晩餐会の聖女様(表)
どうも毎日更新無事完成!
今回は待ちに待った晩餐会。
マリアはどうなるのか?
エミリアはどうするのか?
本編をどうぞ。
第十五話「晩餐会の聖女様(表)」をどうぞご覧アレ。
晩餐会の会場である迎賓館はやたらでかく豪華に出来ている。
初めて訪れたが場違い感が半端ない。
それはマリア以外も感じているようで戸惑っている。
しかし、スザンヌとアンジェリカは普通にしている。
「お2人は来た事あるんですか?」
「私は修道院長という役職柄色々と呼ばれてるわよ」
「私はその護衛としてよくご一緒させてもらっている」
「あー、そういえばアンジェリカさん地味に強いですもんね。だから今日も帯剣してるんですね」
「地味にとか言うなよな?普通に私は強いぞ?」
「でもエミ兄にはもう勝てないでしょ?」
「うっ……それは確かに今のエミリアに勝つのは無理だが……だから今日はマリアの護衛でエミリアが来ているんだろ?」
「エミ兄護衛だったんだ……だから帯剣してるのか……俺も帯剣したいな……」
「なんでマリアは帯剣したいの?」
「ムカついた奴がいたら切り捨てるから」
「はぁ、マリアに帯剣させないで正解だったね……」
「いいかマリア。今日のお前は来賓のおもてなしをする役だ……ホスト側だからな……だが、ホスト側でも聖女のお前は違う。来賓の目的も殆どがお前だ、ちょっとでもコネが欲しかったり、自分の子息の嫁にと考えてる筈だ。だからお前はいかにも何も知らない少女の様に振舞うかどうかが鍵だ。大丈夫か?」
アンジェリカが長々と今回の役割を説明してくれる。
要するに体の良いお人形さんになってろという事だろう。
マリアはどうするか悩むが、めんどい事が一番嫌なので、そうならない様にすると決める。
そして、待機室に案内されて待機する。
しばらくすると晩餐会が始まるという事で呼ばれる。
スザンヌを先頭にマリア、イリア、シスタリア、エミリア、アンジェリカの順で入場する。
すると皆がざわっとする。
なんだとマリアはビックリするがどうやらスザンヌ修道院長が顔バレしてるせいで1人だけドレス姿のマリアが聖女だとバレた様である。
ここからはマリアは心に仮面をつける。
そして、とある男が話し始める。
「私はシスタード聖国の貴族院のジェレマイア候爵である。今回は我が国にいる聖女の披露を兼ねた晩餐会を主催することと相成った。存分に楽しんでいっていただけると幸いだ。それではまず新たな教皇候補である聖女様に挨拶をいただこう!」
ジェレマイアという侯爵はいきなりマリアに挨拶をしろと言ってくる。
マリアはどうしようかと考え、適当に挨拶をする。
「わたくしの名前はマリアといいます。本日はお日柄もよく、わたくしの披露という事でこのような催しを開いていただいて誠に恐縮する次第でございます。まだまだ未熟者の若輩者ですがどうぞ皆様よしなにお願いします」
マリアはそう言うと笑顔を顔に貼り付けて微笑んだ後に深々と頭を下げる。
すると会場中から拍手が送られる。
「どうでしょうか新しい聖女様は。10歳でありながら文武共に秀で魔法の才もあると聞いております。そして、今の挨拶……慎ましやかで皆に感謝する姿勢……大人でもなかなか出来ない振る舞いだとは思いませんか?」
ジェレアイアがそう言うと会場中から同意の声が聞こえる。
そしてジェレマイアが後の挨拶を済ませ晩餐会がスタートする。
「おいおい、マリアの奴どうしたんだ?わたくしとか言ってたぞ?」
「凄いお淑やかな少女って感じよね……儚げで守ってあげたくなるような……」
「マリア凄い可愛いの……でも全然いつもと違うの」
「イリアの言う通りだな。よくあそこまで猫を被る事ができるな……マリアの奴」
「あっ、でもその甲斐あってか早速マリアに人が群がってるわね」
