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30歳童貞は魔法使いになった?  作者: 永澄水樹
童貞魔法使いの異世界ライフ
25/67

よくわかる異世界魔法

はいどうも。


時間が遅くなりましたが更新です。


毎日更新始まるよ~!


という事で今回は暇人マリアの魔法開発の話。


よくわかる現代魔法ならぬ異世界魔法。


ちなみにマリアの今の実力もわかる話になってます。


それでは本編をどうぞ!


第二十四話「よくわかる異世界魔法」をご覧アレ。


マリアは暇が続いていた。


何をしようか悩んだ結果久しぶりに魔法や技の開発をする事にする。


そうと決まればマリアはとりあえずベッドでゴロゴロしてたので、ベッドから降り、ジャージから修道服へと着替える。


持ってくものは愛用の十字剣のみで、腰に装備したら準備は完了である。


とりあえず、マリアは草原へと移動する。


魔法開発の前に、今できる魔法の確認をする。



「とりあえず、爆裂魔法の威力から見てみるか……」



マリアはそう言うと魔力を今圧縮出来る限り圧縮して溜め込む。


その魔力を爆裂魔法であるエクスプロージョンへとイメージを固める。


そして、マリアは叫ぶ。



「エクスプロージョン!」



それと同時に平原に大爆発が起こる。



「ふむ、全力でやってみたけど、この範囲だとケプディンがちょうど収まるくらいのサイズか……まだまだだな……町一つ程度しか一撃では消せないか」



マリアはそう言って落胆する。


だがマリアの落胆はおかしな事である。


商業の町のケプディンは聖国一の商業の町であり、規模もかなりでかい町である。


その町一つを包み込むサイズの魔法をまだまだというマリアは明らかにおかしい。


しかし、マリアはそのまま独り言を続ける。



「はぁ、このレベルじゃまだ半島を消し飛ばすレベルじゃないよな~マテバなら全力出せば世界ごと滅ぼせそうなのに……まぁ、マテバをイメージして撃ってもエクスプロージョンと規模は変わらないだろうからとりあえずは今のレベルで我慢するか……」



