1/6
悪夢の予兆
私はどこにでもいるような運動がへたでじみでなんのとりえもない小学生だった。ただ先生からは厚く信頼されていた。そんな私は小学校を卒業し中学校に進学した。
一生に一度きり中学校生活。私は陸上競技部に入部した。長距離のほうがなんとなく自分にあっているように思ったので長距離の練習に参加した。1年生のころはとても足が遅かった。そしてあまりタイムが延びなかった。それは生徒会に入っていたからだ。それはある先生の一言から始まった・・・。
「生徒会やってみない?」
「どうしよう・・・。」はじめはものすごく迷った。でも自分が小学校の時から仲の良かった子も誘われて一緒にやろうと言われたので最初は「立候補してみます。」といった。でも自分は迷った末にそのあとに断った。しかし先生が推薦責任者を決めてしまった。なので仕方なく立候補した。そして当選した。生徒会書記会計になった。今振り替えるとこの出来事は自分を悪夢に引き込もうとする前兆だったのかもしれないと思う。
「自分にそんな大変な役職をつとめることが出来るのだろうか…。」
とても不安だった。だが先輩方の存在があったのでずぐに不安は消えた。ここからの1年はとても充実した日々が続くのであった。




