の負荷は依然としてあるけど。
「水糸」そして…「影牢!」
2体を切断しもう2体を影牢で固定してから…影月で侵食して討伐完了。
疲れた…てか咄嗟に白狐解いちゃったけどあのまま妖術使った方が良かったな。
クリスタルウルフの強度が分からなかったってのもあるけどこれは完全に選択ミスだったな。
水薬を…って、あ。
さっきの白狐の時に持ってきた分全部使っちゃったんだった。
しょうがない、暁の治癒で体力を治せないか試してみよう。
…やっぱり治らない、しかも精神力消費するから余計疲れた。
設定してた時間よりも早いけどもう戻るとしよう。
最下層に行けるのはまた今度このダンジョンに来てからだな。
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