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30歳童貞は魔法使いになった?  作者: 永澄水樹
童貞魔法使いの異世界ライフ
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とある作品

ブックマークが2人から増えない不甲斐ない作者登場!


……全然ブックマーク増えないからこのまま作品続けていいのか悩み中……。


だがしかし!


一応読んでる人は居るようなので頑張って続けます。


今回は第7話。


アクセサリー売り場から防具売り場へ移動します。


その後とある名前が気になり搜索に。


最後はとある場所へ行きます。


ではとりあえず本編を読んでくれってばよ!


第七話「とある作品」をご覧アレ。

マリアがシスタリアに婚約指輪を渡してからしばらく。


システリアは1人で真っ赤になって考え事をしている様であった。


流石に今はそっとしておくしかないので防具を見に行こうと提案する。


するとエミリアが直ぐさま賛成の声を上げる。


シスタリアも防具に興味があるようで一旦考えるのをやめて賛成する。


当然マリアも賛成なので防具売り場に皆で行くことにする。


階段を下りて防具売り場に到着する。


するとエミリアがすごく生き生きとしだして店内をうろちょろしだす。


何故そんなに防具に興味があるのかは知らないがマリアもどうせならカッコイイ鎧等を着けて見たいので見て回る。



「へぇー色々な防具があるな」


「この辺の防具は戦士系の職の人用の防具じゃない?」


「おぉ、このプレートアーマーかっこいいな」


「マリア……貴女は聖女なんだからあっちの服の方にしなさい。魔法使い系の防具もあるみたいよ」


「えぇ、このプレートアーマーいいじゃん……ええっと作者はシグニット……シグニット?」


「あっ、お姉ちゃんの指輪の製作者と一緒だね」


「シグニットって人はセンスがいいな……それにこれも魔力を感じるし……値段は……金貨10枚……はっ?」


「マリア……流石に金貨10枚は買えないでしょ……あっちの服見ようよ」


「服は後でいいや。それよりエミ兄は?」


「エミリア?エミリアならあっちで色々見てるみたい」



シスタリアに言われた方を見るとエミリアが鎧を見ていた。


エミリアが見てるのはフルプレートの鎧でどう考えてもエミリアには似合わないと思う。


だがエミリアはそのフルプレートをキラキラした目で見ていた。


しょうがないなと思いながらエミリアのところへ行き声をかける。



「エミ兄?いい防具あった?」


「あっ、マリア!これどうだ!かっこよくないか?」


「えっとかっこいいとは思うよ?似合う人が着ければね……でもエミ兄じゃ似合わないと思うよ……それに残念ながらサイズ的に無理でしょ」


「うっ、確かにこれは大人用のサイズだな……でもだな。あっちにもっと良さそうな鎧があったんだよ。それも子供用で」


「へぇーそれ見に行ってみようよ」


「ちょっとこっち来な」



エミリアに連れられてそちらへ行く。


すると確かにセンスのいい鎧がある。


フルプレートっぽい鎧だがいい感じに完全なフルプレートでは無くいらない部分は省かれている。


センスがいいなと鎧の値段を確かめる。


値段は金貨30枚……あほか!



