技の開発と召喚獣
どうも毎日更新なんとか書きました。
今回は前回の続きの技開発と召喚獣の話です。
詳しくは本編をどうぞ。
第二十五話「技の開発と召喚獣」をご覧アレ。
マリアは魔法の開発がひと段落着いたので次は技の開発にかかる。
とは言っても一刀修羅みたいな技は既に使っているし、天法も身につけたので。
どういった技を開発するか悩む。
とりあえず剣に魔法を付与する事から初めて見る。
「炎の精霊が宿ってるわけじゃないが剣に炎を宿らせる事は出来るかな……っと」
マリアはそう言うと剣を構えて、剣に炎を纏わせる。
「おお、剣に炎が纏った……これなら全属性纏わせられるんじゃないか?」
マリアはそう言うと剣に冷気を纏わせる。
「おお、これは斬り付けたら相手を凍らせることができるのかな?他には……」
マリアはそう言うと風を剣に纏わせる。
「剣に風を纏わせる事も出来たな風の刃か……斬り付けたら追加で斬撃が加わりそうだな」
マリアはどんどん成功するので他も試す。
「これは土属性なのか?剣に砂鉄を纏わせて振動させてみたが、切れ味はチェーンソーみたいになってるけど土属性じゃ無い様な……まぁいいか」
マリアは細かい事は気にせず次の属性を試す。
「次は雷属性だな……これはもうギガスラッシュでいいだろ……」
マリアは剣に雷を纏わせて斬撃を飛ばした。
どう考えてもドラクエのギガスラッシュに似ているのでもうそのままでいいだろとなった。
次に闇属性だが、これもマリアはドラクエのジゴスパークっぽい技を使ってこれが闇と適当に決めた。
最後に光属性だが、光よーと叫び刀身に光を纏わせ光の剣にしてみる。
これで全属性の技が完成するのであった。
「ふぅ、これでひとまずは技は完成でいいだろう……さて、次は魔法は魔法でも召喚魔法を試してみるか……」
マリアはそう言うと考え事を始める。
「う~ん、召喚魔法って言っても召喚獣とかそもそもいるのか?さて今の俺の最大魔力で何か呼び出せるかな……」
マリアはそう言うと全魔力を寄り代にして召喚獣を呼び寄せる。
イメージはやっぱりここは最強のバハムートを想像する。
するとマリアから急激に魔力がなくなり空間に歪が生じる。
そこから超巨大なドラゴンが現れた。
「えっと……あれ……本当に呼べちゃったよ……会話とか出来るのか?あの~すみません」
『我を呼び出したのは貴様か?』
「あっ、はいそうです。えっとちなみに名前は?」
『我はお前が魔法でイメージして作られた存在……お前はバハムートと呼んでいたななら我はバハムートだ』
「そうですか、ハバムートでいいんだ……良かった、で召喚獣なんだよな?召喚主である俺の言う事を聞くのか?」
『あっはっはっは、我は確かにお前に想像され呼び出された存在……だが、我を御したければ力で示せ……行くぞ!』
バハムートはそう言うといきなり衛生砲をマリアへぶち込んでくる。
マリアは上空に逃げたが地上は大爆発に見舞われていた。
「おい!いきなりなにするんだよ!しかも強力すぎだろ一撃が!」
『話をしてていいのか?さぁ、消え去れ!!』
バハムートはそう言うとまたしても衛生砲を放ってくる。
マリアは上空で回避するがこの威力の攻撃が地上に降り注いでは一大事である。
既に一撃地上に打ち込まれたがマリアのエクスプロージョン以上の破壊力があった。
現在のマリアの魔法より強力な攻撃を繰り出すバハムートにマリアは本気でやらないとやばいと判断する。
マリアはバハムート目掛けてエクスプローションを放つ。
バハムートは超高速に飛行して爆発範囲から離脱する。
「畜生、流石最強のドラゴンだけあって滅茶苦茶だ……」
『お主の力はこんなものか?』
「まぁ、最大火力は今のが限界だな……だが、避けたという事は当たったらまずいって事だろ?」
『たかが人間がよく吠える……お主とて我の攻撃は受けれないだろ』
「あんな威力の攻撃を防げるわけがないだろ!」
『ふむ、互いに相手の攻撃を喰らえばただでは済まない……だが攻撃は互いに回避する……これでは終わりがないではないか』
「そうだな。だが、お前をこのまま野放しも出来ないし、長期戦上等!絶対一撃入れて勝ってやる」
『無駄だ……やめておけ。私には攻撃は当たらない』
「それはどうかな?」
マリアはそう言うとエターナルフォースブリザードをぶちかます。
一瞬で指定の範囲を氷結させる魔法の為避ける隙を与えない。
流石に一瞬で範囲を抑えられたバハムートはその攻撃を受ける……のだが。
「どうだ!これなら避けられないだろ!一気に畳み込む!!」
マリアはそう言うと凍結させられているバハムートへライデインを食らわせる。
さらに追い討ちで光のレーザーのレイを降り注がせる。
三連続の攻撃にバハムートにダメージが相当入っただろうとマリアは思った。
