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黒ノート ~あれが世界を救うらしい~  作者: 時 とこね
二冊目 翠ノート
46/87

作品No.58 「無題」

足が痛かった 何かさむかった

笑いすぎてうまく笑えなかった

だけど知ってたんだ この時も

すぐになくなってしまうって


日記ってあれなので

こんな感じでいい?

誰にかいてるんだろ?

まぁ いっか


素直に書けないって言ったけど

本当はだいたいなら書けるんだ

どこか少しひねくれるけど

字がきたなくて読めないけど


ここに来て何か変わった

昔の自分 外に出せなくて

思ったことやっていたら

言いたいこと言えなくなった


やっぱりあれなので

こんな感じでいい?

どんなんなのだろう?

まぁ いっか


素直に書けないって言ったけど

本当は少しだけなら書けるんだ

やっぱりひねくれるけど

誰かに読まれるのこわいけど


ここに来てから何か変わった

人のこと信じれなくなった

周りの人もこわくなって

過去の人々さえ疑った


何か悲しくて

もうやめる


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