みのりの怪物は横溝君の勃起した部分を踏みつぶす。
体育館の表側の入り口のドアのほうから、バスケ部のボールのつく音が聞こえてくる。ここの部屋は、体育館側からは内鍵があり、決して開ける事はできない。
私は古くなったマットレスに座った。
「ねぇー横溝君も立ってないで?座ったら?」
私はとなりに、うながした。男子生徒と二人きりというのに、緊張がまったくない。私は心底、男の人に興味がないのが、分かる、ほしいのは、私を満たしてくれる、何かだ、
だが横溝君は終始緊張してるのか、体が固くて、そこから動こうとしない、
「ねぇーそれでさ?分かった?佐伯がほしいもの?」
「あ、、はい、、あの、、あ、あの、」
「早くいわないとぉ、」
私はスマホを出した、、
「ラインでぇ、男友達に横溝君にとじこめられて、レイプしかけてます。って送ろうかな、?」
なんていう嘘をついてみる、私はラインには、遥と友達数人しか入っていない、男の人の連絡先なんて1つも入ってない!
「いいます!いいます!、、、えっと佐伯君が言ってたのは、なんか、文学系のYouTuberのななみんって人の監修したブックカバーが欲しいっていってました。」
「あ?なにそれ?」
「えっと、YouTubeで、本の紹介をしてる人がいて、その人が最近、ブックカバーを出したらしいんです、、オリジナルの、自分がデザインした。それが欲しいみたいで、、、」
私はいかにも佐伯が欲しいモノが佐伯らしいと思った、でも良かった!欲しいモノが村田沙耶香本人なら、遥は村田沙耶香を拉致って来なければいけなかったから、遥ならやりかねない。
それにしても、ここはサウナみたいに、暑い、
前髪が汗で乱れてきてるのが分かる、メイクも、暑さで弱ってきてるかもしれない。横溝君も額に汗を滲ませ暑そうだ、、、
私はスマホを出し、、YouTubeで!
文学系YouTube、ナナミンを検索してみた。
「ちょっと横溝君、あなたもこっちに来て、ちょっと一緒に見なさいよ!」
私は無理やり、横溝君の腕をひっぱり、横に座らせた、背が低い彼は、ヨロヨロと隣になだれこんできた、あれ?この感覚、少し温かい気分になった。
それは幼い日に弟のカズキと一緒に、ゲームをやってる時だ、
弟のカズキも私より背が少し低くいつも、私にひっぱられヨロヨロしていた。少しお腹が出てる所と、寝癖が、カズキと横溝君が少し重なった。
そういえば、こいつも弟みたいに
ウッウッウッウッと泣くんだった。
だが、弟のカズキと少し重なったって私の怪物は後ろにはひっこんでくれない。何故なら、コイツは正真正銘の性欲の怪物だ!今だって隣で私のDカップの2つの山を見ている。隣にいるんだ、第二ボタンまで開けている、ダボっとしたシャツは、少しでも
かがめば、上から谷間が見えるはずだ、
私はYouTubeで文学系、YouTuberのナナミンの再生ボタンを押した。
「どうも!今日も本を読む!YouTuberのナナミンです。」
ナナミンと呼ばれるこの人は、見た感じは地味な中年女性だった、唇が厚くポテっとしていて、目が切れ長の一重だ、髪の毛はロングで、前髪は作ってなくて、センターから分けられてる。
登録者数を見てみると、20万人だ、一部の人たちに人気ある系の、人みたいだ、
「この度、皆様のご協力のおかげで!長年夢でありました!ワタクシのデザインした!ブックカバーが販売されることになりました! パチパチパチパチ!」
ナナミンは自分で拍手して、凄く嬉しそうだ!この人も私と同じだ、自分がデザインしたブックカバーを販売するなんて、どんだけ、承認欲求が満たされることか、だが、同じ匂いがする、怪物を飼ってる者同士、分かる、販売したはいいが、これで売れなきゃ、相当な心にダメージがいくに、違いない、
「さてぇ!そのオリジナルブックカバーなのですがぁ、、今回は数量限定とさせて頂きます。発売日は全国の書店で、、、、ではなく、一部店舗になります。」
そりゃーそうだ、、たくさん販売をしてしまって売れなかった時の在庫問題や、心のダメージを考えたら妥当な案だろう。さて、どこで販売するのだろう。遥は佐伯君のために、手にいれられるのか?
