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プロローグ
「…う、うぅん…」
酷い頭痛がする。
さっきまで確か、電車に乗っていて…最寄り駅に着いたから降りて、それから…
…そうだ!!
確か階段から降りる途中、誰かとぶつかってそのまま階段から落ちたはず…!
(…あれ?でも、だとしたらここ…どこ?)
痛む頭を押さえながら、周りを見渡す。
「…は?」
目をゴシゴシしてもう一度見渡す。
「…見間違いじゃ、ない?」
驚きのあまり絶句した。何だここは。
空には太陽でも月でもない惑星?が2つもあって、目の前には、さながら漫画に出てくる"世界樹"のような、巨大な木が聳え立っている。
「…え、ここどこ?…天国?…もしかして私、階段から落ちてそのまま死んじゃった?!」




