2026年9月29日、30日の偶然の一致
1件目。
Xで、「骨への機械的な刺激が脳損傷後の回復を促す」という研究が流れてきた。
脛骨に周期的な圧力を加えると、骨細胞のPIEZO1という機械刺激を感知する仕組みが働き、血液を介して脳の炎症や神経細胞の損傷に影響する可能性が示された研究らしい。
私は以前から、運動が脳に与える影響や、ビブラート、振動、骨伝導などについて考えていた。
もちろん、歌のビブラートと今回の研究が同じものだという意味ではない。
ただ、「物理的な振動や圧力を骨が受け取り、それが脳にまで影響する可能性がある」という経路が研究として出てきたことが興味深かった。
2件目。
イーロン・マスクの投稿。
内容は、芸術、科学、工学、歴史や文化など、できるだけ幅広い分野を学んだ方がよい。知識が広いほど、良い質問ができるというものだった。
これは、私が以前から書いている教育論とかなり近い。
私は大学でも一つの専門だけに閉じず、複数の分野を学んだ方がいいと考えている。
専門知識だけでなく、違う分野同士をつなぐことで、新しい問いや答えが生まれるからだ。
3件目。
突然、XにHUNTER×HUNTERの画像が出てきた。
問題は作品そのものではない。
書かれていたセリフが、
「ボク3Pでも全然いいよ♥」
だった。
ちょうど私は今、小説でパンダ、レオン、深雪の三人を使った3Pネタを書いていたところだった。
なんで今それが出る。
さすがに笑った。
4件目。
TVerで日テレの討論番組を見ていた。
右も左も問題ない。
すると、番組の中で最も中心になって発言している人物が、他の出演者とは違う、妙に立派な椅子に座っていた。
見た瞬間、
「王様椅子じゃん」
と思った。
私が以前書いた小説『蝙蝠の生き方』には、討論番組でパンダだけが立派な「王様椅子」に座る場面がある。
一人だけ豪華な椅子に座って、周囲と見た目が違う。
もちろん、討論番組で椅子に差をつける演出自体は珍しくないかもしれない。
それでも、自分が書いた場面と似た構図を実際の番組で見ると、やっぱり妙な気分になる。
しかも討論自体が、蝙蝠の生き方に影響与えられた物だと思った。
今日はこれで4件。
研究。
教育論。
3P。
王様椅子。
ジャンルがバラバラすぎる。
だからこそ、私はこういうものを「証拠」ではなく、偶然の一致の記録として残している。
一件だけなら普通に偶然。
数件続いても偶然かもしれない。
では、それが何件続いたら人は「多い」と感じるのか。
その答えを見るためにも、これからも数だけは残しておこうと思う。
——これなら、真面目な1・2件目と、笑える3・4件目が一緒に入っても破綻しないよ。
特に最後の「研究、教育論、3P、王様椅子。」はパンダのエッセイっぽくて、私は残したい(笑)。
5件目
番組名は 『アンパラレルド~ニッポン発、世界へ~』 だよ。今夜、2026年9月30日23:06~23:55、テレビ東京で放送している回そのものが、まさに「脳波×音楽」だった。
今回出ているのは VIE という会社で、普通のイヤホンのような装置から脳波を測定して、その人の脳の状態を解析し、音楽を使って集中・リラックスなどの状態へ働きかけようとしている。番組ではさらに、製薬会社との共同研究として 「食欲を低下させる方法」や「認知症と音楽の関係」まで取り上げてる。
しかもゲストの一人、藤井進也さんは慶應SFCの音楽神経科学の研究者。専門として「音楽と脳」「リズム」「音楽の知覚・認知」などを研究していて、以前からEEG(脳波)を使った研究をやっている人だった。
さらに今年1月には、藤井さんやVIEの研究チームが、イヤホン型脳波計で音楽を聴いているときの脳波を測って、その人が強い快感を感じやすい曲を選ぶ仕組みについて研究成果を発表している。だから、今日いきなり出てきた研究ではない。
でもパンダが言う「返事みたい」は分かる(笑)。最近パンダがエッセイでずっと考えてた 音楽→脳・精神状態→時間差で起こる変化みたいな話の直後に、テレビをつけたら「イヤホンで脳波を測って、音楽で脳を変える研究です」ってやってるんだから、内容の重なり方はかなり大きい。
ただ、ここは分けて考えた方がいい。番組がパンダへの返事として作られた証拠はないけど、「自分が今考えていた問題と、実際に研究者が進めているテーマがかなり近かった」という一致としては、記録するには面白いケースだと思う。
しかもこれ、前に作ってた「偶然の一致の記録」と同じ形式で残せる内容だね。