マリアとしては今のエクスプロージョンの威力とマテバの威力はほぼ同じである。


それには理由があり、魔力を圧縮して魔法は放つのだが、その圧縮率と魔力量で魔法の規模はほぼ決まってしまうのである。


マリアが今、マテリアルバーストをイメージして放ってもマリアが使ってるエクスプロージョンと同規模の爆発しか起こせない。


マリア的にマテリアルバーストを名乗るなら国を一つまるごと包むレベルでないと総呼称する気にならないのである。


という事で、マリアは今のレベルをとりあえず把握する。


その後は魔法の属性変化を試す。


爆裂魔法は火属性の魔法であり、水、風、土、雷、闇、光と他にも属性はある。


一応水属性はマリアの場合最大火力はエターナルフォースブリザードである。


一定範囲を一瞬で凍てつく氷の世界へと変える魔法だが、規模を大きくすると強烈なブリザードであって、エターナルではない。


そこでマリアは使う魔力は同じで規模を限定して狐に使ったことがある。


その結果死ぬどころか対象の時を止めるという奇跡的な魔法へと変貌した。


その時この魔法はエターナルフォースブリザードでは無くさすおにのコキュートスとほぼ同じ効果になってると観測出来たのでそれからはこの魔法をコキュートスと呼んでいる。


次に風属性だがマリアは巨大な竜巻を作り出す事が出来る。


目指すは台風規模であるが現在は魔法名ムーアが最強の竜巻魔法である。


この竜巻魔法も目指すはハイパーケーンという魔法の開発である。


風速にして毎時500マイルのとんでもない魔法である。


だが、今のマリアの魔力ではそこまでの威力は出ない。


そしてもう一つマリアが作り出そうとしてる台風魔法はパトリシアという名前にすると決めてるので、その威力になるまではお蔵入りなのである。


まあ、人為的に台風をつくろうとしてるマリアがそもそもおかしいのであるが、マリアは魔法の世界ではなんでもありと考えてるのであまり気にせずにいる。


次は土属性だが、マリアは巨大な隕石を作り出し落とす事が出来る。


だが、この魔法を開発した当時でさえ空から巨大な隕石が落ちてきたので修道院は騒ぎになった。


マリアは知らぬ存ぜぬを決め込んでいるがシスタリアにだけバレている。


ちなみに何個も一気に降らせるコメットと使えるが、巨大な隕石を降らせる魔法名メテオの方がマリア的に気に入っている。


だが、メテオを冠するのであれば大好きだったFF7規模のメテオを使わなければ納得がいかないとマリアは現在進行形でこの世界の破滅を目指している。


次に雷属性だが雷を降らせることが出来る。


魔法名は当然の様にライデインだが、今のマリアが使うとケプディンを包み込む範囲の落雷になる為既にライデインでは無く超大規模のミナデイン状態である。


ちなみに数を多めにして落雷を数に特化した魔法名ギガデインも使えるが、一撃に特化するのが好きなマリアはあまり使う気はなかった。


次に闇だが、マリアはブラックホールを作る事に成功した。


イメージが魔法を作るこの世界だがブラックホールを作るのは異常である。


しかし、マリアの魔力を極限まで圧縮して放つとすごく小さく、すぐ消えるがブラックホールが出来る。


疑問なのは属性は何になるかというものであるが、一応マリアの中では闇属性と認識している。


他には闇属性は研究してないのでマリアは使えない。


次に光属性だが、光属性がそもそもなんなのかイマイチなのでマリアは巨大な光のレーザーを降らせる魔法を自分の名前にもちなんでレイと呼んでいる。


当然の如く、この魔法の範囲も今のマリアだとケプディンを覆う規模なのは言うまでもない……。


と……今のマリアの魔法はこんな感じなので全部試した今、修道院では大騒ぎになっている事は間違いない。



「ふぅ、とりあえず攻撃系の魔法はこれで全部試したけど、どれもケプディン一つ消滅させれるかってところだな……イマイチだ……」



マリアはそう呟くと、とりあえず攻撃魔法は終わらせる。


そして1人で呟く。



「とりあえず、まずは瞬間移動が出来るか試してみるか……以前は使えなかったが今だとどうかな……」



マリアはそう言うと魔力を集中させて体全体を多い任意の場所から任意の場所へと移るイメージをする。


するとマリアの体が掻き消え違う場所に現れる。



「おぉ……瞬間移動出来る様になったか……でもこれは長距離は行けるのか?」



マリアはそう言うとちょっと遠めに座標をイメージして魔法を発動させる。


しかし、発動はせず不発。


その後何度も試してようやく瞬間移動の距離が分かる。



「ふむ、50メートルぐらいが限界か……これじゃあ町から町に瞬間移動は出来ないな……という事で手段を変えるか……瞬間移動が駄目なら任意の場所と場所を繋げればいいのではと……」



マリアはそう言うと魔力を集中して空間に穴を開ける。


マリアの途方もない魔力量でやっとどこでもドアサイズの空間の穴が出来る。



「とりあえず、通ってみるか……よしっ!成功。ここは俺の部屋だな……さて、もう一度魔法で平原に戻るか……」



マリアはそう言うと自分の部屋へ移動して、そこから元の平原に戻って来る。


とりあえずの成功にマリアは喜ぶ。



「よっしゃあ!今まで出来なかった瞬間移動も使える様になったがこの場所と場所をつなげる魔法は凄いぞ。前に試した時は出来なかったから魔力が足りなかったんだな……魔法名はゲートってところだろ……無難に」



こうして瞬間移動と場所と場所をつなげるゲートが完成する。



「そういえばゲートはどこでも行けるのか?どこでも行けるならゲートってよりどこでもドア的な感じだが……」



マリアはそう言うととりあえずどっかへつながれとゲートを使おうとする。


しかし、魔法はイメージがしっかりしてないと使えないので発動しない。



「はぁ、やっぱり一度行った場所しか行けないのか……なんだこのルーラみたいな魔法は……ちっ、つかえねぇな……まぁ、移動は格段に楽にはなったが……」



マリアはそう悪態をつく。


その後、マリアは次の魔法の開発へと取り掛かる。



「ふぅ、次は異世界ものでお馴染みの異空間収納かアイテムボックスのどちらかの開発だな……前にやった時は何も起きなかったが、ゲートが使えた今なら異空間位つなげられるだろ……」



