魔法使いに出会った!
私はプリエール!バッコス村でお母さんとお父さんと暮らしてます。
「プリエール、ご飯よ〜」
「はーい」
お母さんが昼ご飯を作ってくれた。チーズを乗せたパンに野菜いっぱいスープ、おいしそ〜
椅子に座ってお母さんとお父さんと一緒にいただきます!
「「「いただきます!」」」
パクパク、食べる。
「お母さん、美味しいよ」
「母さんの料理は世界一だからな!」
「もう、言い過ぎよあなた。プリエール落ち着いて食べなさい」
「はーい」
パクパク食べて最後にスープを飲んで。
「ごちそうさまでした」
「お粗末様です」
お皿を洗い場に置いてから遊びに行く。
「お母さん、お父さん遊びに行ってきます!」
「気おつけて、遅くならないようにー」
「気おつけるんだぞー!」
「はーい!」
家をでて屋台市の空き地に行く。空き地で鳥さん用のエサを集める。
「これぐらいでいいかな」
すると近所の同じ子たちが私の周りを囲んで言葉を浴びせてくる。
「やい、お前何持ってるんだよ」
「これは…あっ」
ミミズを入れていた袋を取られる。
「おまえ、鈍くさいんだよ」
「いつもミミズなんか集めて気持ち悪いの」
「アッチ行け!」
「やめて!」
怖くてでも鳥さんのエサだから取り返そうとしたけど返してくれない。でもここら辺じゃ見ない長い黒髪に一筋の銀の線が入った髪をくくって右耳に大きなアクセサリーを付けている綺麗なお姉さんが助けてくれた。
「こらー何やってんの!」
「大人だ!」
「やっべ!逃げろ」
言葉を浴びせていた子達はお姉さんの登場で逃げて行く。お姉さんは近くに来て屈んでミミズの入った袋を渡してけれた。
「大丈夫?」
「大丈夫です。あ、あのありがとうございます」
「大丈夫なら良かった」
「お姉さんは外の人ですよね」
「そうだよ、観光に来たんだ。何してたの?」
「鳥さんに上げるミミズを集めてたんです!」
「鳥さん好きなのかな」
「はい!友達と一緒にエサ遣りをしてるんです。…ハッどうしよう秘密なんだ。お姉さん秘密にしてくれますか」
「秘密にするよ。代わりに私の秘密も教えよう」
「お姉さんの秘密?」
お姉さんの秘密ってなんだろう?お姉さんが人指を指したら呪文を唱えた。
「見てて。【水滴】」
指から水滴が出て宙に浮く。わー!すごい魔法だ。なら、お姉さんは魔法使いなんだ
「お姉さん!魔法使いなの!」
「内緒ね」
「うん。私、魔法使いになりたいんです。でも皆私には無理だって言うの」
「私はヨダカ、貴女は?」
「プリエールです」
「プリエール、魔法使いに成るには基本学校にいかないといけないの。他の方法もあるけど少ないかな。でもね夢を見て努力すればなれるよ魔法使いに」
夢を見れば…私もなれるのかな魔法使いに。
「私でもなれますか」
「なれるよ絶対に。ここにいる間だけだけど魔法使いになるための学校の事教えようか?」
「良いんですか!お願いします」
「私、彼処の猫の尻尾亭に居るから時間が合ったら来て」
「はい!お姉さんありがとうございます。またバイバイ!」
「バイバイー」
そう言って立ち去った。村の裏山に入って川に沿って上に登る、登った先で開けた場所に着いた。そこは友達と鳥さんにエサをやる秘密の場所だ。川辺の大きな石を椅子代わりに座ってチョット休憩。
「わっ!待った?」
「ギャー!千鳥ちゃんか。もー脅かさないで」
「ゴメン、ゴメン」
「ミミズ集めてきたよ、千鳥ちゃんは」
「私も集めてきたよ、ほら」
お互いに集めた成果を見せる。
「じゃ、呼ぶよ!」
千鳥ちゃんが口笛を吹くと鳥さん達が集まり千鳥ちゃんの腕や肩などに留まる。
「ヤパッリ千鳥ちゃんはすごいや」
「さっ、ご飯の時間だよ」
持ってきたミミズを鳥さん達に食べさせる。
鳥さん達は喜んでこれは僕の私のエサだよ取り合いとかしながら食べる。
鳥さんを撫ぜたりし駆けっこながら千鳥ちゃんと遊ぶ。
「まーてー!」
「こってだよー!」
「すごいふわふわだ!」
「この子はね先週生まれたばっかなんだ」
「大きくなってね」
楽しい時間はアットゆうまに過ぎ去る。夕焼け空が見えだした。
「あっ、もう帰らなくちゃ。またね千鳥ちゃん」
「また遊ぼうね、プリエールちゃん」
川沿いに下って家に帰る。
「お母さん、ただいまー!」
「お帰り、プリエール」