エミリア達は少し離れたところからマリアを見ていた。
当のマリアはいろいろな人から声をかけられ適当に相槌を打つのが精一杯であった。
「マリア様。私ニコロディ子爵家のアナスタージオと言います。マリア様は何か興味があったりなされたりしてる事はありますか?」
「そうですね……お菓子作りは楽しくやらせていただいています。自分で焼いたクッキー等と一緒に自分で入れたお茶でお花を愛でながらティータイム等好きですね」
「ほう、お菓子作りが得意なんですね……それに自分でお茶も入れる様ですし……花を愛でているマリア様はまさに花の乙女の様なのでしょうな」
その会話を聞いたエミリアは吹いていた。
「なんだあの会話っぷ!マリアの奴嘘は言ってないが花を愛でてはいないだろ……草原の花畑を焼け野原に変えた奴がどの口で言ってるんだ……ぷっくくくく」
「ちょっとエミリア笑いすぎよ。マリアが言ってる事もあながち嘘でも無いでしょ?お菓子作りもお茶を入れるのもマリアが一番上手じゃない」
「マリアのお菓子美味しいの!それにお茶も私に合わせたジャムを入れた紅茶を出してくれて美味しいの!」
「ああ、マリアがロシアンティーもどきとか言ってる紅茶か……なんか本場では舐めながら飲むのが本式だとか言ってたな」
そんな話をエミリア達がしている間もマリアの会話は進む。
「私はドレイヤー男爵家のゲルティと言います。聖女様はやはり回復魔法や生活魔法等が得意なのですか?」
「えぇ、命の守り手である聖女ですから回復魔法はかなりの腕と自負しております。また生活魔法においても皆の約にたつ魔法を習得しています」
『おお』
マリアの話を聞いて皆がさすが聖女と称える。
だがその話を聞いていたシスタリアが言う。
「マリアに回復魔法の事聞いてもなんというか微妙だよね……私達とは次元の違う回復魔法を使うし、そもそも生活魔法は自分が好きなものしか使わないし……」
「まぁ、回復魔法が得意なのは間違いないが、マリアと言ったら剣技と攻撃魔法だよな」
「だよね……皆には悪いけどマリアが回復魔法や生活魔法が得意と言っても微妙よね……それより聖女でありながらエミリアと剣技で戦えたり、私でも使えない攻撃魔法をポンポン出す方が問題よね」
「マリアの剣での戦い凄いの!前に平原で見せてくれた攻撃魔法はびゅーんっていってドッカーンってなったの!」
そんな話を知らない貴族達はマリアにまだ色々と聞いている。
その度にマリアは淑女の様な振る舞いと返答をするのだが、エミリア達の腹筋を破壊するのが目的ではないかと疑ってしまうほど清々しいほど猫を被った答えをしている。
ただ、恐ろしいのは全てが嘘ではなく、実際にマリアは嘘は一言も言ってはいない。
勉学も出来るし武術もそつなくこなす。
それだけでなく、料理をしたりお菓子を作ったりもしている。
花を植えて育てたり、野菜を植えて育てたりもしている。
質素倹約はしたくてしてる訳ではないだろうが確かにしている。
他にもマナーやダンスも確かにマリアはしている。
色々と質問するがマリアはほぼ全てやっているので嘘は一切言っていない。
皆は聖女様はやはり特別だと褒めているが聖女だから特別なのでは無く、マリアが特別だといい加減気づいて欲しいと思うエミリア達であった。
そんな中マリアが手ずから料理をよそって皆に渡している。
渡された奴はどいつもにやにやしている。
ちなみにマリアは自分の分は少なめに盛っている。
そんな様子を見てエミリアが言う。
「マリア絶対心の中で笑ってないよな?」
「マリアお肉好きだからね……皆にあんなにお肉盛ってるのに自分はちょびっとしか盛ってないから体裁を気にしたんでしょうけどマリアとしてはイラついてるんじゃないかしら?」
「マリアの笑顔がちょっと怖いの……」
