『明日は永遠に明日。今日の連続が私。』の一つ目。
頂いたお題の題名で名前を付けて居るので、括弧内に句読点が入っています。
寝ても覚めても。
明日と言う先がボクには見る事が出来ない。
ボクは何時もボクのままで生きて居るから。
明日は感じる事が出来ないで居る。
明日。未来とも希望とも。何とでも言い換える事の出来る。夢の有る言葉。
見聞きして居る分には随分気楽に捉えてるんだけど。
いざ、自分の中に取り入れて考えようとした時に。
明日と言うのが、ボクには見据える事の出来ない。
近くて遠い、鏡の様な平行的な世界だと言う事に気が付いてしまった。
ボクは何時も、ボクは何時も。
生き続けて居る事に疲れてて、死のうとする事にも疲れて居て。
そうした状態で過ごして居る内に、ボクは前も後ろも左も右も。
見る事が出来なく成って居た事を理解した。
歩いて歩いて、確認して確認して。
そうしてボクが続けて行く作業が。
明日を近付けさせてくれるけど。
後一歩。
後半歩。
そこから先を少しもボクは飛び越えて行けないんだ。
遠い。遠い。明日は果てなく遠い。
今日を感じ続けて生きて行くしか、ボクは生き方を知らない。
元々、明日と言う物を見る環境に居なかったから。
有る人から代わりにこの世界で生きて欲しいとせがまれてから。
ボクはそうして生きて居るんだけど。
代わりを務めて居る、代役的な形でボクは生まれてしまった所為なのか。
ボクには明日と言う、基本的な希望や未来等を思い描く何かが欠落してしまったらしい。
まぁ。それは良いんだけど、良いんだけど……さ。
何となくね、何となく。
明日って言うのが観てみたいんだ。
ボクには遠い物だから。遠過ぎる物だから。
明日が欲しい。未来が観たい。希望を持ちたい
どうか、どうか。
何時かボクに。明日が訪れる様に。
何時か。ボクに明日が来ます様に。
そうしてボクはボク自身の中に願いを送り続ける。
今日と言う、今のボクの時間を消費して。
明日を望み続ける。
どうか、明日よ。
ボクにも降り続けて下さいと。
そう願い続ける。
ボクは……そう。
ボクは。
願い続ける。
もう一つ続きます。




