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ベルッセンの鬼(仮)  作者: あかいひと
見習い騎士編
25/33

という夢を見たんだ

Aほる「女の子とのからみが書けないんだけどどうしよう」

友人「あー?そんなの経験がないからじぇねーの?なら風俗行こうぜ風俗」

Aほる「えー、言ったことないし、俺かねないよ?」

友人「んじゃピンさろにしようぜ。5000円くらいでいけるって、口でしてくれるからさ。いいとこ知ってるから行こうぜ」

Aほる「んーじゃあ、いくかー」

友人「ついてこやあ」

~移動中~

友人「ついたついた、ここ。すいませーん。2人お願いします」

お店の兄ちゃん「2名様ですね。そこに腰かけて少々お待ちください。ご指名とかありますか?」

友人「いやないっす。いい子お願いしますね~」

お店の兄ちゃん「おまたせしました~。おひとり様どうぞ~」

友人「ほらAほるいってこいよ。俺は次でいいから」

Aほる「お、おう。なんていえばいいんだ?」

友人「ん?ああ、こういうとこ初めてなんですけどっていえば分ってくれるさ」

Aほる「わかった。いってくるよ」

友人「いてら~(笑)」

~1時間後~

友人「いや~すっきりしたな」

Aほる「…(´・ω・`)」

友人「Aほるは、どうだったよ?」

Aほる「…(´・ω・`)…ぬけなかった…」

友人「は?」

Aほる「出てきたのが腹の出ている中年のおばちゃんで抜けなかった…(´・ω・`)」

友人「えっ…あれ?おれは好みの姉ちゃんだったけどなあ?あれ?」

Aほる「(´・ω・`)ショボーン」

友人「ま…まあそんなこともあるさ」



という、夢を見たんだ…


 彼女の体はきれいだった。日に焼けた健康的な肌。若くみずみずしさを保ったそれは、確かな弾力で俺の指を押し返した。

 彼女は俺より身長が15cmほど低い。ぎゅっと抱きしめるとちょうど顎の下に頭が来る。そこから下に手をはわせれば、ちょうど手に収まるような小ぶりな胸。曲線美を思わせる引き締まった腰回り。だけど、弾力があるお尻をしている。

 軽くお尻を一撫でしてあげれば、ビクンという反応が返ってくる。

 細い腰を抱きながら、重ねたキスはだんだんと、互いが互いをむさぼるように激しさを増していった。

後ろから彼女を抱きしめ、その小ぶりな双丘にある突起を指でこねくり回してあげる。そのたびにこぼれる吐息に満足して彼女の首筋にキスをする。

 左手で胸をいじりながら、右手を下腹部にはわせる。そこには、まるでシルクのような手触りの毛があり、その下にある割れ目はしっとりと濡れていた。その割れ目に手をはわせ、湿り気を指にまとわらせると気が向くままに陰核をいじった。

「あ…ふぅん…」

 嬌声と共に彼女の体が痙攣する。やさしく体を抱いていると、少し落ち着いた彼女が顔だけ振り向いてきたので、その唇をむさぼる。舌が絡まり、ジュプリという音を立てた。



「という夢を見たんだ…」

(いや夢じゃないけど…)

 部屋には一人で突っ立っていた。『朝起きたらそこにはモカはいない』なんてこともなく、腕の中で熟睡していた。ベッドだってセミダブルサイズはあり、小柄なモカと二人で寝るには十分なサイズだった。

 眠りこけているモカを起こすのは忍びなかったが、そのまま寝かせておくわけにもいかず起こして寮まで送り届けてきたところになる。

 ただ困り果てているのはシーツのせいだ。そこにはたしかにある破瓜の跡を見ながらため息をつく。

「うーん。トマトジュースこぼしてごまかす?というかもう変色して黒くなってきているしなぁ…どうしよう」

 アイディアが浮かばず、見なかったことにして食堂に向かった。最近では朝の忙しさのために、騎士団の方の食堂は使わず教会の方をつかっている。そのため、知り合いがおらずさびしくボッチ飯をたべている。

「ここ、よろしいかしら?」

 目の前には珍しい人がいた。3課のセリアさんだ。

「どうしたの?そんなに驚いた顔しちゃって、もうあなたは半分3課の一員なのよ?一緒に食事したら変ということもないでしょ?」

 いたずらっぽく首をかしげてくる。年上の女性の魅力っていうのはこういうことを言うのだろうなと他人事のように考えていた。

「あ、いえ。どうぞ、空いていますから。ただ、セリアさんは人知れずサンドイッチでもかきこんで仕事しているイメージでしたので」

「あらやだ、そんなはしたないことはしないわよ。私はちゃんとマリア局長が食事をとるように監視することもお仕事ですから」

 そういいながら、俺の向かいにすわった。なんだか周りの目が痛い。聖職者のくせに色気づいているんじゃない!いいだろう!

「大変ですね。事務仕事だけじゃなくて局長の健康管理までなんて」

「ええ、でも局長だけじゃなくて3課の全員の健康管理もしているのよ。それでね、ロアン君3課で一人部屋もらえたから、多少の私物の持ち込みは構わないわ。でも、いきなり女の子連れてくるのはちょっとどうなのよ」

「へぶっ。ちょ…なんで知っているのですか!」

 いきなりのボディブローに意味の分からない言葉が漏れた。

「えっ、あんなに堂々と連れ込んだらさすがにばれるわよ。取次の衛兵が3課のロアン君が部外者を連れてきたって報告まで入っていたわよ?」

「おふ…すいません…」

「いいの、いいの、マリア局長もそれくらい自由にさせとけって言っていたしね。ただ、とっかえひっかえでいろんな人入れるとちょっと問題だから覚えておいてね」

「ええ゛ー。大丈夫ですよ。彼女以外は来ないと思いますよ。そんな、とっかえひっかえできるほどもてませんし…」

 俺ってどんな風に見られているのさ…そんなヤリチンではないのですよ?ずっと日照りだったのですよ?