エミリア達が言っている通りマリアは顔は笑っているが心は笑っていなかった。
(ちくしょう、こいつら美味しそうに肉を食べやがって、それに片手にワインとかくっそう羨ましいわ)
「マリア様は小食なのですね」
「えぇ、一応修道院といっても孤児の集まりですから、この様な豪華な食事などした事もありません。ですから、私はこのくらいでちょうどいいです」
「そうですか?他にも色々と美味しい食べ物がありますが食べませんか?」
「えぇ、勧めていただいたのを無下にはできませんから頂いてみます」
マリアはそういって他の美味しそうな料理を取る。
しかし、やはり小盛りである。
いつものマリアを知っているエミリアはまた爆笑していた。
「マリアの奴本当は一杯食いたいくせに遠慮しちゃって……あはははは」
「エミリア笑わないの……というかさっきからちょくちょくこっち見てるから絶対に後で酷い目に合うわよエミリア?」
「エミお兄ちゃんは笑いすぎなの!お腹いっぱいじゃないのはすごく悲しいの。マリアきっと悲しいの!」
「悪かったよ。それにしてもマリアは大人気だな」
「そりゃ、マリアって普段の言葉遣いと行動で勘違いするけど、見た目は凄い美少女だし、女の子っぽくしてたら凄い可愛いわよ?」
「マリアは可愛いの!」
「まぁ、確かにあんなお淑やかにしてたらいいとこのお嬢様かと間違えちゃいそうだな。いつもは俺俺言ってるのに」
エミリア達がそんな感想を述べてる間もマリアの苦行は続いていた。
折角のご馳走は腹一杯に食べられず。
言葉遣いも制限をかけられ、特段楽しくなくても笑わなければならない。
マリアは早く晩餐会等終われと思っていたが晩餐会はこれからが本番であった。
ダンスが始まり皆がパートナーと踊りだす。
ちなみにマリアは色々な人に囲まれている。
その中で最初に声を掛けてきたのはジェレマイア候爵家の次男である。
「私はジェレマイア候爵家の次男でフリーデルと申します。転職は剣士で今は12歳です。どうか僕と踊ってはもらえないでしょうか?」
「えぇ、わたくしでよろしければ喜んで申し出をお受けします」
そう言うとマリアは手を差し出されたのでそれにそっと手を載せる。
その時点でマリアの中のおっさんは死にそうになっている。
自分の言葉遣いも行動もキモイの一言である。
しかも手を差し出されそれに自分の手をそっと載せるなんて死ねる。
マリアはそう思いながらも必死の演技で乗り越える。
そして曲に合わせてダンスが始まる。
しかし、ダンスが始まったはいいが、フリーデルはやや固い。
マリアはしょうがないのでリードを自分でしていく。
すると踊りが一気に滑らかになる。
それを見ていた皆が拍手を送る。
「素晴らしいダンスだ。ジェレマイア候爵の息子も聖女様相手によく踊れるな」
「本当に綺麗なダンスね。あれであの若さとは凄いわ」
「2人とも凄いわね……」
周りはそう評価してるようであった。
マリアはひとまずうまくできたかなと思ってたのだが考えが甘かった。
「あれはマリア様が凄いんですよ。ジェレマイア侯爵の息子さんがもたついてたのをきれいにリードなされた」
「本当。あんな見事なリード見た事がないわ」
「マリア様はダンスもお上手なのね……天職が踊り子なんじゃないかと疑いたくなるわ」
折角フリーデルの顔を立てたのに一部の大人気ない?というか正直な大人がマリアのリードに気づいて賞賛してしまう。
だが、その事もありその後マリアにダンスを頼む難易度が格段に上がる。
しかし、マリアとダンスをせずに帰れない者が殆どなので玉砕覚悟で挑んでくる。
それを見事なリードで捌きまくる。
いつの間にか会場中がマリアのダンスに魅了されていた。
「マリア凄いな……あんなにダンス出来たんだ……」
