↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30歳童貞は魔法使いになった?  作者: 永澄水樹
童貞魔法使いの異世界ライフ
46/67

色付き装備とオークション

どうも、毎日更新です!


今は40時か……ギリギリ毎日更新だな(すみません、すみません、すみません)


という事で今回は装備の受注の話。


まぁ、詳しくは本編で。


では本編を(∩´。•ω•)⊃ドゾー


第四十五話「色付き装備とオークション」をどうぞご覧アレ。

マリアが2人と恋人になった次の日、気まずい朝食を終えて装備を作っていた。


「はぁ、結局昨日は装備作れなかったから大変だ」


「マリアなら楽勝だろ?」


「今回は色付けないの?」


「そこなんですよね……今の段階ならまだ色を着けられるので受注元に聞いた方がいいですかね?」


「その方がいいんじゃないか?後で色付きがいいとか言われても困るだろ」


「じゃあちょっと聞いてきますね」


「場所は分かるのか?」


「聞きながら言ってきます」


「まぁ、すごく大きい商会だからみんな知ってるでしょう。がんばぅてね」



マリアはそう言ってシグニット工房を出る。


オイレンシュピーゲル商会はこの国有数の商会なので道を聞くのは楽だった。


こうしてオイレンシュピーゲル商会にたどり着くが、どでかい建物であった。


マリアは早速中には入り受付と思われる女性に話しかける。



「あの~俺はこの紹介から装備の依頼を受けたものなのですが?」


「えっと、証明できる物はありますか?」



受付がそう言うので手紙を見せる。


すると直ぐに取り次ぐのでお待ちくださいと言われた。


そして少し待つと、恰幅のいいおっさんが現れる。



「私がオイレンシュピーゲル商会の商会長でアチェロと申します」


「俺は聖女のマリアだ。それでそちらから受けた依頼の装備についてなのだが」


「おぁ、装備を受注してくれるのですか?」


「あぁ、受けようと思ってるんだが、装備について色の指定がなかったので色を付けなくんていいのか聞きにきたのだが」


「色ですか?確かにフリーデル様の誕生日会で渡された装備は赤かったですが、他の色にも出来るのですか?」


「何色にも出来るぞ?というか色の指定がなかったがやっぱり色を付けなくても良かったのか?」


「そうですね。装備の性能的に金貨1000枚以上の価値がありますから、正直色付きじゃなくてもいいと思ってましたがどうせなら色付きの方がいいですね……そうですね……金色には出来ますか?」


