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テラドラコニス大陸情報

地域として、ドラコニス地方と呼ばれる大陸。人間の統治する大陸の名前。竜の頂と呼ばれる山を中央に四つの地域がある。

4つの王国、そして一つの帝国の直轄地。四つの地域を一人の上級王と三人の王、一人に巫女によって統治された連合国。

竜の大地を意味する伝説の地テラドラコニスの名前をとり、人間たちが統治する国はドラコニス連合国と呼称している。



ドラーテム王国(北西部カプト地方)


竜峰暦103年の内乱・兄弟戦争の末、竜峰歴114年にロタール王により建国された。

ドラコニス大陸の北西部・カプト地方に位置する。

元々は[アーベンロット]を王都としていたが、百年戦争で消失したため、現在の[ハルスベルグ]に遷都した。

国鳥はフクロウとされている。


勝利が価値のすべてであるため、貴族制度は廃止され、実力主義で人材登用が行われている先進的な国家運営が行われている。しかし「オークに勝つために、オークに最も近い存在となった」とその国体を揶揄する声も多い。

立地的に最もルベルンダに近いため、100年戦争においては、民間人の被害が最も多い地域である。百年戦争終結後は、荒野と化した戦地の多くに蛮族や少数民族による領地の不法占拠が相次ぎ、輸送物資強奪などが相次

ぎ、国費の疲弊が続いている。

こうした政情不安の背景にルベルンダによる干渉の存在を指摘する者も少なくなく、形だけの平和協定だと非難する声が日増しに大きくなってきている。



ドラーテム王国国王


隻眼のシゲイル。北壁砦でルベルンダ

の侵攻を防いだ100年戦争の英雄。

その絶大すぎる人気を危惧した先王による

謀殺計画を察知し、クーデターによって現

在の地位を手に入れた。

その眼帯の下には魔石が埋め込まれており

……。



サエウム荒原


カプト地方の西部に広がる荒原であり、洞窟や、古代遺跡などが点在する。

その古代遺跡の1つを魔王ウォルグと幹部が管理。デスペラド・パラディースの拠点としている。




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