「エミ兄!金額をちゃんと確認しなよ!これ金貨30枚だよ?買えないでしょ!」


「分かってるよ。だからさっきのフルプレート見てたんだろ?一応あっちは金貨1枚だったから買えそうだったし……」


「いや、サイズが合ってないの買っても宝の持ち腐れだからな?」


「それより作者見てみろよ?」


「作者?……シグニット……っえ?」


「これってマリアがシス姉にプレゼントした指輪と製作者が一緒なんだよ」


「マリア?さっき貴女が見てたプレートアーマーも確かシグニットって人の作品だったよね?」


「そうなんだよね……シグニットって人かなり腕が良いみたいだね……センスもいいし」


「他にもこの人の作品あるか見てみるか?」



エミリアがそう提案すると皆でシグニット作品を見て回る。


すると防具売り場だけでも5つ新たに見つかった。



「どれも凄い作品だな……それも値段が凄い……」


「確かにセンスもいいけど値段がね……」


「それにどれも魔力が宿ってるね……全部魔道具か……」


「えっ?そうなのマリア?」


「そうなのかマリア?」


「えぇ、2人共分からないの?」


「分からないわ」


「分からないな」


「はぁ、2人共もっと魔力感知の能力上げた方がいいよ」



結局マリア達が見つけた防具は全部で7つ。


その全てが凄い値段でとてもでないが買えない。


しょうがないのでマリアは武器でも見て帰るかと言って三人で1階へ降りる。



「早速来ましたシグニット作品」


「本当だ……この剣シグニットって人の作品なんだ……凄い綺麗な剣ね」


「かっこいいなこの剣……だけど俺には十字剣があるからな……」


「エミ兄って十字剣に愛着でもあるの?」


「そりゃ修道士だからな宗教的な意味もある十字剣には愛着があるよ」


「はぁ、そもそもなんでこの世界の宗教なのに十字架なの?」


「そりゃ十字に貼り付けにされた聖人が居てだな……」


「いや十字に貼り付けにされるなよって話だよ」


「そんなの昔の人に聞いてくれ」


「俺だって文句を言えるなら昔の人に言ってるし、理由も聞いてるさ……はぁ、話を本題に戻すとこのシグニットって人は何者なのかってことだよ」



マリアがそう言うとシスタリアもエミリアも悩む。


そこでマリアは店員に聞いてみると言って聞きに行く。



「すみません……」


「はい、なんでしょうかお客様?」


「今色々な武器や防具、アクセサリー等を見てきたんですけど凄い作品だと思ったのが全部シグニットって人の作品なんですよ。その人について教えてもらえませんか?」


「わかりました……」



店員はシグニットについて話し出す。


シグニットという人物は女性の鍛冶師で現在年齢は17歳だそうだ。


この人の作品の特徴は洗練されたデザインと、凄い魔力を秘めているという事だ。


魔法使いの鍛冶師なので魔法鍛冶師という職らしい。


マリアはシスタリアを連れてきて指輪を店員に見せる。



「ほぉ……これはシグニット様の作品ですね」


「銀貨30枚で売ってたから買ったんだが随分この人の作品にしては安くないか?」


「あぁ、それはシグニット様が悩まれた時に手持ち無沙汰で作った作品だからですよ」


「銀貨30枚の作品が手持ち無沙汰って……」


「エミ兄そんな事いいから、それよりシグニットって人には会えますか?」


「えっと、工房の場所ならお教え出来ますが?」


「教えてもらえますか?」


「分かりました」



マリア達は早速教えてもらった工房へ行く。


するとどうやら工房の中がやかましい。



「マリア……本当にここであってるの?」


「たぶんだけどね……流石に初めて来た町だから自身はないけど」


「だけどシグニット工房ってなってるよな?」


「中で暴れてるのはシグニットさんなのか?」



マリア達は疑心暗鬼になりながら扉を開ける。


すると剣がこちらへ飛んでくる。


マリアは直ぐさま掴み取るがどうやら中の人が暴れて投げたのがたまたま飛んできた様である。


中ではシグニットらしき人が2人……2人いるのでどちらがシグニットか分からないがとりあえず1人が暴れていた。


それを宥めようと背後から押さえつけようとしてる人が1人。


計二名が工房にいた。


マリアは大声で問いかける。