「できますけど、金の装備と同じ色ですけどいいんですか?」


「金色は人気がありますからね。金属的には鉄の次で、銀装備にすら負ける金装備ですが、色だけはいいので結構人気なんですよ」


「わかりました。そういう理由なら金の装備を作ってきます」


「お願いします。そうですね……色付きの装備を作っていただけるなら金貨は倍の2000枚支払いましょう」


「マジですか?」


「マジですので装備の方よろしくお願いします」


「じゃあ、早速装備を作るので工房に戻ります。出来たらこちらにお持ちすればいいですか?」


「そうですね……それだけの装備だと護送しないときついですかね?」


「あぁ、アイテムボックスに収納しますので気にしないでください。それの俺に勝てる奴なんてそうはいませんから」


「分かりました。マリア様よろしくお願いします」



こうしてオイレンシュピーゲル商会を後にするマリアだった。


そして、工房に戻り事の経緯を話す。



「そうか、色無しでの依頼だったのか。でも色付けたら金貨2000枚になるんだろ?」


「えぇ、なんか金色の装備を作ってくれたら金貨2000枚にしてくれるって言ってました」


「凄いわね。金貨が倍になるなんて。でもやる気が出たんじゃないの?」


「それはもちろんやる気は出ますよ。これを作れば金貨2000枚ですからね」


「そろそろ装備作るか?」


「そうですね取り掛かろうかと思います」


「じゃあ、マリアちゃん頑張ってね」



そう言ってシグニット達は町へと出かけてしまう。


マリアは一緒にデートしたかったが今回は諦めて装備作りを頑張る。


シグニット工房で装備作りをして10日。


シグニット達とは恋人になってからは時々デートしたり、夜はお楽しみしたりと結構充実した日を過ごせた。


そして装備も無事に完成したので納品に行くとマリアはシグニットとシェリルに言う。



「高価な装備だから気をつけろよ?」


「大丈夫ですよ。アイテムボックスにしまってますから」


「無理はしないでね」


「2人共心配のしすぎです。それでは納品に行ってきます」



マリアはそう言うとオイレンシュピーゲル商会に出かける。


無事商会に辿り着き受付にアチェロを読んでくれという。


今回は顔が覚えられていたので直ぐに呼んでもらえた。


するとアチェロともう1人誰かがやって来る。



「どうもアチェロさん。商品を届けに来ました」


「これはどうもマリア様。早速ですが応接間で商品を見させてもらいます」



そう言って応接間へと移動する。


マリアの前にお茶が出されるが、早速装備を机の上にアイテムボックスから取り出す。



「依頼の通り金色に作ったミスリル製の装備です」


「ほほぅ、ではうちの鑑定師に鑑定をしてもらいます」


「あぁ、そちらの方は鑑定師でしたか」


「では鑑定します……っ!凄いですね……ミスリル装備なのに最上級のアダマント魔法装備を超えてると思います……」


「まぁ、確かにフリーデル様は決闘でウィリー様の上級アダマンタイト魔法装備を両断されてましたからなそうなりますな……」


「しかも、色が付いてますが染色と違い装備の劣化が起こってません。凄い装備です」


「どうですか?これで金貨2000枚を貰えますか?」


「えぇ、確かに装備は受け取りました。しばらく待っていただけますか?」



そう言うとアチェロと鑑定師が出て行く。


マリアはお茶を飲みながら待っているとアチェロが戻って来る。



「金貨2000枚用意いたしました。ミスリル貨20枚の方が良かったですか?」


「いや、今回は金貨でいいです。次回があればその時はミスリル貨も貰っておきます」


「それで装備なのですがオークションに出す事にしまして、よかったらオークションに来てみませんか?」


「オークションですか?」


「えぇ、正直この装備は値段がつけづらいのでオークションに出すんですよ」


「そうですね。気になるので行ってもいいですか?」


「それでは3日後の朝に商会に来ていただけますか?」


「分かりました。では3日後によろしくお願いします」



そう言ってマリアはシグニット工房に帰宅する。


するとシグニット達がどうだったかと聞いてくるので金貨2000枚を見せる。



「うっわ、本当に金貨が2000枚あるのか……凄いな」


「金貨2000枚の装備なんて普通はアダマンタイの最上級の数品がその値段になるかどうかってレベルよ?」


「ちなみに装備はオークションに出されるそうです」


