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30歳童貞は魔法使いになった?  作者: 永澄水樹
童貞魔法使いの異世界ライフ
51/67

緊急!鳥の王を殲滅せよ!

なんとか更新成功。


でもまだまだ油断は出来ない。


明日は更新は無理かも……。


かなりギリギリな状態><


とりあえず今回は更新できたので本編を(∩´。•ω•)⊃ドゾー


第五十話「緊急!鳥の王を殲滅せよ!」をどうぞご覧アレ。

昼食が済み、皆が馬車で目的の狩場へと移動を開始する。


マリア達はとりあえずのんびりと馬車に揺られていた。


リーオン達もとりあえず静かに馬車に揺られている。


そして、一時間程で目的地に着く。



「えっと、今回はここらで狩りをする。ゴブリンやオーク、オーガ等が主だろうが、ダイアウルフとトロールも出るようだから気をつけろよ!」


「それで、これからどうするんですか?」


「そうだな、しばらくは会敵する様に皆で移動する」



ベルナールがそういうので、とりあえず後に付いて行く。


マリアのサーチによると先程のマリアの攻撃にビビって殆どの魔物達は森の奥へと逃げている。


このままだと永延と敵には遭わないだろう。


だが、説明するのもめんどいので放っておく。


その後も森に沿う形で移動するが敵と会わない。


マリアはしょうがないので近場に居る魔物の居場所を言う。



「森に入って少し行ったところにダイアウルフが一匹居るみたいですよ?」


「なんでそんな事がわかるんだよ?」


「サーチの魔法で居場所は把握してるので……」


「ならもっと早く……うっ、なんでもない……」



ベルナールが何か言おうとしたのでマリアは睨んだ。


すると直ぐに黙ったので良しとする。


結局そのダイアウルフを見つけるのが今回の目的になった。



「森の中は危険だからなるべく入りたくはなかったんだがな……」


「もう少し奥です……あっ、あっちから来ますよ」



そう言うと皆の前にダイアウルフが一匹飛び出てくる。


ダイアウルフは皆を威圧しながら警戒している。



「よし!皆戦闘準備!逃がすなよ!」



ベルナールの号令でダイアウルフ一匹を皆で取り囲もうとする。


ダイアウルフも馬鹿ではない、一匹では敵わないと分かっているのか逃げる体制である。



「ベルナールさん、このダイアウルフは様子見に出た一匹みたいです。逃すと群れに合流されますよ?」


「おう!逃がすか!」



そう言うと皆でダイアウルフに一斉に攻撃を開始する。


遠距離攻撃の弓兵や魔法使いが遠くから攻撃を仕掛ける。


その隙に近接職が接近する。


するとダイアウルフが大きく吠える。



「あっ、仲間を呼ばれましたね……数は56匹程度でしょうか……何でこんなに大きな群れがいたかは……置いておいて、行けますか?」


「ダイアウルフが56匹か……きついな……ここは逃げるか……」


「多分ですけど逃げ切れませんよ?」


「なら、今のうちに出来るだけ準備するしかないだろう!」


「まぁ、頑張ってください」


「なっ!?マリア様は戦ってくれないのか?」


「様は付けなくていいですよ?それと支援はしますよ。回復もします。戦う気はあまりないですね」


「うっ、それじゃあ支援魔法をよろしく頼む。怪我した時も回復魔法を頼むぞ!」



そう言うと皆戦闘準備に入る。


マリアは皆に支援魔法を掛ける。


これでダイアウルフと一体一なら負けないだろう……だが、今回こちらはマリア達を含めて20人。


対するダイアウルフは56匹。


普通ならまずい。


だが、マリアの支援魔法で戦力はアップしており、ギリギリ凌げると判断する。


そして遂に戦いが始まる。


突如現れたダイアウルフの群れは冒険者を囲む様に移動して喰いかかる準備をしている。


一方こちらは遠距離職が迎撃準備を完了しており、準備は万端である。


先に仕掛けたのはダイアウルフで一気に近寄ってくる。


だが、こちらの遠距離職が攻撃魔法や弓で先制攻撃を決める。


そのままの流れで戦闘は近接戦へ。


近接職はマリアの支援魔法でかなり強化されているので善戦している。


時々戦線が崩壊仕掛けるが、シスタリアとエミリアが魔法で倒してるので問題なく進む。