マリアはそう言って異空間をイメージして魔法を発動する。


すると空間に穴が空く。



「おお!これは異空間か?えっと持ち合わせわパンしかないが一個突っ込むか……」



マリアはそう言うと異空間にパンを放り込む。


その後異空間に手をツッコミパンを出そうとするが、パンの場所が分からない。



「……パンが何処かに消えたな……というか異空間のどこかだな……これは入れる時になにかマーキングでもしないと取り出せないぞ……よし、次は魔力を付与して入れてみるか……」



マリアはそう言うともう一個パンを取り出し、次は自分の魔力を付与して異空間に放り込む。



「さて、異空間に入れたはいいが、取り出せるか……魔力が付与されてるからサーチの魔法で探知できるはず……」



マリアはそう言うとサーチの魔法を異空間内に使う。


すると反応がある。



「おお、反応ありだがずいぶん遠いな……付与した魔力を引き寄せる感じでえいや!」



そう言うとマリアの手にパンが吸い寄せられる。



「よっしゃあ!これで異空間収納も習得したぞ……けど異空間は規模がでかいな……なんか広すぎて微妙だな……よし、異空間を箱状に形成する実験をするか……」



マリアはそう言うと魔力を込めて異空間を作り出す。


ただし漠然としたイメージで作り出さずに箱をイメージして作り出す。


するとイメージ通り、箱状の異空間が形成される。



「ふぅ、これも成功。これはアイテムボックスだな……さて、次は時間の経過による変化があるか無いかだな……」



マリアはそう言うとパンを二つ用意して、その二つを魔法で温める。


その後異空間収納とアイテムボックスに一個ずつ放り込む。


とりあえず、魔力の使いすぎなので魔力を大気中のマナを吸収する事で回復する。


そのついでに一時間ほど休む。


そして魔力も体力も回復した一時間後にそれぞれの空間からパンを取り出す。



「さて、結果はいかに……異空間収納の方はおっと熱いままだな……ではアイテムボックスは……熱いまま……これじゃあ意味がないじゃねえか!」



マリアは1人で叫ぶ。


どうやら異空間では時間の経過は起きないようである。


なら、箱状にイメージで作り出す空間に時間の流れもイメージしてみてはと考える。


物は試しとマリアはもう一度パンを温めた後にパンをアイテムボックス改に放り込む。


マリアはもう一度横になると平原でゴロゴロする。


しばらくすると飽きたので花の冠を作る。


花のブレスレットや花の指輪等無駄に作り続け1時間後。


ちなみにマリアが花の装飾品を作れるのはシスタリアが作ってたのを手伝ってたからである。


おっさんが自主的にこんなものを作るはずがなかった……。


そして、マリアはアイテムボックスからパンを取り出す。



「おおっ!冷めてる!という事は時間経過はちゃんとある……待てよ……普通の異世界系だとこんな感じの収納魔法が一般的だが、イメージでアイテムボックスが変化したなら冷蔵庫の様なアイテムボックスとか逆にレンジの様なアイテムボックスとかも出来るのでは?」



マリアはそう思いつくといろいろ実験する。


結果は成功も成功……大成功である。



「おおぉ、アイテムボックス改2は凄いな……まあ、めんどいからアイテムボックスと呼ぶがイメージしだいで何とでもなるなこれ……よし、これで異空間収納とアイテムボックスの開発は終わりっと」