「ふぅーん、そう。まあ、いいわ。それで、彼女…モカちゃんだっけ?ロアン君が望むなら教会内部に出入り自由にしておくけど、どうする?」

「ちょ…なんで、相手まで特定されているのですか!?セリアさんはプライバシーって知っていますかね!あ、あとその案お願いします」

「ぷらいばしー?なにそれ?たべられるの?」

「いえ…なんでもないです…」

 もう、この人たちに何言っても無駄だと悟った。

「あ、そのついでに相談があるのですが…シーツがちょっと汚れてしまってどうしようかと…」

「シーツ?ああ、それくらいならほおっておけば、清掃の係りの人がきれいにしてくれるよ。誰とは言わないけど、枢機卿の中には、娼婦を連れ込んでいる人もいるくらいだからね。さすがにロアン君はそんなことやめてよね?モカちゃんはまだ一応教会所属の人だからぎりぎりセーフだけど」

「は…はい」

とりあえずの問題は片付いたけど、大切な何かを失った気がする。なんかよく思うんだけど、有能な女の人って性にオープンすぎやしないかね…逆にこっちが恥ずかしいだが…



 平和な日々が続いた。モカは毎晩俺の部屋に通ってきたが、昼間は今まで道理の関係を続けている。あの日から1週間くらいたって、1課入りの人間が発表されたが幸いなことに、俺以外(・・・)は1課に入ることが決定された。

(く…くやしくなんてないんだからね!さびしいだけなんだからね!ちくしょう!)

 それからというもの、午前中に1課入りのメンバーで本格的な訓練が始まっていた。それを横目に一人黙々と自主トレをしている俺だった。

あたりまえだけど、レミーガさんとはあの一件以来、一度もあえてはいない。生活圏も違えば、生活スタイルも違うのだ。今まで、お世話になっていたのはひとえに将来1課を担うものとして、師弟関係をきづいていたから。それが、瓦解した以上追いそれ会える人ではなかった。

(一度くらいあって、ちゃんと謝りたいな…)

 そう思いながらも、日月はあっという間に過ぎて行った。



 あの騒動から早くも1ヶ月ほどたち、世間では春の訪れに沸いていた。陽気な日差しに終うとうとしてしまう。今日は、文官たちが大規模な作戦をするらしく午後の講義は休講となっていた。

 今は、ヘルマンとオルガと俺の3人で教会の食堂につけられているテラスでのんびりしている。みんなには一度教会の豪華な食堂に連れて行けとせっつかれていたのだ。

 なぜここに3人しかいないかというと、カティはエドガーにつかまって訓練をしている。モカも教官に頼み込み、訓練を受けているところらしい。レイラに至っては今日の作戦に参加していると聞いた。

「ロアンさん。最近、モカちゃんがとっても元気になったのです。あの事件の直後ずっと様子がおかしかったのですけど、ある日を境に元気になってきて。今ではすっかりもと通り、ううん、前よりもずっと元気です。それにすごくきれいになりました。」

 オルガが嬉しそうに手を合わせてしゃべっている。彼女の前には、今日のケーキとコーヒーがおいてある。ヘルマンはその隣に座って、のんびりとした顔でコーヒーをすすっていた。

「そっかー、それはよかったなー。俺も体を張った意味があったってもんさー」

 午後のいい時間なので、俺もだらけきっていた。一人だけ飲んでいる紅茶の香りが鼻孔をくすぐる。

(平和…うふふふふ)

「ロアン…顔にしまりがないぞ」

 ヘルマンからお小言を言われてしまった。

「いいじゃなーい。こんなに平和なんだからさー。適度な休憩は大事なんじゃよ?」

「カティみたいなことを言っているな…」

 その言葉にがばりと体勢を立て直す。なんかいやだった。

「あの私の話は終わってないのですけど、よろしいでしょうか?」

(あるえー?オルガ、笑顔だけど目が笑ってないよ?怖いよ?とっても怖いよ?お願いだから上腕二頭筋見せつけないでね?怖いから)

 全力で首を上下に動かすことで、肯定の意を表す。

「それで、モカちゃんが元気なのはいいのですけど、毎晩部屋を抜け出して朝帰ってくるのですよ。どこに行っていたのか聞いてもあいまいにはぐらかして教えてくれないですし。ロアンさんは心当たりないですか」

「せんせー、最後に疑問符ぬけているっす。僕の勘違いっすかねー?」

「いいえ。勘違いではありませんよ。ふふふ」

 しばらく、俺とオルガは睨み合っていた。だけど、どうしてもオルガを見ていると首の上と首の下についているものとの違和感が半端ない。ちょっと油断するだけで、めくりめく笑いの世界に引きづりこまれてしまう。

(だって体むっきむきなんだよ!かわいい顔して、体はボディビルなんだよ!)

 実際10秒ぐらいだったろうか、値を上げたのは俺だった。もう我慢するのは無理。両手を挙げて降参のポーズをとった。

「わかった。降参だ。モカが毎晩通っているのは俺の部屋だよ。3課(うち)の局長の許可も出ている」

 その言葉にオルガは露骨に安堵していた。彼女は本当にモカの身を心配していたのだ。

 そのあとヘルマンとオルガに散々にからかわれたのは言うまでもない。今までのうっ憤を晴らすかのように激しい攻めだった。エンリコさんが救いの手を差し伸べてくれるまでは…


あ、エロ注意?

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