第18話 王様に会いたくて
_(:3 」∠)_=_(┐「ε:)_=だるい
さてさて、ここから書き溜めが亡くなりました(絶望)
というわけで更新遅くなります、許してください(なんでもするとは言ってない)
あと、更新速度遅くなるからって離れないで............(懇願)
「んー、なんかちょっときつくね?」
「なんでだろう...、ピチピチに見える」
紗苗の言う通り、今の俺は服がピッチピッチだ。
きつくて四肢が悲鳴をあげております。
ピチピチ美少女...なんのプレイだよコレ。
はよ脱いでもっと会うサイズを──
「んー、それの少し大きいのだとこれ」
お、ナイスナイス。
流石は俺の妹だぜ。
ま、冴えない妹もやる時はやる、ってことか。
「一言が余計」
「うるせぇ。無知なお前が悪い」
「言い返せないのがムカつく...ぐぬぬ」
ふっ。
これが俺の必殺奥義正論攻めだ。
ま、これも愚かなる妹だからこそ通じるんだけどね。
「むう、さっさと着替える」
「はいはい」
なんかご立腹なので従うことにする。
俺としてもピチピチのままは辛いのでさっさと着替えたい。
さっき着方は教わったが、まだ二回目。
しかもさっきは完全に任せきりだったので、俺は今回も妹に任せる。
べ、別に毎度毎度妹に着させてもらおうとか、そんな甘っちょろいことは考えないよ?
さ、さすがに...
「お兄ちゃん、心の中バレバレ」
「くっ...ぅぅ......ま、いいや。俺ちゃんと着るから」
「...うん(別に言ってくれればいつでも着せてあげるのに...)」
と、そんな感じで俺はなんとか再び着替えを終えたのだった。
「今度は...うん、きつくないわ」
「じゃ、いこ」
行くって、何処にだろう?
ま、まさか逝く...!?
い、いやまさかね...
妹がそんなことを言うとは思えないし...
「何くだらないこと考えてるのかはわからないけど、別に殺そうとかっていうことじゃないから」
「あ、はい」
じゃあどこに行くんだ?
んー、給仕服だからなぁ...。
ま、まさか...
「んー、多分そこも違う。私たちが行くのは──」
「お、おう」
なんか緊張するな。
でも、大体の予想はついてる。
妹は違うって否定してくるけど、俺はあってると思う。
だが、まあ妹が言わない限りは合ってるも間違ってるも糞もないので、紗苗の口に注目する。
そんな、小さくて可憐で、それでいて乙女心の詰まった桃色の唇から発せられたのは───
「我らが神を崇め讃えし神奉国。その長であり王たる神の子、10代目神奉国王アートライムのところ」
あっ、違いました。
ごめんなさい父さん母さん。
死んで詫びるわ。
「っ!?お兄ちゃん!?その首につけてる縄はどうしたの!?」
「あ、いやーちょっと親に死んて詫びを...」
「馬鹿じゃないの!?」
──なんてくだらないくだりがかれこれ30分ほど続き...。
改めて、俺と紗苗......えっと...この世界での名前ってなんだろ?
「紗苗、お前こっちの世界の名前何?」
「えっとね、私は一応ヴィオラで通ってるよ」
一応て...
ま、そうならヴィオラって呼ぶことにするか...?
いや、でもよく考えたらさっき妹呼びするって言ってたような...。
ま、いいや。
気にするだけ無駄無駄。
さぁてこの重々しそうな扉を大胆に開けますかね!
行きますよせぇーのっ!
ギィィィ......
あーっ!扉が開く音ぉーっ!
コホン。
と、言うわけで俺はこれから王様とご対面する。
はい。
とにかく、宜しくお願いします_|\○_




