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作品No.56 「コウセイ」
忘れたよあの日のこと
もう覚えてたりしないから
なくしたんじゃなく
消したんだ あの日のこと
今は何とも無いけど
いつか苦しむのだろう
願いもした
無駄とわかったいつの日か
輝く星に占ったって
変わらない運命どうするんだ
「……。」
「……。」
「また途中……」
「そうですね……」
「これじゃあ世界が救われない!」
「ならどうしろって言うんです?」
「続きを考えて下さいな!」
「そういわれても、それじゃ黒歴史に……」
「きっとなるから大丈夫!」
「絶対考えてやるものか!」
こんばんは。
ここで一度休憩を挟みたいと思います。
考えてもみて下さい、
今日までずっと彼女は朗読しっぱなしなのです。
疲れますでしょう?
なので休憩です。
そしてお知らせがございます。
こちらでの一週間は、あちらにとっては一瞬です。
従って、あちらで二十分くらいの休憩を挟んだ場合、
こちらでは、数週間になります。
すなわち、しばらく、おやすみとなります。
再び読み始めるまで、温かく見守って頂ければと思います。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。