「オークションか……懐かしいな。俺の装備が売れるきっかけになったのもオークションだったんだよ」


「そうなんですか?」


「オークションは目利きの人が多いからいい品は評価も高くなるのよ。逆もそうだけど」


「ならシグニット師匠の装備はいい値段が付いたんですね?」


「アダマンタイトの上級装備一式で金貨1200枚で落札されたわよね?」


「金貨1200枚ですか……それって良かったんですか?」


「名工と言われる人だとその値段だと安いけど駆け出しの新人の作品にしては高かったわよ」


「今の俺が同じ装備作ったら金貨3000枚はするからな……下手したらもっと高くなる」


「そうなんですねオークションが楽しみになりました。そういえばシグニット師匠達も来ませんか?」


「俺達がか?」


「私も?」


「えぇ、初めてのオークションですし皆で見たいじゃないですか?」


「ならシスタリア達も呼んでやれよ」


「そうですね。ちょっと聞いてみます」


「マリアちゃん10日もうちに居たんだから修道院にも帰ってあげなさいよ?」


「そんな事言って、10日も色々と弄ばれたんですが俺?」


「諦めろ……シェリルはそういう奴だ」


「酷いなシグニットは、折角今日はマリアちゃんがいないからシグニットだけをめい一杯可愛がってあげようと思ったのに」


「うっ、マリア気をつけて帰れよ」


「シグニット師匠……完全にシェリル師匠の手のひらの上ですね……」


「そんな事いいから修道院に帰りなさい」



マリアはそう言われてシグニット工房を追い出される。


まぁ、結局シグニット工房に居る間シグニット達が居たのでシスタリア達とイチャイチャできなくても寂しくなかった。


その事に関してはシグニットとシェリルに感謝であったが、シスタリア達を修道院に返した時に意味深なシェリルだったが今思えばそういう事だったのだなと思った。


そして、久しぶりの修道院。


さっそくシスタリア達と合流した。



「シス姉久しぶりだな、イリアも大丈夫だったか?ついでにエミ兄も大丈夫か?」


「私は寂しかったわよ……やっぱり恋人がずっといないのは嫌ね」


「イリアも寂しかったの!マリアはしばらく修道院に居るの?」


「どうだろうな、とりあえず装備を作ったんだけどオークションに掛けられる事になったんだよ」


「オークションか……ってついでってなんだよ。俺だってマリアが居なくて寂しかったんだぞ?」


「えっと装備がオークションに出品されるから良かったらシス姉とイリアも見に来ないか?ついでにエミ兄も」


「おいマリア……そのついでってのやめてくれよ」


「あっ、珍しく本気で落ち込んですわ、エミリアが」


「エミお兄ちゃん頑張るの……でもマリアはイリアとシスお姉ちゃんの恋人だからあげないの!」


「はぁ、それで皆はオークションに来られそうか?」


「お姉ちゃん達も授業は免除になってるから暇よ。3人で冒険者する訳にもいかないからずっと暇だったわ」


「イリアも暇だったの、暇つぶしにエミお兄ちゃんと鍛錬してたけどマリアがいないと楽しくないの!」


「俺も暇だったな。という事で俺達3人は暇だからオークションには是非参加させてもらうよ」


「そうね。なんか楽しそうだし、お姉ちゃんも賛成よ」


「イリアもオークション見てみたいの!だから賛成なの!」


「じゃあ、3日後の朝に商会だから皆朝は早起きしろよ?」


「マリアは今日は修道院に泊まるのよね?」


「今日というかオークションの日まで修道院に居るけど?」


「なら、マリアの部屋に行ってもいいかな?」


「いいけど?どうしたんだ?」


「シスお姉ちゃん寂しがってたの!イリアも寂しかったの!だから今日はマリアの部屋で皆で寝るの!」


「この時期に3人ってベッドは狭いからギリギリだぞ?」


「それでもいいわ。じゃあ、お風呂済ませたらマリアの部屋で女子会ね」


「わーいなの!イリア早くお風呂入りたいの!」


「まだ晩飯も食ってないだろ?」


「おい、皆でって事は俺も一緒だよな?」



エミリアがそう言うと皆が白い目で見る。



「エミリア……私女子会って言ったわよね?」


「エミお兄ちゃんは自分の部屋でのんびりするの!」


「なんで俺だけが除け者に!?」


「いや、エミ兄が男だからだろ?」


「マリアだって中身は殆んど男じゃねえか」


「うわ、エミリア最悪ね。マリアの事男呼ばわりするなんて」


「エミお兄ちゃん最低なの!」



マリアはズバリな事を言われたので何も言えなかった。


