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30歳童貞は魔法使いになった?  作者: 永澄水樹
プロローグ
1/67

プロローグ エピソードゼロ

どもーーーーーーーーーー!


ついに始まりました新作「30歳童貞は魔法使いになった?」通称どてまほ。(作者命名w)


令和元年新たらなる魔法使いが生まれました!


30歳まで童貞を貫くと魔法使いになれるという神話が現実になっちゃった物語。


主人公は女性です。


しかも何故か自分が勇者の嫁ポジと言うケースw


まぁ、プロローグではわからないと思うので初回のみ2話同時投稿します。


1話まで読めば状況くらいは理解出来ると思います。


それではどてまほプロローグをどうぞご覧アレ。


ちなみに投稿は出来次第になるのでのんびり待つべし!(出来るだけ早く書く努力はします○┓ペコリ)


PS 作者の処女作である通称「神超」と2作目の「魔王様は今日もDowner」(通称まおダウ。なろうでは未公開作品)もどうぞよろしくお願いします。

玲はカウントダウンを始めた。


テーブルには1人用のホールケーキに、スーパーのチキンレッグにシャンメリー……。


玲はお酒が飲めないので、一人暮らしを始めた時に買ったシャンメリー(10年物)を奮発して出した。


そして、誕生日である5月1日……なんと今日から日本の元号は令和元年になる。


漢字は違うが同じレイという響きに感動を覚えつつ、時計の針を見ながら1人誕生日パーティーを始める。


時計の針はちょうど午前零時10秒前。


カウントダウン開始である。


10、9、8、7、6、5、4、3、2、1。


「ハッピーバースディ!&令和元年おめでとう!」


そう一人で言ってスタングレネードを投げる。


そして、宅内で爆発……。


当然の結果として部屋は爆発音と閃光に見舞われる……深夜零時にである。


そこで、予想の範囲内の出来事と範囲外の出来事が起こる。


一つは爆発騒動である……深夜零時にいきなりアパートの2階でスタングレネードを使えば当然こうなる。


しかし、本命は二つ目の玲のショック死である……。


玲は30歳にして童貞……否、童貞ではなく魔法使いになる為にあえて童貞のままでいたのであって、決してタダの童貞達とは格が違うのである。


ちなみに、玲の容姿はそこそこ格好良いがちょっとくたびれ始めたおじさんという評価が正しい。


一応、玲のステータスからすると彼女が今までいなかったのは玲が魔法使いを目指していたからという理由……ではなく押しどころで強気になれなかった玲の性格ゆえ……。


結果として魔法使いを目指さざるを得なかっただけである。


だが、奇跡が起こる。


玲はスタングレネードを自ら浴びてショックを受けた。


そして、目に光が戻ると共にベッドに横になって天井を見ていた。


けれど、何かがおかしい……。


1に天井、2にシスター……シスター!?


「ばぁー、ぁぁ、あぁー。あぁー、うぁーあぁ」


玲はこの状況にパニクる。


見慣れない天井は良いが何故シスターが居る!?


玲は叫んだのだが言葉が紡がれない。


自分で言ってて意味が分からないが言葉がまるで喋れない……。


そこで、玲は黙って考える。


ここは何処?私は誰?……いや俺は玲であって他の何者でもない……。


状況が分からないまま時は無情にも過ぎていくのであった。

はい!


ここまで読んでいただきありがとうございます。


なろう定番の初回死亡でスタートしました。


なぜ、ハッピーバースディでスタングレネードを使ったのかは神のみぞ知るというやつですw


(だだ、死なせる口実が欲しかっただけw)


まあ安定の?滑り出しだと思います……。


次回から設定が入ってくるのでようやく物語に輪郭が現れます。


次話は同時に公開になってるので直ぐに続きを読んでください。


(よろしくおねがいします○┓ペコリ)


ではこの作品が長く皆様に楽しんでいただける事を祈って終わりたいと思います。


感想はいつでもクレクレ状態なのでどんどんください!


後、処女作の神超もよろしくお願いします。

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