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特異(得意)なバスケで異世界攻略   作者: ゆうきちざいもん
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特異(得意)なバスケで異世界攻略 第20話

 (テンプレ来ちゃったけどどうしよう。。小心者日本人のサラリーマンでは王族の人間とコミュニケーションなんてとれるのか?礼儀作法なんて知らないけど、多分ここから護衛させられて王城へ連れて行かれるんだろうなぁ。面倒だなぁ。いやだなぁ。でもこんな美少女姫と会えたことはラッキーかな。よし!決めた!とりあえず目的地まで護衛をして、隙を見てドロンしよう!流石に命の恩人の俺を不敬罪とかにはしないだろう。それまで美少女王女と仲良くなっておこう♪)と決めた俺は、まずは王女に挨拶する事にした。


 「王女様。私はD級冒険者のロウと申します。商人の護衛依頼で近くを通りかかった所、この現場を見つけましたので駆け付けさせて頂きました。もしよろしければこの近くの街エスカまで護衛をいたしましょうか?但し私も依頼途中ですので、依頼人もご同行させていただきますがどうでしょうか?」するとようやく王女が前に出て来て、

『こちらこそありがとうございました。わたくしはこの国”クニソス”の第2王女 ティア・クニソス・アーリアでございます。ロウ様のお陰で命が助かりました。王城に帰りお礼を差し上げたいのですが、このままでは帰る事も出来ませんのでロウさまのご提案をお受けさせて頂いてもよろしいでしょうか?』と尋ねられた。

 俺はもちろん大丈夫ですと二つ返事でOKし、離れた場所で待ってもらってる商人のテトリさんを呼びに行った。テトリさんに事情を話すと、王女様の護衛なのでもちろん同行は構わないとの事だったので、王女達と合流した。それから名誉の戦死を遂げた護衛の兵士達の亡骸を弔いたいとの事だったので、アイテムボックスを持っている事を伝え、エスカを治める貴族ドレイモンド・エスカ伯爵の屋敷までお運びさせて頂くことにした。そこからはご遺体専用の魔道具があるみたいで、王都まではそれで大丈夫との事だった。

それから侍女のララさんと護衛兵士長のアレンさんと少しの打ち合わせを行い、残り2時間程度のエスカまでの護衛を行った。


 以降は何事も無く無事エスカに到着しテトリさんと別れた後、王女ご一行と一緒に領主のエスカ伯爵の屋敷まで向かった。俺は到着後、まず屋敷前の兵士詰め所でご遺体を引き渡した。

 当初、ティア王女は襲撃された事と護衛兵士達が亡くなった事に落ち込んでいたので、道中短い間だったが現世での面白いエピソードをこちらの世界風に少しアレンジして少しでも盛り上げようと会話を続けた。すると、到着する頃には少し笑顔が見られるようになったの少しほっとした。俺はティア王女に一言挨拶をし、冒険者ギルドへ依頼達成の報告へ向かった。ティア王女は『一緒にエスカ伯爵の元へ』とおっしゃてくれたが、俺が面倒なのと高々D級冒険者では迷惑がかかると思い、護衛の報酬はギルドまでよろしくと侍女のナナにお願いしその場を去った。


 冒険者ギルドに着いた俺はミリカの元へ行き、依頼達成と王女の件を伝えた。内容が内容だけに、ギルマスに報告した方が良いとの事で一緒に2階のギルマスの部屋へと向かった。

 そこで2人に経緯と詳細を伝えると、

『今後何かあったら多分ギルド経由で来るから後は任せておけ』とギルマスが言うので少し安心した。王族となんて1人で関わりたくないもん。

 後はミリカの予言?通りに盗賊の討伐を行った件を報告し、ボスっぽい奴の頭を見せたら最近この辺りを荒らしている盗賊団のボスだというのが分かった。こちらの方は領主の兵士団の方から懸賞金がかかっていると聞いたので、その手続きもギルドで代行してもらう事にした。

 さらにCランクへのランクアップ条件を満たした事と、今までの実績からAランクへの昇格が決まった。但しAランク昇格の手続きは王都ギルドへの申請が必要との事で、手続きが終わる約1週間位はCランクの扱いになるらしい。Cランクのカード発行はスグに出来るとの事だったので、ミリカにお願いをして一緒に受付まで下りてきた。


 カードと依頼達成の報酬を貰った後、少しミリカと話をしていると1人の兵士がやって来た。見るとティア王女の護衛兵士長のアレンさんだった。

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