↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
2/2

おさんぽ

こんにちは!ワラシだよ!

今日はとっても晴れてポカポカ陽気!

ん?ご主人様の雪子ちゃん、なんだかんだバタバタ。お出かけかな?


「よーし!準備完了!さ、みんな!今日はお外に遊びに行くよー!」

お外!?僕も一緒に行けるの!うわぁ!

「お外…久しぶりだな。ワラシは初めてだね!」

「うんホムラ君!わくわくして来たよー!!」

「今日は日差しもいい感じだし、お出かけにはちょうど良いわね。でも…コワい人間もいーっぱい居るから、出会わなければいいんだけど…。」

「ええぇ!つくしちゃんそれホント!?」

「つくしちゃん、初めてのワラシをそんなにおどかしちゃダメだよ。ワラシ大丈夫だよ。」

「(くく…ダメ…お腹痛いᴡᴡ)」

もぉ、つくしちゃんイジワル、雪子ちゃん、大丈夫だよね、大丈夫だよねー!


「忘れ物無し、戸締まりオッケイ、さ!行くよ!」


うっわーーー!お外…凄いや!人間のお家とか、おーっきな建物とかいっぱい!それに…なんか…不思議なカタチの人間が凄いスピードで走ってる!!


「ね、ホムラ君、あの人間、なんであんなカタチなの?なんであんなに速く走れるの?!」

「ああ、自転車のことだね!あれは人間が上にまたがって操って、人間より速く走れる乗り物ってやつなんだ。人間は凄いよね!遠くの仲間といつでも話せる電話や、自分達の何倍もの速さや力を出せる乗り物を作れるんだから!」

「へぇ~、雪子ちゃんも作れるのかな…。」

「雪子ちゃんはムリね…色んな物を作るために、人間は専門のお勉強をたくさんするのよ。雪子ちゃんは物を作るお勉強はやめて、みんなを声で楽しませるお勉強をしてるの。悲しい人を楽しくさせるお勉強よ。優しい雪子ちゃんらしいわ。」

ホムラ君もつくしちゃんも物知りだなあ!

「な、なんかよくわからないけど…人間っていいね!」


「お!みんな!綺麗な寒椿!見て!」

雪子ちゃんの指差す先にはすっごく綺麗なピンクのお花!

「ワラシ、出ておいで!ほら!可愛いね〜!あ!ワラシ…虫がいるよ!ほら、ほらほら〜…」

「む、虫!うわあ!イヤだ!怖いよー!!」

「あ!ちょっ!暴れたら落ちるよ!ゴメンゴメン!」

もぉー、雪子ちゃんのイジワル!


「何あれ、すごーい!変わった動物!初めて見た!」

突然、人間の女の子が駆けてくる。なんだろう?

「こんにちは!フェレット見るの初めてかな?」

「あ、こんにちは、突然すみません!フェレットって言うんですね!長〜い、それにふわっふわ!可愛い〜。」

「触ってみる?」

「良いんですか!」

い!?さ、触られるの?ドキドキ…。

「可愛い〜♡」

良かったぁ、とっても優しく撫でてくれてる。コワくない人間で良かった〜。


おさんぽって、新しい発見がいーっぱい!また連れてってね!雪子ちゃん!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。