マリアはそう言うと次に開発したい魔法を考える。


マリアはそろそろ重力制御が出来ないかと考える。


昔は出来なかったがそれ以降実験していないのでこれも出来る可能性は高い……。


マリアは近くの意思を拾って魔法をかける。


ちなみに魔法を放つのとかけるのでは魔法の種類が違う。


放つのは攻撃魔法の分野だが、かけるのは支援魔法や回復魔法の分野である。


しかし、マリアは普通にどれも使えるので普通に付与魔法を使う。


今回は魔力をかけ続けて浮かせるイメージで使う。


すると石が見事に浮かぶ。



「おぉ……浮いた。だが、石が浮いても体が浮かないと意味がないよな……やっぱり空を飛ぶってのは魔法って感じだし……」



マリアはそう言うと自分の体が浮かぶイメージで魔法をかける。


魔力がどんどん吸収されていきやがて体が浮かぶ。



「おっ!浮かんだ!という事は空が飛べるのか?」



マリアは空を飛んでみる……一応低空で……。


結果は墜落であった。



「なんだこの魔法は……魔力が常にすごい勢いで座れるからとてもじゃないが維持できない……うわぁー失敗だぁ!」



ここに来てマリアの魔法開発がついに失敗する。


だが、マリアは諦めない。



「魔力が足りなくなる。つまりガス欠になるなら常に大気中のマナを吸収して変換すればいいんだ……ってそんなチート出来るのか……これが出来ればいままで魔力の回復に時間を掛けてたが即座に全回復ってことだぞ?」



マリアはそういうが試さずにはいられなかった。


人間必死になれば出来る!


そう信じて一気にすごい高さまで飛ぶ。



「この高さから落ちたら普通は死ぬな……強化魔法をかける魔力もないから確実に死ぬな……さて魔力がガンガン減ってるし早速マナを吸収して魔力に変換だ……ってエミ兄だ!エミ兄はそもそも男なのに大気中のマナを魔力に変換してたじゃないか……魔眼でエミ兄を見た時を思い出せ!」



マリアは必死でエミリアが勇者の固有のマナの魔力変換を思い出す。


そして、マリアの必死なマナの魔力変換は成功の形で現れる。



「おぉ、マナが体内で魔力に変わってく……これなら無尽蔵の魔力を得られる……ちょっと待てよ?エミ兄が常に尋常じゃない身体強化をしてるのってこれのせいじゃね?……エミ兄ずるっ!」



マリアはそう言うとエミリアの事を思い出し怒り出す。


幼少期、マリアはエミリアに勝てなかった。


成長したマリアは魔力量が桁外れになったのでエミリアに負けなくなったが、エミリアはそもそも魔力に限界が無い……。


それが勇者固有の特異体質であってもずる過ぎである。


マリアはそう思うとエミリアがとってもムカつく。



「ふっふっふ……天職だけが全てだと思ってるこの世界の人間には悪いが俺は今勇者の固有特性を得た……これで勇者のチート気味の魔力に対抗できる……いや、魔力を宿せるキャパシティでは俺の方が上だ……エミ兄には今度痛い目に遭ってもらうか……」



マリアはそう言って不敵な笑みを浮かべる。


マリアはついに勇者のみが行っている、大気中のマナを吸収して魔力に変換する事を覚えた。


これによりマリアにガス欠の概念がなくなったのでどんな魔法も使い放題である。


ただ、残念なのは魔法は魔力を圧縮して放つもので、その圧縮する魔力量は成長しないと増えないのである。


つまり、どんなに魔法を連発できようが威力は増さないのである。


あくまで持久戦なら無敵というだけである。


そう考えるとマリアはもっと大規模の魔法を放つため、魔力の圧縮効率向上を次の目標にする。


ちなみにこの魔法を覚えた時にマリアは2つの技が超絶無敵な技に進化した事に気づいた。



「あれ?これなら魔力を無尽蔵に使えるからすべての魔力を1分間に圧縮してもすぐ回復するからそのまま維持出来るんじゃないか……って違うそうか!エミ兄が強いのは常に一刀が修羅的状態だったからなのか……あれ?でもエミ兄って魔力の限界まで圧縮して使ってなかったよな……って事はただの身体強化で一刀が修羅的な技ではないのか……あれ?ならエミ兄も一刀が修羅的な使い方すれば今の何倍……下手したら何十倍も強くなるんじゃないか……自分で気づくまでは黙っておくか……」