「あのー!シグニットさんはいらっしゃいますでしょうか?」


「あぁあああ!なんだ俺に用か?」


「シグニットちゃん!俺ってのはやめなよ!」


「うっさいな!舐められたらこの商売は終わりなんだよ!」



そんなやりとりを見たシスタリアが言う。



「なんか私とマリアを見てる様ね……」


「いや、俺は流石にあんなふうにには暴れないから……」


「えっ、マリアもあんな感じだろ?」


「エミ兄?死にたいの?」


「うっ、すみません……」



マリアはすっごい笑顔でエミリアを見る。


エミリアはマリアを怒らせると怖い事を実体験で知っているのでとりあえず謝る。


エミリアは既にマリアの尻に敷かれている状態なのである。


とエミリアの話は置いといて肝心のシグニットである。


どうやら自分の事を俺と言っているのがシグニットの様だ。


とりあえず、マリアは話をしてみる。



「えっと、シグニットさん。お店で貴女の作品を見ました。どれも素晴らしい作品で興味をそそられました」


「あぁああ?お前の様なガキに俺の作品の良さがわかるか?」


「分かりますよ。それに貴女の作品を実際に買いましたしね」


「ふぅーん……どれだ?見せてみろ」



シグニットに言われたのでシスタリアの手を引いて連れてきて、左手の薬指を見せる。



「ほぉ……確かに私の作品だな……まぁ、出来はいまいちか……でもガキには高かっただろ?」


「銀貨30枚でしたからね……正直高かったですよ……でもそれ以上の価値があると見ました……だからこそこの指輪を婚約指輪として送ったのですし」


「確かに左手の薬指に装着してるな……えっとこっちのガキがあげたんじゃないのか?」


「あぁ、エミ兄じゃないですよ。プレゼントしたのは俺です」


「あっはっは、女の子同士か!まぁガキなら恋愛ごっこだもんな。だがな女ならいい男をちゃんと捕まえろよ?……私なんて未だに……うぅ……」


「シグニット……はぁ、また落ち込んじゃった。それにしてもよくこの工房に来たわね?」


「貴女は?」


「私は錬金術師のシェリルよ。一応シグニットの幼馴染で17歳よ」


「錬金術師……いい天職ですね」


「まぁ、この職のおかげでシグニットの相棒が出来てるんだものいい職だと思うわ」


「で、ここで装備を作ってるのはお2人で作ってるんですか?」


「えぇ、そうよ。まぁ、シグニットは作るだけで、お店に卸したりお金の管理は私がしてるけどね」


「うっさいな。俺は鍛冶に集中したいんだよ!だからこそいい物が出来るってもんだ!」


「はぁ、シグニットってばいっつもこうなのよ。言葉遣いも荒いから男性から引かれてるし……」


「それは男の方がいけないんだ。ちょっとは根性みせろと言いたいね!」


「あっ!その気持ち俺も分かります!エミ兄とか見てると顔は女だし名前も女だし、最近は色々な面で男なら根性見せろと思いますね」


「おっ、お前も自分の事俺って言うんだな」


「えぇ、女言葉とか自分にはキモくて」


「あぁ、その気持ちわかるわー!よし気に入った!で用件はなんだ?気に入ったから特別に聞いてやる」



どうやらシグニットはマリアと気があった様でかなり上機嫌である。


最初来た時は凄い機嫌が悪そうだったのでありがたい。


そこでマリアは言う。



「俺を弟子にしてください!」



マリアは何故か弟子になりたいと言い始めるのであった。

今回もここまで読んでくださってありがとうございます。


ブックマークの数が増えず悩んでますが、話が面白くなってけばブクマも増えるはず。


という事で今回の話はシグニットなる人物の話でした。


このシグニットなる人物は17歳にして凄い作品を作るいわゆる天才。


しかし、人としてはかなり癖のある人物。


そして、その幼馴染は錬金術師。


錬金術師は結構なレア職。


そして、俺と自分を言うシグニットにマリアは気に入られる。


それをいい事にいきなり弟子入り志願をするマリア。


聖女なのに鍛冶師になるのか、このおっさん何を考えている……w


では次回をお楽しみに。


感想は気軽に書いてくださって結構なのでかもん。


感想じっと待ってます!

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