やがて、ダイアウルフは全部討伐された。



「うぉおおお!勝ったぜぇ!」


「俺達の勝利だ!」


「うぉおおおおおおおおお!」



皆戦闘で勝ったことで緊張が解けて喜んでいる。


まぁ、密かにマリアが危ない場面で魔法で迎撃してたのは内緒である。


こうして勝利を得たベルナール達は次の目標を探す事にする。


だが、この近辺に他に目標になる様な敵は居ない。


先程のダイアウルフはマリアの魔法の以上を察知して偵察に来ていた部隊の様で、他に魔物の気配は無い。


そもそも戦闘に結構時間を掛けたのでそろそろ切り上げないと夕方に帰れない。


マリアはその事をベルナールに言う。



「あぁ?今せっかくいい感じなんだよ!このままもうちょっと狩りをした方がいいだろう」


「はぁ、そうですか?……じゃあ、もうちょっと奥に行くといいですよ……」


「そうか?ならそうしよう!全員もうちょっと奥に行くぞ!」



そして、しばらくしてベルナール達は恐怖する。


マリアが言った方角に行くと確かに魔物はいた。


だが、居たのはグリフォンが一体……かなり立派な成体のグリフォンだった。



「グリフォンがなんでこんな所にいやがる……」


「まずいですよベルナール!ここは速やかに撤退を!」


「駄目だ……後ろを見せたら殺られる……」


「どうするんですかこんなの……」



ベルナールのパーティーはパニックっていた。


マリアが見た感じかなりの強さを誇っていそうである。


だが、勝てない相手ではない。


そもそも何故、こんな所にグリフォン何かが居るのか、それはマリアの魔法のせいでこの近辺まで様子見に来た個体だからである。


先程のダイアウルフもだが、この近辺の魔物は先程のマリア達の攻撃に神経質になっており、格魔物達が偵察に出している様であった。


ちなみに、トロールやオーガ、ゴブリン等の反応もあったが、こちらの方が面白そうと思ったマリア個人の好みでこちらに来た。


結果、遭遇してしまった。


グリフォンは鳥の王にして獣の王である。


強さはドラゴンに匹敵すると言われており、Dランク冒険者が敵う相手ではない。


そもそもグリフォン一匹を狩るのに一流Aランク冒険者が一体一で勝てるかどうかというレベルである。


普通のAランク冒険者なら4組位でやっと戦いになるといった感じである。


そんな怪物を前にして皆が恐怖に陥り、ブルブル震えている。


ベルナール達も怯えており、指揮が出来ていない。


しょうがないので、マリアが前に出ようとするとリーオン達が前に出る。



「へっ!俺達が相手だ!グリフォンだろうが俺のマリアに手出しさせてたまるか!」


[リーオンの言う通りよ!マリアちゃん達には手出しさせないわ!]


「私も頑張るっすよ!かかってこいや!グリフォン!」


「私も皆の支援をするから一気に行きましょう!」



リーオン達のパーティーは士気も高く、やる気まんまんである。


だが、力の差は歴然で勝ち目は無い……。


マリアは死なない様にかなり強めの支援魔法を掛けておくが、戦闘に入り、やはりリーオン達は苦戦している。


そもそもグリフォンは風の刃などで離れたところから攻撃をしているので近づく事も出来ていない。


しばらく様子を見ていたがこのままではリーオン達の敗北が確定するのでマリアが援軍に出ることに決める。


シスタリアには後方からの支援を、エミリアとイリアには一緒に接近戦を頼む。


そして、マリア達が一気に攻める。



「俺が相手だ!喰らえ!」



マリアはそう言うと常時一刀修羅で一気にグリフォンに接近して斬りかかる。


だが、グリフォンは爪でその一刀を防ぐ。


次にエミリアが雷を纏わせた剣で斬りかかる。



「おりゃ!」



だが、グリフォンは自分の羽でその斬りかかった刃を防ぐ。


しかも、電流も無効化している様で攻撃が聞いていない。


続くイリアは力いっぱいに棒で突く。


だが、グリフォンはスルッと避ける。



「イリアの攻撃が当たらないの!」



その後シスタリアが攻撃魔法を打ち込むが魔法障障壁があるようで防がれる。



「強いな……ちょっと本気出すか……」



そう言うとマリアは常時一生修羅から羅刹に切り替える。


そして、グリフォンに一閃!