「さて、販売する店舗は概要欄にのせておきますので!ぜひチェックを!」
私は、概要欄を開いた、私達の町の書店にはもちろんなかった、1番近い所では電車で1時間くらいの、大きい街にある、夢隣堂だ、遥はここに、買いにいくのか、ボンヤリ考えていた。
気がつくと私は、汗をビッショリかいていた、本当にここはサウナ状態だ、背中も脇も汗まみれ、私はハンカチをスクバから取り出し、顔をポンポンと叩いて汗を拭いた、
一方で隣で横溝君は私と一緒にスマホを見てるかと思いきや、私の胸をどうやらずっと見てたらしい、どうやらチラチラと足も見てる。。
額には汗がドンドン流れでていて、それを拭こうともしていない。ハンカチを持ってきてないのだろーか?いつのまにか、彼から動物の匂いがしてくるような気がした。
それは彼の中で眠る怪物の匂いなのかもしれない。私も彼と同じように、汗をかいているのだ、怪物のにおいがするかもしれない。
とここで、私の中で眠る怪物が目を光らせた。
「ねぇ、、今日は?私の中のパンティーは見たかしら?」
「み、、、、見ました。」
この間と違い、彼は素直に白状した、だんだんと私のペースになってきたようだ、
「今日は何色?だった?」
「あ、、、赤のレースで、ブラと同じ色でした。」
横溝君は暑いのか興奮をしてるのか、分からないが息が荒い、この部屋のせいでもあるかもしれない。
「佐伯のさ、、、欲しいものを聞き出せたからさ、ご褒美をあげないと、いけないよね、溝口君は一体、私に何を望むのかしら?」
「え、、えっと、あの、ぅ、、」
「早く言わないと、私、帰ろーかな、暑いしここ、汗もとまらないし、」
「あ、、ちょっとまって、、あの、」
多分、彼は上手に自分の発言を言えないのだろう、こんな女の子と2人っきりになったこともないのだろう、何が欲しいのか分からないし、だからといってこの状況をミスミス逃すわけにはいかないのだろう、困ったやつだ、、
「ねぇー?あのさ、喉乾かない?」
私は彼の怪物に餌を与えることにした。今後彼は私にとって、無くてはならない存在になるのだ、そう都合のいい存在だ、それはセフレとかではない、私の中の怪物を満たすためのオモチャだ、この学校の中で安全に私が愛されるための手段だ、
「はぁ、、はぁ、はぁ、乾いたかもしれないです。でもお金持ってきてないです。」
私が、カツアゲでもするとでも、思ったのか?
息が荒いが、遥みたいに嫌な匂いは漂ってはこない、
「ほら、私の腕を見なさいよ?水分出てるよ」
私の腕は濡れて光っている、この体育館の中の唯一の蛍光灯に腕を伸ばすと、キラキラと汗の粒が光ってみえる。私の腕は真っ白だ、去年の今頃、私は脱毛サロンに通い、毛がない体を手に入れていた。
真っ白の凹凸のない、腕を横溝君の怪物の餌にするのだ、
「え?あ、、あの、、どういうことで、、」
言うのが終わる前に私は、無理やり上腕を
横溝君の口に当てがった、、
横溝君はモゴモゴいってるようだ、、
「早く!舐めろよ!喉乾いてんだろ?私の水分味わえよ?」
私はまた攻撃的な態度にでた、いや私の中の怪物が攻撃的になってるのかもしれない。
「ん、、、、ふぁめてくだ、、ふぁい」
またも、横溝君は泣き出しそうだ、ゾクゾクしてきた。
「いいから舐めろよ、ずっと見てだろ、私の事を、嬉しいだろなぁー?そうだろ?」
「、、、ふぁい、、ウッウッウッ」
横溝君が泣きながら私の腕を舐めだした。
お昼、休憩の時に会話してた女子達を思い出した。
みんな早いうちからセックスしたとか、言ってたけど、こんな感じで、誰かに腕を舐められて、その相手が泣いてるなんて、こんな事は誰も経験した事がないであろう、
私は特別な事をしてるみたいで、面白くなってきた。
「ねぇーこれが?ご褒美でいいよね、、大好きな人の腕を味わえるなんて、素敵だよね、、ねぇー、味は?どんな感じなの?」
「ふぁか、、り、、まぜん、、、」
「いいから言えよ?」
私は、腕をさらに、横溝君に押し付けた、
「じょっ、、、ばいでず。。。」
横溝君の顔の穴という穴からドンドン水分が溢れだしている。涙と鼻水で濡れている、そして、私の腕は横溝君の唾液で濡れていた。
私の腕が、横溝君の鼻水があたり、私は横溝君を蹴り飛ばした、
「汚ねんだよ!!」
「ずみまぜん。。ずみません。。」
また横溝君が土下座をして!全力で謝っている、横溝君の下半身が膨らんでるのを見た、それは彼自身が勃起してるのか、彼の中の怪物が勃起してるのかは分からない。
私はこの怪物にトドメをさせねばと思い。近づく、
「あ、、、ぁ、、、あ、、、」
横溝君はよく分からない声をあげている、これは人間が作った言語で怪物がうめき声をあげているのであろうか?
私は怪物の前に立った、怪物は見上げてくる。
その目は、潤んでいて、死んだ魚の目をしている。
私は目の前の怪物の突起してる部分を、ゆっくりとズボンと言われている布生地の上から足を食い込ませていく。。。
ローファーを履いているので、その突起した部分の感触を味わうことができないが、確かに聞こえてきた、、その音はその怪物が私に生涯忠誠を誓う音だ、
「ぁ、、、あ、、あ、、ぁ、、あ、、」
ゆっくりと怪物の突起した部分は縮んでいく。
中で何かが弾けたらしい。。
「ネェーイマ?ドンナキモチ?」
「ギ、、、ギモヂイデズ。、、、」
私はその場から静かに去った、、
どうやら、私の中で怪物が進化を遂げたらしい
それは自己顕示欲という新たな欲望が誕生した
ここまで読んでくださりありがとうございました!
応援のほど!宜しくお願い致します。
今日の投稿はここまでになります。
明日また宜しくお願い致します。