「エミリア!今がチャンスよ!皆マリアのダンスに圧倒されて申し込めなくなってるわ!今なら行けるわよ!」
「エミお兄ちゃんファイトだよ!マリアと踊って!」
「まいったなぁ……俺ダンスなんて出来ないぞ?」
「いいから行くの!」
シスタリアに無理やり押されてダンスのフロアに出てしまう。
皆が訝しげにエミリアを見てたが救いが現れる。
マリアである。
シスタリアに押し出され情けない姿を晒しているエミリアにマリアが言う。
「わたくしと是非踊ってはいただけないかしら?」
「えっ?えっと喜んで。お願いします」
そうエミリアが言うとマリアはエミリアの手を取りダンスを始める。
小声で指導しながらなのでエミリアもちょっとずつだが踊れてきている。
ちなみにエミリアは運動神経は並以上にいいので、コツさえつかめばダンスなど簡単である。
だが、マリアはどんどんダンスのレベルを上げるのでついていくのが限界である。
いつも鍛錬をしているエミリアだがダンスで使う筋肉はいつも使う筋肉と違うみたいでなかなか厳しい。
しかし、マリアが優しく指導してくれるのでダンスはすごい勢いで上達をしていく。
その結果、会場で一番目立ち、尚且つ一番上手いカップルになってしまう。
ダンスが終わると会場中から拍手喝采である。
エミリアはやっと終わったのかと安堵で溜息をつく。
そこで、水を持ってきたマリアがそれを差し出す。
「エミ兄お疲れ様。一番踊ってて楽しかったよ」
「えっ?」
「じゃ、エミ兄は落ち着いたらシス姉達と一緒に居なよ。わたくしはまだ仕事がありますのでおほほほほ」
エミリアはぽかーんとしながらシスタリア達のところへ帰って来る。
「お帰りなさいエミリア。どうしたの?」
「気のせいか俺と踊ってて一番楽しかったって言われた」
「あぁ、それでマリアにメロメロになっちゃたわけね……エミリアも単純というか純情というか……」
「マリアは小悪魔?」
「イリアちゃんよくそんな言葉知ってたわね?」
「マリアが女は小悪魔だとか言ってたの!」
「はぁ、何を教えているのやら……」
「今日のマリアは本当にどうしたんだ……凄く可愛い気がする……」
「エミリア落ち着きなさい……はぁ……マリアも耐性の無いエミリアに余計な事をしちゃって……後で困るのは自分なのに」
そんな感じでエミリアがマリアに心臓を射抜かれた後、マリアはまだダンスをしていた。
しかし、ダンスのレベルが低く、ちょっと難しくするとついてこれないのでうまくリードするので手一杯になってします。
そんな感じなので正直全力を出せたエミリアとのダンスは楽しかったなと思う。
だが、会場を見るとまだダンスをしていない子供が何人もいる。
どうやら聖女の自分にダンスが集中していてダンスに誘われなかった様だ。
それに気づいたマリアはすぐさま行動に出る。
「お嬢さん俺と踊っては頂けませんか?」
「えっ、聖女様……私は子爵家の三女なの……私と踊っても聖女様が困るの……」
「そんな事はありません。もう一度言います。お嬢さん俺と踊っては頂けませんか?」
「はっ、はい!」
暗い顔で壁際にいた少女に声をかけると一気に手を引いてダンスのフロアへ出る。
その行動に皆が驚いていたが、踊りに誘われた少女も驚いている。
「はい、その調子で、1、2、3、4。上手上手。この調子で行くぞ」
「えっと、頑張ります」
マリアはそう言うと男性のステップで少女を綺麗にリードする。
その異様な光景に皆驚いている。
そして、皆が言い出す。
「聖女様凄いわね……男性のステップも完璧……」
「あのお嬢さんをうまくリードしてるな……上手いもんだ」
「お嬢さんの方はまだまだって感じだけど聖女様のリードで凄く上手く踊れてるわね」
周りがそう評している間にダンスが終わる。
マリアは有難う御座いましたと少女に言う。
