説明や補足
~異世界~
神が監視、守護するもう1つの世界。魔法・魔物・剣が存在する世界でもある。ここに存在する全ての生き物には魔力が存在し、魔法を使う事が出来る。
~大陸~
異世界に確認されている唯一の大陸の為、名前がない。形や大きさはユーラシア大陸と同じ。
~魔法~
『魔力を消費し現象を発動させる事』の総称。種類が3つに別れる。
~属性魔法~
魔法の種類の1つ。基本属性に火・水・土・風があり、派生属性に雷・氷が存在する。属性魔法は生まれもった物しか使えないため誰でも使えるという訳ではない。また、基本的には1人につき1属性なので1人で複数属性を持つ者は稀である。
~無属性魔法~
魔法の種類の1つ。属性魔法と違い、魔力を消費すればだれでも使える魔法。傷や病気を癒したり、光をともす時に使われる。街灯が存在しない異世界では、この光をともす魔法を組み込んだ魔道具によって室内や町に光をともしている。また、戦いにおいては補助的役割を果たす身体強化魔法や、探知魔法などが使われている。
~失われし魔法~
魔法の種類の1つ。古代魔法とも呼ばれる魔法。大陸が統一されるまでは普通に存在していたが、危険すぎる為に封印された。なので現在使える者はいない。属性魔法の属性のように3系統の魔法がある。
~時空間魔法~
古代魔法の3系統の内の1つ。自分で異空間を作ったり、袋などの収納空間を広げたり、ワープや転送が出来たりする。ワープや転送には送り先をイメージする必要があるので、基本的には1度行ったり見たりしたところが推奨される。
~強化魔法~
古代魔法の3系統の内の1つ。様々な物や事柄を強化出来る。無属性魔法の身体強化魔法の元になった魔法。
~結界魔法~
古代魔法の3系統の内の1つ。結界を張る事が出来る。結界の種類は様々でただ防ぐだけの物や覆う物、防音効果のある物などがある。
~アスガラ王国~
主人公が初めに居た王国。4大国の1つで、領土は今の中国や朝鮮半島にあたる。魔法先進国で魔法についての研究が盛んな国でもある。政治は王政を行っており、貴族は王の完全なる支配下に置かれている。
~イニエスタ王国~
アスガラより主人公が向かおうとしている国。ここも4大国の1つで、領土は今のインドや中東の国々の辺りになる。王政をしいているが、貴族が力を持っており政治的にはとても不安定な内情となっている。
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~時間や季節やお金etc~
・時間は1日24時間。季節は地球と同じく四季があり、物語の初めの部分は春、イニエスタに着いた頃は秋に近い。
・お金の単位は「HJ」で1HJで10円である。
・長さの単位はK・M・Cで、1K=1000M、1M=100C。1M=1メートル
・時間は「刻」という単位で表記される。1刻で1時間。