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植物で生成されたお城



兵士たち、城の従者たちは歓声をあげながら出来たてホヤホヤの城に入城してく


俺たちもつづくと



なかも、完ぺきにできあがってた


外側だけとかじゃぜんぜん無い



なかの装飾品そうしょくひんまで新品



スゴすぎ。




新品の玉座にかけた王様



ご機嫌だ



「それでは勇者よ


そこにいる巨人から城を守りし英雄マサムネと


改心した喰種ハンシュ族の娘をパーティーにくわえ、世界に散らばる残りの秘石を集めてまいるのじゃ!」



喰種ハンシュ族…………」



勇者がちょっと引くぐらいヤバい生き物なのか?喰種ハンシュ族って。



□□



結果、



ネコミミ幼女、リムルルの頭には



西遊記で、孫悟空がつけられてた輪っかのようなものがハメられた


あの、頭にハメる輪っかね



「すまないが、これはボクたち人類の保険だ」



うぅ〜。と瞳を潤ませながら頭の輪っかを気にしてるリムルル



勇者は、リムルルの頭の輪っかに何かの魔法をかける



「もう……出てもいいよ」



そう言うと勇者は、



魔法牢獄のバリヤーを剣で切り裂いた



強い。


ひと目でその力量がわかった





リムルルは


うわぁああああい


と叫びながら牢獄から走りだしていった



「勇者さん、何かあったら爆発するとかじゃないよね?あの輪っか」


「あんなチンケな輪っかで喰種ハンシュ族の生き残りを殺せるわけがない………


あれは、彼女の解放に反対する外の住民への免罪符みたいなもの」



本当に女の子じゃなかろうな


勇者の横顔にドキドキしてるダメ人間約1名



「ぼくの名前はバラン。古代の勇者の末裔といわれてる三剣聖のうち1人。


勇者って言っても、ただの仮認定なんだ。


きみの伝説はもうぼくの耳にもさんざん届いてるよ。


本当の勇者はきみなんじゃないかって」



ぜったいちがいます


スキルツリーに大魔王って出てますんで




勇者はまぶしいくらい爽やかな笑顔で



手を差し出してきた




「これからの冒険、よろしくね、マサムネくん」





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