↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ

プロローグなので少し短いです!

*これからの記録は対象の発言を『』で隊員の発言を「」で表します。それと時間は隊員の腕時計なので参考記録です。対象の本人確認はできております。それと相手の様子や思考はその場にいた隊員の憶測です。そしてこの報告書を確認しましたら、すぐに焼却処分をお願いします。


記録 2014年6月14日 22時36分23秒 場所 神奈川県 座間市 公立座間北東高校付近名もなき道


 公立座間北東高校付近で対象を確認。対象は座間北東高校第4代目制服を着て名もなき道路を進行。対象は塾帰りなのかスマホで時々時間を確認しまた歩き始める。これを隊員たちが監視し始め計4回行う。


 そして同年同日時間から2分後。作戦を開始。私たち隊員2名が少しずつ対象に接近。そして捕縛。しかし思いの外対象は抵抗せず予定通りに作戦を遂行。そして移動を開始しました。




記録 2014年6月15日 1時24分48秒 場所 東京都 新宿区 場所は現場の機密情報のため明かせず 廃倉庫



 その内部で対象を縄で椅子に括り付け目の前にモニターを置き尋問を開始。モニターの方には対象のこれまで経歴、実績を表示。隊員の一人、護森絢斗、対象に対し尋問開始。



「こんにちわ、八島雄也さん」


『こんにちわ、先輩』


「それにしても雄也あっさりと捕まったな」


『そうですね。ですが死にたくはないですよ。僕まだ16何だし』


「じゃあなんで捕まったの?雄也」


『弁解しようと思いまして』


「弁解?」


『僕は絶対に祖国を売るような真似をしません。それほどの覚悟が避ければ2013年国会で追及されて解散する時まで陸上幕僚監部運営支援隊としては生きれません。それは元陸、いや情報部別班であった先輩たちが一番わかっているはずです!』


「そうだな。だけどお偉いさん方はそう思っていない。情報が漏れることを恐れているんだ。現に1977年に国会で追及されて際に情報部別班からの内部告発の手紙が話題になった時、多くの人間が粛清された。それと今は同じ状況だ。だから俺たちは粛清する側になって生き存えられているんだ。」


『それなら班長と話をさせてください!』


「班長はもう粛清済みだ。最後はお前なんだよ雄也」


『そんな......』


「悪いな」


『あんなにお国の為に尽くしてきたのに、あんなに尽力したのに、要らなくなったら捨てるんですか!愛する国の為だから旧陸軍中野学校のキツい訓練も耐えられた。何に......クッソ!!』


対象は地面を激しく蹴る。


「逃げようとしても無駄さ。この周りは自衛隊最強とも言われる特殊作戦群、そして数名部の隊訓練評価隊が陣取っている。逃げ場はないよ」


対象は諦めたように天を仰ぐ。


『僕の罪状は?』


「国家機密情報の受け渡し、国家反逆罪てとこ」


『そうですか。僕の家族には?』


「事故死として伝えとく」


『ありがとうございます』


「最後になんかあるか?」


『そうですね。報告書に書いてくれませんか?』


「なんて?」


『(適切ではない表現が含まれた為報告致しません)てね』


「難しいけど、努力するよ」


『それと、先輩』


「まだ何か?」


『気を付けてください』


「おう」


記録 2014年6月15日 1時35分48秒 場所 東京都 新宿区 場所は現場の機密情報のため明かせず 廃倉庫


 八島雄也死亡確認。死亡理由 縄による頸部圧迫による窒息死。その後交通事故と見せる為偽装。ご家族には手厚い補償金約2億円を現金で支払い。その後隊員達は解散。


その後この件に関わった2名の隊員の毒殺及び暗殺を遂行。



以上です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。