攻撃がやみ、バハムートの姿が見えるが、バハムートは上空で停止してる。
マリアは殺ったかと様子を見るが突如バハムートが笑い出す。
『ふっはっはっは、なんという攻撃!なんという威力!面白い!だが我を滅ぼすにはまだ足りん!』
「ちっ!あれだけの攻撃を喰らって平気なのか?」
『いや、我でなければ耐え切れなかったであろう。素晴らしい力だ……見た感じまだ子供だな……それでこの力……ふっふっふ。面白い我はお主の召喚獣となろう』
「えっ?いいのか?」
『そもそも我はお主に作られた存在。お主にしか召喚は出来ないし、存在意味もない……』
「そうか……はぁ、俺の魔法が通じないからどうしようかと思ったぜ正直……」
『ふん、そうだな。でっ私はどうすればいい?』
「どうすればって?元の空間か何かに戻るんじゃないのか?」
『元のに戻る事は出来ない。召喚獣とは言っても消えたり、現れたりは出来ん。一度召喚されたら朽ちるまでそのまま存在し続ける』
「ええぇーこんな巨大なドラゴンが常に居るとかまずいだろ……といって消滅させるのも可哀想だし……」
『我を消滅させるというなら、消滅させられないように抵抗するが?そうすればまた終わらぬ戦いが始まるだけだ……』
「じゃあどうするんだよ?こんな大きなドラゴンが居たら皆が怯えるだろ?」
『大きさが問題なのか?』
「まぁ、そうだな……」
『なら、これではどうだ?』
バハムートはそう言うと、体がどんどん縮んでいく。
最終的には物凄く小さくなり、抱っこできるサイズにまでなる。
「これでどうだ?」
「あぁ、これなら皆怯えないだろ……それにしても召喚獣を呼び出すのには成功したが、召喚魔法は今後使えないな……」
「我もそう思うぞ?召喚魔法はやめておいた方がいい。我の様に作られてしまえば滅びるまで存在し続ける事になるからな……」
「はぁ、召喚魔法は封印だな。まぁ、バハムートが召喚できただけで良しとするか」
「で、お主は何をやっていたのだ?」
「あぁ、魔法とか技の開発をしてたんだよ……あとお主じゃなくてマリアな?俺の名前はマリアだからそう呼んでくれ」
「分かったマリア。それでその魔法や技の開発は成功したのか?」
「あぁ、召喚魔法含め成功だが、いくつかの技は使い物にならなくなったし、召喚魔法は封印出しで全部成功とは行かなかったな」
「そうか。それでこれからどうするのだ?」
「う~ん。とりあえず俺が魔法使いまくったから修道院では騒ぎになってる筈だし、バハムートの一撃も地上に命中したからその言い訳に行かないとだな……」
「そうか……頑張れよ」
「人ごとのように……お前も飼っていいかスザンヌ修道院長に聞かないとな」
「飼うって……私はお前のペットではないぞ?」
「いや、ポジション的にペットだろ。そういえば召喚獣って何を食べるんだ?」
「大気中のマナで存在しているから食事は不要だ」
「そうなのか?食事するなら食事を用意しようと思ってたが……」
「一応食事を摂ることも出来る。全て魔力に変わるがな」
「そうか。それなら一応食事も用意しよう。さて、一度修道院に戻るか」
マリアはそう言うと修道院へと戻る。
案の定というか修道院では騒ぎになっていた。
そこにアンジェリカが居たので呼び止める。
「アンジェリカさんどうかしたんですか?」
「どうもこうもないよ。なんか平原の方で異常な事が連発して、さっきなんて地平の向こうが超巨大な爆発を起こしたんだ!それに上空に超巨大なドラゴンみたいなのも居たみたいだしな!」
マリアはそれを聞いて頭が痛くなる。
平原での異常の連発はマリアの魔法で地平の向こうの超巨大な爆発とはバハムートの衛生砲の事である。
もちろん、上空にいた巨大なドラゴンはバハムートの事で間違いないだろう。
しょうがないので、マリアはアンジェリカに修道院長に会いにいくから付いてきてほしいという。
アンジェリカは忙しいというがいいからと無理やり引っ張って修道院長に逢いに行く。
スザンヌ修道院長の部屋に無事入ってスザンヌ修道院長にマリアはしょうがないので説明する。
「スザンヌ修道院長、お話があるのですがいいですか?」
「なんでしょうかマリア」
「あのですね……修道院が騒ぎになってる平原での異常についてなのですが……それやったの俺でして……あと地平の無効が超巨大な爆発を起こしたのはこのバハムートの攻撃でして。上空にいた巨大なドラゴンこのドラゴンです」
「バハムート?そのマリアがの隣にいるドラゴンの事ですか?」
「ええ、そうです」
マリアがそう説明するとアンジェリカが声を出す。
「嘘だろ!平原での異常はとんでもないものだった!あれは何か天が怒ったんだ!あんな異常な状態をマリアが起こしたなんて信じられるか!それにそのちびドラゴンがあの超巨大な爆発を起こしたって?それこそ嘘だろ!」
「アンジェリカ落ち着きなさい。マリア?神に誓って本当ですか?」
