登校初日その2
やっほー、今日二話目です。
テスト期間にこんなことしてていいのか。
「ねえ、瀬戸川さん」
教室に戻ると声をかけられる。
肩くらいの長さの金と黒の髪。身長は155cmくらい。目は金色。銀縁の眼鏡を掛けている。
「.........?はい」
「質問しても?」
「良いですよ.........?」
「あ、自己紹介がまだだったわ。調子谷亞夏巴です。よろしくね?」
「は、はい。瀬戸川由莉です。こちらこそよろしくお願いします」
「うん、よろしくね。それで、私が聞きたかったことはね、朝、自己紹介でウッドベース専攻って言ってたよね?」
「はい。私の数少ない取り柄の一つです」
「うん、でもその身長で出来るものなの?」
「はい、出来ますよ!バス椅子に座って弾いても大丈夫ですし、立ったままでも弾けます!」
「へぇ.........あんなでっかい楽器をねえ.........あ、あと敬語止めて良いよ?むしろ止めてほしいかな、距離を感じる」
「あ、はい.........うん、わかった!」
「そうそう、私のことは亞夏巴って呼んで。だから.........」
「うん、私も由莉でいいよ!よろしく、亞夏巴!」
「ホント!?ありがとね!うん、よろしくね、由莉!」
「って次体力測定!?急がないと!あと五分ないよ!?」
「え!?ホント!?まずいね、急がなきゃ!」
その後、私達は大急ぎで着替えて私の能力で姿を消して窓からジャンプ、そして亞夏巴の能力、≪浮遊≫でゆっくりと第一体育館に着地する事によって難を逃れた。
「ね、握力いくつだった?」
亞夏巴の質問に、
「左右平均で30だったよ。右が18で左が42!」
「なにその差!?倍以上違うじゃん!?」
「え?皆こんなもんじゃないの?亞夏巴は?」
「私は左31右34。普通はこんなものだよ?ねえ、蒼空?」
「うーん、私は両方23だったよ。まあ個人差あるもんね.........」
近くにいた蒼空に話を振る亞夏巴。お姉ちゃんとも仲が良いらしい。
「そういえば身長は?」
ふと思って言う。
「私は158cm」
「私は152.....由莉は?」
「........133................二人とも高過ぎ.........」
亞夏巴158のお姉ちゃん152、そしてわたしが133とかなんで20cmも違うの!?
「ちなみに50m走は?」
お姉ちゃんの質問。
「私は5秒」
「はやっ」
「能力で浮いて勢い着けてバーンって」
「なるほどねー.........由莉はチートだからね.........」
「何秒?」
「0.01秒。ほんとはもっと速いよ」
「化け物かしら」
「光だから。我が妹ながら恐ろしい。ちなみに私は8秒」
「わぁ微妙」
「なら体重は」
「お姉ちゃんそれ聞く」
「蒼空ホント聞く?それ」
「私41kg」
「私も41ね」
「私30kg」
「「軽っ」」
「待って私亞夏巴ちゃんよりもデブってる?」
「うん。単純計算で」
「案外私デブってる説」
「「それはない」」
「とりあえずBIM計算してみよっか」
「「びーえむあい?」」
「肥満度指数のこと。22に近いほど標準的。計算式は体重(kg)割る(身長(m))の二乗」
「「光文字で解説止めて」」
「これに当てはめるとお姉ちゃんが41割る(1.52×1.52)だから.........大体20だね。ちょい軽め」
「「暗算!?」」
「それで亞夏巴は41割る(1.58×1.58)だから大体16...痩せ気味.........貧血注意で」
「あー、太ろ」
「胸そんなにあるくせに」
「私が30割る(1.33×1.33)で.........17だ.........もうちょっと食べないとなぁ.........」
「標準は私だけか」
「「痩せ気味よりは良い」」
「良くないよ!?」
って感じで三人で楽しんだ。
私が上体起こし十回しかできなかったりお姉ちゃんが反復横とび70回越えたり亞夏巴がシャトルラン170回だったり色々面白かったかな。
今回会話ばっかりですね.........どうも澪霧です。
たまには会話ばっかりもいいなーと思います。普段地の文多いからですかね?
まあこの話まだ続きます。長い。
ということで執筆戻ります(勉強しろ
また次話で~!