上段から下段へと斬りかかり、グリフォンは防ごうとしたが、マリアの圧倒的な力で真っ二つになる。


さらに斬りかかったところから後方へと斬撃が飛んでいき、森が滅茶苦茶になる。



「ふぅ、そこそこ強かったな」


『えぇーーーーーーーー』



リーオン達の微妙な声が木霊する。


その後、グリフォンの核や素材になりそうな部位を確保していく。


マリアは特に興味が無いのでその作業に参加していない。


そこにベルナールが近寄ってくる。



「マリア……さっきは助かった……流石にグリフォンはやばかった……俺達の命があるのはお前のおかげだ」


「そうですか?勇猛果敢に戦ったリーオンさん達のおかげじゃないですか?」


「確かにリーオン達もよく戦ってたと思うが、マリアの最後の一撃は凄かった……いや凄まじかった……」


「はぁ……それでそれだけですか?」


「えっ?あぁ、とにかくありがとうな。そしてさっきはすまなかった……」


「いいですよもう。でもあまりおイタをしてると痛い目に合わせますよ?」


「分かった……」



こうしてなんとかグリフォンを退けるのであった。


まぁ、マリアからしたらそこまでの強敵でもなかったのでちょっとがっかりだったが、次はドラゴンでも狩ろうかと考えるマリアであった。


そして、皆がグリフォンの素材の収集が終わったので、町へ帰る事になる。


どうやらまた、グリフォンなんかに出会ったらという恐怖が皆を町への帰還へと駆り立てた様であった。


今回の討伐は道中のスライムやゴブリンとダイアウルフ57匹とグリフォン一体であった。


それでもグリフォンはAランク……時にはSランク魔獣に指定される大物なので皆満足であった。


まあ、今回獲物が全然いなかったのはマリア達の全力攻撃に怯えて魔物が森の深くに逃げてしまったせいだったのでグリフォンはせめてもの情けであった。


ただ、この情けが嬉しかったかは別で殆どの者が死を覚悟してしまっていたので良くなかったのは間違いない。


結局、そのまま、皆で冒険者ギルドへと行き今回の報告をする事になった。

ここまで読んでくれた方有難う御座いました。


とりあえず今回はいよいよ討伐です。


しかし、獲物が居ない。


マリアの攻撃にビビった魔物達は森の深くへ避難済みw


そのせいで魔物に出会えないのでしょうがなくマリアはダイアウルフの居場所を教える。


それを聞いたベルナールはダイアウルフを目指す事に。


そして、ダイアウルフと会敵。


だが、こちらの戦力が上なため援軍を呼ばれる。


数は56匹、既にいる個体を含めると57匹。


逃げようとするがそれは無理とわかり応戦。


マリアの超絶支援魔法のおかげでなんとか戦える。


そして、やばい時にはシスタリアとエミリアの攻撃魔法で殲滅。


実はちょこちょこやばい場面でマリアも指弾で攻撃をしており、かなりフォローをしていたw。


なんとかダイアウルフを殲滅出来皆やる気満々に!


マリアはそろそろ帰らないかと言ったが無視され続行。


しょうがないのでマリアはとある魔物のもとへと連れて行く。


その正体はグリフォン。


鳥の王にして獣の王と言われるドラゴン並みに強い魔物に皆((((;゜;Д;゜;))))カタカタカタカタカタカタカタ。


だが、リーオン達はマリアの前に出て応戦!


マリアの支援があっても死にかけてるのでしょうがなくマリア達参戦。


しかし、マリアの初撃は爪で防がれ、エミリアの雷の剣も羽で防がれ、イリアの一点集中爆破の攻撃は避けられる。


ちなみにイリアの攻撃を避けたのはやばいと感じたからだろう……w


そう考えるとイリアの一撃はやばいw


そして、そんな状況を打破したのは主人公マリア!


常時一刀修羅を羅刹へと切り替え一気に切り込み一刀両断。


あまりの破壊力に森はめちゃくちゃ……。


だが、無事グリフォン討伐に成功する。


そして、皆が核や素材を集めてる間マリアはのんびり。


そんなマリアの元へ謝罪にベルナールが訪れる。


マリアはとりあえず許すもおイタすると痛い目に合わせると言い終了。


皆はグリフォン討伐後速やかに町の冒険者ギルドへ帰還して報告へ。


今回はこんな感じでした。


次回は今回のマリアの本気や、ドラゴン級の化物、グリフォンを一刀の元切り伏せたマリアに色々と問題が……。


次回もお楽しみに♪


感想お待ちしておりまする。


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