「神はそこまで信じてはいませんが神に誓って嘘は言ってません」
「そうですか……はぁ、マリア……貴女は騒ぎを起こしすぎです……少しは自重する事を覚えなさい……」
「はぁ……出来る限り自重します」
「でっ、そのドラゴンはなんなのかしら?随分小さなドラゴンですがどうしたんですか?」
「えっと、召喚魔法で召喚しました」
「召喚魔法だって?そんな魔法を使えるのかマリア!」
「使ったのは今日が初めてですよ。結果的には成功しましたが、召喚魔法は危険なので封印しました」
「それがいいでしょうね。召喚魔法は何を呼び出すかわからないですからね……そもそも魔王も元は召喚されてきたと言われていますし……」
「マリア……お前とんでもない事をしてるな……」
「とりあえず、修道院がパニックになった、平原での現象は俺の攻撃魔法ですよ……地平の向こうの大爆発はこのバハムートの攻撃ですし……」
「マリアの攻撃魔法はいいとして……いや聖女のマリアがあんな規模の魔法を使ってるのはおかしいんだが、このちびドラゴンがあんな攻撃するのは無理だろ?」
「えっとバハムートのこの姿は仮の姿で、真の姿は超巨大なドラゴンです……ちなみに俺の知る限り最強のドラゴンです」
「私としても信じがたいですが、マリアが嘘を言ってる様にも思えませんし信じましょう。それでそのドラゴンはどうするんですか?」
「ペットとして飼っていいですか?」
「あんな攻撃するドラゴンを飼うって正気かマリア?」
「いや、バハムートは召喚されたせいで消滅する以外で消える方法がないようでして、消しちゃうのは可哀想ですし」
「はぁ……いいでしょう。マリアが責任を持ってバハムートを飼うというのであれば許可しましょう」
「許可していただいて感謝する」
「って!おいこのドラゴン喋れるのか?」
「我は人間の言葉ぐらい喋れるわ」
「ドラゴンの中でも上位のドラゴンは人語が話せると言いますが……バハムートはかなり上位のドラゴンみたいですね……」
「あはははは、これは多分夢だな……最近疲れてたんだきっと」
「アンジェリカさん現実を見たほうがいいですよ?」
「マリアには言われたくないわ!1」
こうしてマリアの技開発と召喚魔法は無事成功を収めるのであった。
その召喚魔法で呼び出されたバハムートも姿を小さくする事でなんとかペットとして飼う許可が出るのであった。
ここまで読んでくれた方有難う御座います。
今回は剣での技の開発をしました。
転スラのシズさんの如く炎の剣を生み出したり、他の属性の剣を出したりと……。
ちなみに土属性の砂鉄によるチェーンソーはとある科学の美琴の技がモデルです。
雷属性と闇属性はまんまドラクエで、光の剣はスレイヤーズですねw
そうして技は完成しました。
今回はいかに剣で技を生み出すかがポイントでした。
ですが本番は召喚魔法。
マリアは今ある全魔力を使い召喚獣を呼び出します。
マリアはバハムート……しかもFF7の零式をイメージしてたのでとんでもないのが出てきました。
会話は可能でしたが力を見せろと戦闘に。
マリアはいきなり最大火力のエクスプロージョンを放ちますが、バハムートに避けられます。
バハムートはバハムートで零式よろしく衛生砲を放ってきます。
一応地平の彼方に着弾したので人的被害は無かった様ですが、マリアのエクスプロージョンよりでかい爆発を起こします。
互いに一撃は食らえない状況になりますが、マリアは速攻性のあるエターナルフォースブリザードでバハムートの動きを封じて、その後に落雷とビームのダブル攻撃をします。
マリアの最大火力3連激を食らったバハムートですが、多少のダメージはあった様ですが無事で、その攻撃に敬意をもったバハムートはマリアの召喚獣になる事を承諾。
しかし、召喚獣は元の場所へ戻る事は出来ない様で、消滅する前で存在すると言われます。
流石に超巨大なドラゴンをずっと居させるわけにはいかずに悩んでいるとバハムートが10歳のマリアが抱っこ出来るサイズまで小さくなります。
これでサイズの問題がなくなったので修道院へ説明に。
そこでは騒ぎになってましたがアンジェリカを捕まえて事情を聞いてスザンヌ修道院長の元へ。
そこでマリアは全部自分とバハムートがやった事だと説明。
アンジェリカは驚いてましたが、スザンヌ修道院長はマイペースで、なんとかマリアを許します。
さらにはバハムートを飼う許可もくれました。
竜王であるバハムート(零式タイプ)を仲間に加えたマリアはとりあえず問題が落ち着いて安堵するのでした。
以上が今回の話。
次回はどういった話になるのかお楽しみに。
毎回のことですが感想待ってます。
待てど待てど感想がこないのでみんな気楽な気持ちで書いてください。
あとブックマークもよろしくお願いします。