この場合エミリアが正しいので、中身がおっさんなマリアは居た堪れないのであった。


こうして夜、お風呂を済ませた3人は1つのベッドで川の字になっていた。



「流石に狭くないか?」


「しょうがないでしょ?」


「イリアはキツキツのベッドでも皆と寝られて嬉しいの」


「う~ん、今度ベッドを大きめに変えておくかな」


「出来るならそうしておいて……それでシグニットさん達とはどうなったの?」


「なんの事だ?」


「はぁ、私はマリアのお姉ちゃんよ?わからないとでも思った?」


「なんの事なの?」


「マリアが話してくれるわよ……マリア正直に答えなさい……シグニット工房で何があったの?」


「うっ……」



マリアはしょうがないのでシグニットとシェリルが恋人になった事を伝える。


するとシスタリアはしょうがないなといった感じで頭を振る。



「まぁ、遅かれ早かれね……でも恋人を増やすのはいいけど皆を等しく愛するのよ?」


「怒らないのかシス姉?」


「しょうがないじゃない、好きになっちゃたものは、好きになるのは理屈じゃないもの」


「なんかシス姉が大人に見える」


「マリアがお子様なだけじゃない?」


「ねぇねぇ、マリアはイリアの事見捨てないよね?」


「イリアの事見捨てる筈がないだろ?」


「恋人が増えたから心配なの……」


「大丈夫だ。イリアの事を見捨てるなんて事は絶対にないから」


「そろそろ寝ましょうか?」


「そうだな、おやすみなさいシス姉、イリア」


「おやすみなさい、マリア、イリア」


「お休みなのマリア、シスお姉ちゃん」



こうして3人は仲良く眠るのだった。


その頃エミリアは部屋で愚痴ってた。



「いいなぁ~あの3人が同じベッドで寝てるとか羨ましすぎるだろ」


「うるさいぞエミリア!」


「なんだよ。結局イリアのところを追い出されて俺のところに来たバハムートさんよ~」


「うっ、痛いところを突いてくるな。だが、今は我の出番ではないのでな」


「そうかよ……はぁ、それにしても俺って本当にマリアを嫁に出来るのか?」


「無理だろ?」


「即答かよ。はぁ、でも俺は本気でマリアが好きなんだがな……全然伝わってる様子がないんだよな」


「確かにエミリアの気持ちは通じてないな」


「やっぱりそうだよな……はぁ」



悩める少年が1人召喚獣であるバハムートに慰められながら朝を迎えるのであった。

はい、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。


今回は更新が40時になってしまい申し訳ありませんでした。


といことで今回の話は装備について。


マリアは早速装備を作ろうとしますが色はどうするのかと疑問に。


しょうがないので商会へ直接聞きに。


どうやら色付きでなくてもOKだった模様。


だが色付きなら金貨2000枚にすると言われて了承。


戻ってその話をすると驚く師匠達だったが早速作成。


その間シグニット達とデートしたり夜を楽しんだりと装備作り以外でも充実した日々を送る。


そして、装備完成で商会へ。


鑑定師が登場してアダマンタイトの最上級装備以上との評価。


無事金貨2000枚貰う。


その後帰宅。


シグニット工房で金貨を見せた後に今日は修道院に戻れと言われる。


流石に10日も新しくできた恋人とイチャイチャしてて元々の恋人をおろそかにはできないので修道院に戻るマリア。


修道院では久しぶりにシスタリアとイリア、エミリアに会うが、やはり寂しかったと言われるのでした。


エミリアにはきつく当たるが2人には優しく接して3人で寝る事に。


お風呂が終わって3人でベッドに。


そこでシスタリアにシグニット工房で何かあっただろといわれ自白。


怒られるかと思ったが理解を示すシスタリア。


マリアはその対応に驚きと感謝をするがイリアに見捨てないでと言われて見捨てないといいう。


こうして2人の恋人に新しく恋人が出来た事を報告してから就寝。


ちなみにエミリアは1人で部屋で愚痴ってました。


だが、イリアの部屋を追放されてエミリアの部屋に居着いてるドラゴンが一匹。


バハムートはエミリアを慰めるであった。


そしてその日が終了するのであった。


次回はオークションかな?


次回をお楽しみに!


感想お待ちしてます!


ブックマークもよろしくです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。