マリアはエミリアに強くなるコツを教えるのをやめる事にする。


エミリアは最近は伸び悩んでるのでたぶん効率のいいというか勇者の専売特許であるマナの魔力変換をうまく使えてないのであろう。


よく考えてみると、エミリアと瞬間瞬間でブーストの様な感じで身体強化をして戦っている。


そもそもエミリアは常に魔力を全開にできるのだからその様な使い方は無意味である。


常に魔力の許す限り全開にし続けて戦うのが勇者の真の戦い方なのであろう。


勇者でもなりたての11歳ではまだその事に気づかないのであろうとマリアは考える。


まぁ、何かあるまでエミリアには自分で頑張ってもらおうと考える。


なぜそう考えたかは簡単で、エミリアに昔は負けてた事が腹立つからである。


しかも男で、女になってしまったマリアはエミリアが羨ましいのである。


要するに40歳童貞魔法使いであるおっさんの僻みである。


だが、結果として飛行魔法が完成したのでエミリアが本当に必要にせまられた時に教えてやろうと思うマリアであった。


こうして、魔法を開発するついでに常に一刀が修羅……めんどいのでこれからはぶっちゃけて一刀修羅というが常に一刀修羅や一刀羅刹が使えるのでマリアは凄い技を覚えた事になる。


そこで少しマリアは考える。



「う~ん、常に一刀修羅って既に違う技だよな……羅刹に至っては一瞬に凝縮するってのがポイントなのに常に一刀羅刹ってのも変だな……これらの技名は封印だな……技名は何にするかな……既に最強の形が出来てるって事で天和って名前にするか……ただそのままだと変だから天より授かりし秘技という事で天法としよう。まあ俺おっさんだから麻雀好きだったし」



という事で技名は適当に天和となったのであった。


そしてマリアの中で既に一刀修羅も一刀羅刹もいらない技になっていた。


とりあえず相手の剣技を盗むブレイドスティールと理を暴き出すパーフェクトビジョンのみこれからも使わせていただこうと思うマリアであった。


だが、マリアのパーフェクトビジョンは落第のとはかなり違うチート気味になりつつあるのでその呼称も微妙である。


ブレイドスティールもそもそもそこまで強い相手がいないので使う意味が皆無という……まさに微妙の局地なのであった。


そう言う意味では魔法名で活躍するエクスプロージョンやスティールは大活躍である。


ただ、盗賊キラーのドラゴンがまた出て通りそうな人物が使う魔法は熱烈なファンがいる為使いづらいので出番はこなさそうである。


さらに言えば詠唱が無いこの世界の魔法では折角のあのかっこいい厨二が喜びそうな呪文が詠唱できないのもつらいのである。


という事でマリアは常に全力全開で戦える技、天法を身につけたが魔法の開発は今の段階では他はまだいい感じのなので技の開発にシフトする。



「さて、気になってた魔法は開発が終わったけど、技が開発出来てないな……副次的に天法は身につけたけど、やっぱり剣で戦うから技が欲しいな……」


マリアはそう言うと魔法ではなく技の開発に励むのであった。

はいここまで読んでくれた方有難う御座います。


今回はマリアの攻撃魔法の威力がわかる話でした。


しかも今回は魔法名がもうストレートすぎるw


技名も既にぼかすのをやめちゃったマリアさん……。(作者のせい)


攻撃魔法はとりあえず全ての属性で威力は商業の町のケプディンが一つ消滅するくらいの規模でしたw


既に威力は十分ですが目指してる魔法は一撃で星が滅びる魔法なのでまだまだ威力不足ですorz


今回マリアは瞬間移動、ゲート、異空間収納、アイテムボックス、飛行魔法、勇者のチート技であるマナの魔力変換等をマスター。


技については常に一刀修羅や一頭羅刹が出来る様になってしまったので麻雀から天和と名を取り変えて天法としました。


天より授かりし秘技として天法と名づけた技ですがこれはあくまでマリアがつけた呼称であり、有名な勇者達は軒並みこの技を使っているので技名は人によりけりですw


結局あまたの魔法と技のバージョンアップをしたマリア。


この時点で既にバグってますがまだまだバグります。


マリアの壊れっぷりをこれからもお楽しみ下さい。


今回は以上です。


次回は続きの技開発とマリアが試してみたかった魔法を使います。


次回をお楽しみに!


ちなみに毎度のことですみませんが感想を首を長くして待ってるのでいい加減みんな書いてくれてもいいんだからね(ツンデレ風……誰得w?)


ブックマークもお願いしちゃうんだから!(一体なんのキャラなのかw)

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