すると少女は満面の笑みでありがとうとお礼を言って去る。
そこで、マリアは気づく。
別に男と踊る意味なくね……と。
それからのマリアはまさに皆の王子様であった。
隅っこにいる少女を片っ端からダンスに踊り、指導していく。
皆最後はマリアに感謝して去っていく。
しかもなんだか顔を真っ赤にしたりしてるのでもしかしたら意識してもらえてる?とマリアは1人喜ぶ。
この調子で女の子を自分の虜にしようというところでダンスの音楽が止む。
どうやらかなりの人数と踊っていたので晩餐会の終わりの時間になってしまったようである。
そこでジェレマイア侯爵が最後にひと組のダンスを見て終了とすると宣言するので、誰がいいかと議論になる。
女パートはマリアが圧倒的な支持で決定したが男性パートが決まらない。
そこでどの男性がいいかの議論になるのだが、皆特定の人物がいいと思っている様であった。
だが、名前がわからないという。
なので皆に指を刺すように言う。
すると肉を美味しそうに頬張っている間抜けなエミリアがその中心にいた。
そこで一言。
「えっと?なんでしょうか?」
エミリアは話を聞いていなかったようである。
結局、マリアがエミリアの元に行き説明をする。
「えっと、この方は本日わたくしの護衛として来ていただいた勇者のエミリア様です」
その説明を聞いた皆が驚く。
今の今まで勇者がいたとは誰も思っていなかった。
だからこそマリアはあんなにも皆に誘われていた。
しかし、聖女のパートナーである勇者がここに居る。
という事で皆が驚きながら拍手をする。
「えっと?どういう事?」
「エミリア様が最後のダンスに相応しいと選ばれたんですよ。よろしければもう一度ダンスを踊ってはいただけないかしら?」
「えっと、俺でよければ喜んで……」
そういって惚けているエミリアを連れてダンスフロアに出る。
すると曲が流れるので踊る。
最後はゆったりした曲なので綺麗に踊る事に意識を集中する。
だが、肝心のエミリアが何故か不抜けているので文句を言う。
「ちょっとエミ兄聞いてる?」
「えっ?」
「ちゃんと踊ってよ。この曲だと綺麗に踊らないと駄目なんだからちゃんとして」
「わかった」
そういってからは流石に伊達に勇者を名乗っていない。
マリアのリードを素直に受けて綺麗に踊れていた。
こうして拍手喝采で晩餐会が終了する。
しかし、勇者であるエミリアが登場した事でよく思わない者達も確実に居るのであった。
ここまで読んでくれた方有難う御座います。
今回は晩餐会。
聖女として皆に紹介されるマリア。
完全に猫を被ってみなに素晴らしい聖女アピール。
その結果色々な男性に声をかけられる。
会話の内容はエミリアとシスタリアを笑わせる内容に……。
イリアだけ普通に御飯を食べてました。
だが、笑ってたのも踊りに誘われて一変。
エミリア皆に注目される。
しかもダンスの最後にマリアが労いの言葉というか本音をポロリと言う。
その一言がエミリアのハートをキャチング!
小悪魔マリアにエミリアノックアウト寸前。
だが、マリアはダンスで手一杯。
途中でダンスをしていない少女を発見したことで流れは代わり、マリアは狙って女の子ばかりと踊りだす。
ちなみにダンスの授業では男性パートもしっかり習っていたのでお茶の子さいさい。
何人かの少女から好意を寄せられるw
最後はエミリアとのダンス。
そこで初めてエミリアが勇者とわかる。
ダンスも終わり晩餐会も終了。
しかし、勇者の登場に気に食わない大人もいたもよう。
次回は晩餐会の聖女様(裏)へと続きますw
次回もお楽しみに。
感想お待ちしてます。
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